恋人と付き合い始めて9ヶ月は2人で幸せな時間


                                               


恋人と付き合い始めて9ヶ月は2人で幸せな時間

好きな人と恋人になれた暁には、楽しいことや幸せなことがたくさん訪れます。

それが長い間ずっと続くカップルもいれば、あっという間に冷めてしまうカップルもいます。

どうすれば、幸せが長く続くような付き合いができるのでしょうか。

①マンネリ感が出てくる

恋人と付き合い初めて9ヶ月ほど経つと、だんだんマンネリ感が出てくるカップルもいます。

相手のことをよく知ってくる時期でもありますし、一緒にいるのが当たり前になってくるからです。

好きな相手ならば、相手のことを知れば知るほど好きになりますし、一緒にいるのが当たり前になる喜びを感じることができます。

しかし中には、ドキドキ感やハラハラ感を恋愛に求めている人もいるため、その感情が感じにくくなってくる9ヶ月辺りから、恋人との関係が悪くなっていくこともあります。

マンネリ感が出てきてつまらない、マンネリした関係に嫌気がさしたという理由で別れるカップルは意外と多くいるため注意が必要です。

②安心感がある

恋人との付き合いが9ヶ月くらいになってくると、安心感を感じる関係になっていきます。

一緒にいてくれる心強さや励みなど、好きな人が近くにいてくれる安心感は、どんな辛いことがあっても乗り切れる力になります。

恋人との付き合いがまだ半年ほどの場合は、いつ離れていくか分からない不安を抱えている時期ですが、付き合いが長くなればなるほど一緒にいるのが当たり前で安心する相手にシフトしていきます。

安心感を感じられる関係性はとても良いですが、時にはその安心感が別れる原因になってしまうこともあります。

なぜならば、結婚後は二人で家庭を守っていかなければならないために、何より安心感が重要になってきますが、付き合っている段階は安心感よりもドキドキ感を求めるからです。

安心してしまう関係には飽きてしまうという声が意外と多いのが別れる原因の一つです。

③居心地がいい

恋人との付き合いが9ヶ月目に突入するくらいには、一緒にいるのが居心地がいいと思えるようになってきます。

ありのままの自分を出せるようになる時期でもあるため、気兼ねなく一緒にいられたり、いつもは周りに合わせて疲れてしまっていても恋人の前でも甘えることができたりします。

居心地がいいと思える関係になることができれば、付き合いは長く続くことができますし、ゆくゆくはその居心地のよさが二人を家族として結びつけてくれます。

もし恋人との付き合いが9ヶ月になることに、お互いに居心地の良さを感じることができる

関係になれたのなら、その相手を安易に手放すことがないようにしてください。

きっとそれは運命の相手です。

④お互いに遠慮がなくなる

カップルが、良い意味でも悪い意味でもお互いに遠慮がなくなるのは、だいたい恋人と付き合い出してから9ヶ月が経つくらいです。

良い意味でお互いに遠慮がなくなるというのは、言いたいことを隠さずに言えたり、相手の悪いことや良いことをハッキリと伝えることができるということです。

逆に、悪い意味でお互いに遠慮がなくなるということは、相手を配慮しない行動をとったり、自分のわがままに相手を巻き込んでも何も感じないことです。

お互いに遠慮がなくなって、ありのままの素の自分を見せるようになったということなので、気軽に接することができますが、相手への配慮や思いやりは忘れないようにしてください。

何でも言い合える関係は悪いことではないですが、付き合いが長くなってきたとしても、多少の気遣いは関係性を長く続けることができる秘訣です。

⑤話し合いができない

恋人との付き合いが9ヶ月くらいになってくると、会話の重要性が薄れてきてしまうことがあります。

話さなくても分かってくれると思ってしまったり、喧嘩をしても話し合いをするのが面倒に思えてしまうこともあります。

しかし、恋人と良い関係性を築いていくためには、話し合いはとても重要なポイントです。

どんなことでも、まずはお互い向き合って目を見ながら話し合いをすることで、その一つ一つの向き合いが大きな絆となっていくのです。

付き合ったばかりの時は、たくさん話してくれたのに、9ヶ月経った今は一言二言重要なことしか話してくれないと悩むカップルは、無理矢理でも話し合いができる場を設けてください。

それでも話し合いに応じてくれなかったり、話す気がないようであれば、この関係はこれ以上は長く続かないと早めに見切りをつけることが大事です。

話し合いができない関係は破綻しているのと同じです。

⑥素の部分が見える

恋人との付き合いが9ヶ月くらいになると、お互いに素の部分が見えるようになってきます。

付き合う前とはだいぶ違う印象を持つこともありますし、それが好きな人なら愛おしく感じることができます。

男らしいと思っていたのに、実は二人でいる時はすごく甘える人だったのだと、素の部分を感じることができるのは恋人の醍醐味です。

しかし、その素が良い印象を与えることもあれば、相手を幻滅させてしまうことがあるので注意してください。

特に付き合う前は猫をかぶって自分を良いように見せていた人は、付き合いから9ヶ月くらい経った頃に素の自分が出てきてしまいます。

お互いに好きな気持ちが強い場合は、ある程度の悪い部分は目を瞑ることができますが、あまりに理想とはかけ離れていたり、受け入れられないくらいの素の部分が見えてしまうと、どうしても好きな気持ちが薄れていってしまいます。

このように、付き合って時間が経ってから幻滅される前に、ある程度付き合う前から素の自分を少しずつ見せていくようにしてください。

⑦ことばで伝えることが大切

「好きだよ」「可愛い」「愛してる」など、恋人にしか言えないような言葉を、直接伝えてあげることは大事です。

どれだけ態度で愛情を示していても、どうしても言葉がないと不安になってしまいます。

それだけ言葉で伝える愛情表現は最強だということです。

特に恋人と付き合って9ヶ月に突入するカップルは、その言葉が減ってくる時期でもあるので、今一度言葉で愛情表現をするということを意識してみてください。

⑧まとめ

恋人と付き合って9ヶ月経つ頃には、お互いに信頼関係ができていたり、安心感や居心地の良さを感じられる幸せな時期です。

この幸せを今後長く続けるためにも、相手への配慮や気遣いを忘れないようにしましょう。