情熱的な恋愛もいつか冷める? その決断の瞬間
「この人が好き」そう思って付き合って恋愛をしていても、なぜかふと相手に対しての気持ちが冷めてしまうこと、ありませんか?
自分では「ふと」と思っていても実は日々の行動の中で疑問が積み重ねになり、ある時感情が出て「冷めた」と感じる瞬間が突然湧き出ます。
では、恋愛に対して冷めてしまうときとはどんなときなのでしょうか。
恋愛より仕事と考えた時
恋愛と仕事、どちらかではなく、どちらも、と両立できるのが一番良いでしょう。
ですがそうは言っても、仕事に力を入れたいと思うと恋愛がおざなりになってしまうことも。
そんな中それが原因で彼女と揉め事を起こしてしまうと、気持ちは仕事へと急加速しながら傾いていってしまいます。
これも仕方のないことです。恋愛も仕事も生きていく、生活していくうえでは大切なこと。そして時期やタイミングもあります。
いつも両立できるわけではないのですから。「今は恋愛にうつつを抜かしている場合ではない、仕事に専念したい」
そう思えば仕事に打ち込みたくなりますし、恋愛に対しては気持ちがいかないことも。すると彼女と何かあったわけではなくとも、「恋愛」に対して冷めてしまいます。
28歳飲食店に勤める男性
男性の勤める会社は大手のチェーン飲食店、大学卒業とともに入った会社でしたが上のポストは空いておらず淡々と業務をこなす日々が続いていました。
学生の頃から付き合って7年になる彼女と同棲、結婚の話もチラホラ出ていたそんな中、
上司から、近くの支店で店長のポストが空いたからと推薦・移動の話が男性に持ち掛けられました。
もちろん男性は大喜び、向上心のあった男性はすぐその話を彼女にもして、オファーを受けるつもりだということを伝えました。
喜んでくれるかと思いきや、今までの生活とはうって変わることに彼女が不安になり、オファーを受けないでほしいというのです。
- 結婚を考えている彼女の意見をとるべきか
- せっかくの昇格の話、ここで蹴ったらずっと平社員になってしまう
この思いがグルグルとまわったそうです。
彼女を説得しようにも彼女は話し合いに応じず。返事をしなければいけない期間に差し掛かってきた頃、男性はふと吹っ切れたように答えを出したそうです。
「店長の話を受ける」と、このまま彼女と結婚したら後悔すること、結婚してからキャリアアップの話が来ても同じように断れと言われ、自分の思ったようにできないのではないか、とそう考えた時にふと「恋愛」=「彼女への気持ち」が冷めてしまったのだそうです。
結果、彼女とは別れてしまいましたが仕事では無事に昇格、その数年後にはマネージャーにあがるなど順調にキャリアアップしていったそうです。
たまに彼女と別れたのは失敗だったのではないか、そう思うこともあるそうですが仕事が楽しく夢中になってできている自分を見て「間違ってなかった」と思えるのだとか。
悩んで出した結論だからこそ、振り返ることはあっても決して後戻りせずに前に進めているのだと思います。
恋愛で面倒くさいのは嫌い
はじめは好きで付き合っていて幸せを感じたり喜びを分かち合えたり、ですが面倒なことも多いことでしょう。
実際に面倒だ、と感じた理由として
- 友人関係のことを言われる(友人との時間が好きにとれない)
- 相手の気持ちを考えたりそれに付き合うのが面倒
- 好きなこと(趣味など)をやらせてくれない
- 自由な時間がない
これらのことから恋愛が面倒に感じてしまうのだとか。
面倒に感じれば当然、恋愛に対して冷めてしまうことでしょう。
どの程度のことが面倒と感じるかは個々によって違いますが、一度面倒だと思ってしまったものを「面倒でない」と思うようにするのは大変難しいことです。
面倒なのも恋愛だ、と割り切れる分には良いですが、自分の生活に関わることになってくると「そこまでして恋愛をするべきか」と考えてしまい冷めることに繋がります。
恋愛をする上ですべて思い通りにはいかないので面倒なことももちろんありますが、それが積み重なってしまえば冷めてしまうのは当然といえるかもしれません。
彼女の嫌な面をみてしまった
付き合っていくうちに、今まで見えなかった彼女の「素」の部分が多く出てきます。
その中でどうしても自分の中に受け入れられない(人によっては生理的に無理)ということを目の当たりにしてしまうと、今までどんなに情熱的な気持ちがあっても冷めてしまいます。
28歳の男性
今でも鮮明に覚えている24歳の頃の話です。
当時付き合っていた彼女は、彼女からの猛アタックで交際がスタート。
ですが付き合っていくうちに男性も彼女に対しての気持ちが高ぶり今までにないほど相手を好きだと思えていたそうです。(今でもそう言います)
付き合いだして半年程が経った頃、彼女が高校時代のメンバーと同窓会をするから帰りが遅くなる、と言ってきたそうです。
もちろん男性もいる席ですが、浮気をするかも、など考えもせず、気持ちよく彼女を送り出しました。
ですが一向に帰ってきません。
次の日、仕事だった男性は起きて待っていることもできず寝てしまったようですが、朝になっても帰ってこず、「心配だから連絡がほしい」というメールをして仕事に行ったそうです。
仕事から帰るといつものように彼女は帰っていて、連絡がつかなかったことへの謝罪があったそうですが、なぜ連絡がつかなかったのか男性が聞くと思いもよらぬ言葉が。
「飲みすぎて友達の家で寝てしまっていた」と。そういうこともあるかもしれません。
ですがそれは異性の家だったのです。共通の友人に聞く限り本当に浮気ではないことはすぐにわかりましたが、平気で異性の家に泊まれる彼女の神経を疑ってしまいました。
そのことを伝えても彼女はわかっていないようで、連絡がつかなかったことに対しては悪いと思っているものの、異性の家への外泊の何が悪いのかわかっていない姿を見て、一気に冷めてしまったそうです。
それから間もなく男性は彼女と別れました。
価値観が合わない、と、しかもすり合わせることもできないと思ったからだそうです。
30歳の男性
彼女の「女」である部分を見て気持ちが冷めてしまったそうです。
付き合って1年が経つ彼女とはうまくいっており、同じ職場で働いていた為、仕事ができる彼女を尊敬もし、来年にでも結婚しようかと男性は考えていました。
ある日、新入社員で入ってきた女性社員に対して、彼女が信じられないことをしていたのを見てしまいました。
その新入社員は確かに仕事が遅く、周りからも疎まれがちに……。ただ一生懸命やっている、という印象が男性にはあったそうです。
その新入社員に対して
「本気でやってるの?」
「何回言っても駄目だね」
と厳しい言葉を浴びせていた彼女。
仕事ができる彼女からしたらその社員の行動は考えられないものだっただろうし、同じ女性同士だからこその厳しさもあったのだろうとは思ったそうですが、それでも数々の厳しい言葉を聞き、スーッと気持ちが冷めてしまったそう。
思わぬ彼女の顔を見てしまったことで、自分の中に受け入れられなかったそうです。
この男性も結局彼女とは別れてしまいました。
恋愛に対して冷めることは悪いことではありません。
自分の気持ちに気が付けたということでもありますから。
ただその冷めたという感情が一時的なものなのか、それに勝る何かが相手にはあるのか、自分はどうしたいのかきちんと考えることが必要です。
冷めたといっても、「やっぱり自分にはこの人が必要だ」と思うこともあるはずです。冷めたこと以上に、勝る何かがあるかもしれません。
恋愛に冷めたことで別れるにしても付き合いを継続するにしても、まずは一度その「冷めた」という気持ちを自分で受け入れましょう。
その上で決断は決して急がず、後悔しないように、冷静になって考えてみてください