こんな結婚生活は嫌だ結婚生活に冷める瞬間7例


                                               


こんな結婚生活は嫌だ結婚生活に冷める瞬間7例

 

大好きな人と結婚して、幸せな生活が送れると思っていたら全然理想と違っていたということはありませんか。

今回は、結婚生活に冷めてしまった7つの事例をご紹介します。

①頼りない

結婚生活に冷める時というのは、結婚前に抱いていた理想とのギャップに気付いたり、結婚して初めて相手の嫌な一面を知ったりという時が多いです。

中でも相手に関することが原因で結婚生活に冷める人が多く、特によく聞かれる事例は、相手が頼りにならないということです。

恋人関係の時と違い、結婚生活では楽しいことばかりではなく、辛いもあります。

いざピンチの時に、オドオドして慌てるだけだったり、トラブルの原因を人のせいにして文句ばかり言ったりという相手の姿を見た時のガッカリ感は相当なもので、「何でこんな人を私は選んでしまったのだろう」と後悔する人も多く見られます。

②具合悪くても気にしてくれない

結婚生活では、大変な時こそ相手の本性が見える時であり、それをきっかけに結婚生活に冷めたという人がいます。

例えば体調が悪い時です。

具合が悪い時は、ベッドから起き上がれず食事を摂るのさえも辛い時があります。

そんな時に、ご飯を作ってくれたり介抱してくれたりして欲しいものですが、現実はそうはいきません。

自分が体調不良であることを相手も知っているはずなのに、全然介抱してくれず、自分は好き勝手にゲームをしたり、外に遊びに行ったりという人もいます。

更に酷いのは、「ご飯まだ?」などと言ってくる時です。

小さい子供ならまだしも、成人している大人が家族のことを気遣えず、こんな発言をするなんて、より一層体調が悪くなってしまいそうな発言です。

結婚生活はどちらか一方では成り立たず、お互いに思いやり協力する事が大切です。

特に体調不良など、どちらが大変な時こそもう寄り添って欲しいのに、自分勝手で空気が読めない相手では、どんなに好きな相手でも冷めてしまうのも仕方ありません。

③仕事だけで家庭を顧みない

結婚生活に冷める瞬間四例目は、家庭を大切にしてくれない時です。

幸せで豊かな家庭を築くためには仕事が大切ですが、仕事ばかりしていて、全然家のことをやってくれないという人もいます。

例えば共働き夫婦の場合です。

家事は分担して協力し合いたいところですが、どちらか一方が残業や休日出勤が多く、もう一方の家事負担が大きくなってしまうこともあります。

相手の仕事の大変さを理解しているものの、あまりにも自分の負担が多い時は、相手に協力して欲しくて、「家事を少しは協力して欲しい」と相手に相談しても、仕事を理由にバッサリ切り捨てられることもあります。

また、自分は子育て中で休職していて、育児は全部一方に任せっきりという家庭もあります。

実際のところ、家事や育児を完璧に平等に分担するということは難しく、どちらかに比重が傾いてしまうこともあるでしょうが、仕事を理由に全く手伝ってくれなかったり、そもそも協力する気が無かったりでは話になりません。

このように、相手が仕事ばかりで家庭を顧みないことで、自分ばかりが疲れてしまい、次第に結婚生活に冷めるという事例もあるのです。

④マザコン

結婚生活に冷める事例で、特に女性が嫌がるのは、相手がマザコン気質の男性だった場合です。

マザコンとはマザーコンプレックスの略で、母親に対して青年が強い愛着・執着を持つ状態を指します。(出典:Wikipedia )

子供が母親を慕うことは全く問題ありませんが、大人になっても母親に執着している男性は注意です。

例えば、母親が言ったことは絶対です。

母親の言う通りに行動し、母親の言いなりの状態ですので、何かあるとすぐに母親を頼ります。

また、母親が一番ですので頻繁に母親に会いたがったり、夫婦の予定よりも母との予定を優先したりします。

母親の方も自分の息子が可愛いので息子を甘やかし、息子を目の届く範囲に置きたいため、家庭にまで干渉してくる場合もあります。

そうなると二人の結婚生活なのに、母親も含めた結婚生活のような状態です。

夫が母親思いで優しいというところは共感できるかもしれませんが、あまりにも母親にべったりで依存度が高い男性では、結婚生活が冷めるのもそう時間は掛からないでしょう。

⑤浮気された

次にご紹介する、結婚生活が冷める事例は、マザコンの例のように男性のみが原因ではなく、女性にも当てはまる浮気です。

異性と二人きりで会ったら浮気なのか、恋愛関係になったら浮気なのか、など浮気の定義はいろいろあり、どこからが浮気と考えるかは家庭によっても違いがありますが、少しでも結婚相手以外に心が傾いていることが許せないと考える人は少なくありません。

いくら相手が謝ってきても、裏切られたショックや怒り、また、相手への嫌悪感など、簡単に忘れられるものではなく、浮気は、結婚生活が冷めるというだけではなく、離婚の原因にもなり得るのです。

⑥誕生日も結婚記念日も一切何もない

結婚生活が冷める事例の中には、長年積み重ねにより気持ちが冷めてしまったということもあります。

例えば、自分の誕生日など記念日を大切にしない相手です。

恋人の時は、付き合って○か月など、節目でお祝いしてきたカップルであっても、結婚するとそのようなお祝いがいつしか無くなってしまうということはよくあります。

理由としては、仕事や育児で忙しく、ゆっくりお祝いする時間が無いという場合や、もう何年も一緒にいるので、改めてお祝いする必要は無いと相手が考えている場合です。

誕生日は記念日などをお祝いするかどうか、お祝いするのであればプレゼントや食事も用意するのかなどは、夫婦によって様々ですので、何が正しいとは一概には言えません。

そうは言っても、「お祝いは必要ないだろう」と勝手な憶測をすることは危険です。

結婚相手がお祝いして欲しいと考える人の場合、お祝いが無いと寂しく感じるでしょうし、それが何年も続くと、「自分は愛されていない」「大切にされていない」とまで考える人もいます。

それなのに、相手の気持ちには気付かずに、お祝いを一切しないことが続き、相手が結婚生活に冷めることにも繋がるのです。

誕生日や記念日をどうするかは家庭によって違いはありますが、相手がどうしたいと思っているのか、何を望んでいるのかを知るためにも、相手とよく話し合うことが大切です。

⑦箸の上げ下ろしも嫌

結婚生活に冷める瞬間七つ目は、相手のことが生理的に嫌になってしまった事例です。

相手を不快に思い嫌っている時の表現として、「箸の上げ下ろしまで嫌」という言葉があります。

これは、相手が箸の上げ下げするのが嫌ということではなく、箸の上げ下ろしのように日常的な些細な行動についても嫌になってしまうということを表したものです。

好き合って結婚した相手なのに、そこまで毛嫌いする理由とは何なのでしょうか。

それは、浮気などこれまでご紹介してきた結婚生活に冷める事例にあるように、決定的な何かがあって相手への気持ちが一気に無くなった場合もあります。

または、特に何か特定の原因があったわけではないものの、相手の口癖や行動、考え方などに対して気になることがあり、初めは我慢していたもののそれがどんどんストレスとなり、ついには受け入れられなくなってしまったという場合です。

いずれの場合も、相手の行動によって嫌悪感を抱くということに変わりはありませんが、後者の方は相手に自覚が無い分、相手へ指摘しにくく、自分だけが我慢するという状況が日常的に続くという点ではより厄介です。

また、言動や癖など相手にとっても直しにくいものが原因である場合、改善が難しいため、一度冷めた気持ちが再燃するという可能性も低く、些細な理由ながらも最終的には離婚となるカップルも世の中にはいるのです。

結婚生活が冷める原因はいろいろありますが、相手をガッカリさせたり裏切ったりしないように、普段から相手へ思いやることが、幸せな結婚生活を保つために大切です。

結婚したから安心ではなく、結婚したからこそ常に相手への心遣いを忘れないようにしましょう。