恋愛

恋愛をする男性心理 女性に求める6つのマリア像

恋愛をする男性心理 女性に求める6つのマリア像

恋愛をしなくなった最近の若者、とメディアでは報じていますが、いやはや
どうして、事情があって恋愛に浸れない人はいても異性を好きになることは
至って自然なこと。

今回は恋愛においての男性の心理に迫りたいと思います。

①女性に結婚を迫られるとプレッシャー

結婚オーラが出ている程の女性と付き合うのは「どうもなぁ……。」
とプレッシャーに思う男性は多いものです。

男性側が婚活しているのならまだしも、好きになった女性が結婚オーラを出して
いたら、「ちょ、ちょっと待って。まだ結婚っていうのではなくお互い恋愛を
楽しもうよ。」
と言いたくなるのが男性です。

結論を先に言えば、結婚を迫られると逃げたくなるのが男性の心理なのです。

特に男性のスペックや外見で選ばれたとわかると自分を好きになったのではなく
自分の年収を好きになったのか? と思ってしまい恋も冷めてしまいます。

「俺は次男坊で、公務員で、自分で言うのもなんだけれども外見もまずまずだし」
という男性は女性から見れば魅力的です。

しかし、男性にしてみれば俺の肩書に吸い寄せられているのかと女性に対し疑心暗鬼に
なります。

交際が始まっても結婚を迫られ、男性側はまだその気になれない、もっと自分に
合った女性がいるかも知れないのに、この女性に本当にプロポーズしていいのか?

もっとじっくり付き合ってからにして欲しいと男性は迷うのです。これが一つの恋愛の
男性心理です。

②男性は連絡を毎日とりたい?

男性は女性と交際していてもスマートホンで彼女とのライン以外の使い方もしている
ので、せいぜい1日1回仕事が落ち着いた時にでもやりとりすればいいのだけど、

という男性もいれば、嫉妬深い男性ならば昼休みの時、アフター5の時、一日数回
以上彼女とやりとりしないと
そわそわする男性もいます。

毎日連絡するのが億劫な男性には、彼女がラインでのやりとりをまめにとせがまれると
彼女を重荷に感じます。

お互い好きなのにすれ違ってくるのです。
「本当に私のこと好きなの?私、寂しいの。あなたの連絡がないと不安になるの。」
と泣き落とし型女性には辟易(へきえき)してしまいます。

好きな彼女の声は毎日でも聞きたいけれども、男性も同僚から飲み会などに
急遽、誘われて彼女への連絡を忘れてしまうこともあります。

そういう時があることを好きな女性には理解して欲しいのが男性です。

③男性が彼女に会いたい頻度は?

残業をなるべくしないスローガンのもと、企業で働く男性は遅くまで働けなく
なりました。がしかし、と言って本当にその日の仕事が終わったわけではありません。

業種によっては家に持ち帰って仕事をしなくてはなりません。
平日デートは難しい男性が多いのです。

男性は彼女とは、休日の土・日なら土曜日から日曜日にお泊りするか、
1週間に1度位の頻度で会いたいと回答する人が多いようです。

今の恋愛年齢20代から30代、40代と年齢によって年収は違いますが、
200万円~400万円、特別なスキルをもつ男性ならば600万円以上、
平均年収ですが、

バブルの時のように男性がデート代をすべて払ってあげる余裕はありません。

彼女が働いていれば、割り勘とは言わなくても男性が多めに払う程度であれば
会うのもお財布に負担になりませんし、デートする頻度も落とさずに済みます。

ドライブデートも男性は好きですが車のガソリン代もばかにはなりません。

男性からデート代は割り勘、と最初から女性にいうと「ケチ!」と思われがち
ですが、女性側にも多少の気配りは必要です。

④好きな彼女に優しく接してしまう性

職場でも、また趣味の集いでも、そこで男性が好きな女性ができてしまうと、
何気にその女性には優しくしまいがち。

好きな女性の前では赤くなってどぎまぎ、話せなくなってしまう。はたから見れば
すぐわかる、男性の恋。そんな時、恋愛の男性の心理が良く表れます。

好きになったら一直線、男性はストレートに優しさをアピールしていきましょう。
優しくされて悪い気がする女性はいません。

しかし周囲に人がいるときや、他の女性達がいるときは気を付けましょう。
好きな女性となるべく二人きりの時に優しさを醸し出しましょう。

そして、その女性への優しさは最初だけの表向きのものではなく、心から誠意を
もって向ける優しさであることが望ましいのです。

⑤一生大事にしたい好きになってくれた女性!

同じマンションで顔を交わす女性、ゴミ出しで挨拶する女性、通勤電車で
同じ顔触れの女性、
職場で会話を交わす女性、

その中で自分を好きになってくれる女性はどれだけいるでしょうか?

モテる、モテない人はあります。恋愛の男性心理として男性にとって、自分が
モテないと思いこんでいる人ほど、好きになってくれる女性を愛おしく思います。

それが自分の理想の女性でなくても、「こんな自分を好きになってくれるなんて、
嬉しい!生きてきて良かった!」と感謝の念も抱きます。

ですから好きになってくれた女性を大切にしたい、と思うのです。

こんな自分を好きになってくれて、と卑下する必要はないのです。
好意を示してくれればこの人を大切にしないで誰を大切にしようか、という
くらいに幸せな気持ちになります。

こんな恋人同士はいつまでもよそ見せず大切に愛をはぐくむことができるでしょう。

⑥結婚を前提に付き合うならどんな女性?

ー男性が挙げる結婚相手ならこんな女性がいい11選ー

美人でなくても身綺麗な女性(雰囲気美人)
料理が好きな女性
子供が好きな女性
いつも温和で癒してくれる女性
ヒステリーを起こさない女性
倹約家な女性
共働きでも嫌な顔をしない女性
部屋をきれいにしている女性
気が利く女性
自分の両親のことも大事にしてくれる女性
親戚付き合いも社交的な女性

さて、このような完璧な女性いるでしょうか?

しかし結婚して共に生活し、子供を授かり、親の介護もしていくのには
「働き者の女性」が今の男性にはうってつけなのです。

多少、尻に敷かれてもいいのです。男性は結婚相手には癒しを求めています

仕事から疲れて帰ってきたとき、いつまでもお疲れ様、と言って欲しいのです。
夫婦間の会話も大切ですが、長い夫婦生活の中で会話は段々と減ってきます。

それでも気まずくなく、一緒に老いていくことができればいいのです。
ですから口下手な女性でもいいのです。

このように男性の心の中は、現実社会でもがきながら必死に生きている中で、
好きになった女性には夢を託すのです。

現実ばかりに直面してみればやりきれないことは多く、その中で必死に生きて
います。

男性は女性にマリア像のような理想を託し、愛という暖かい夢をみるのです。
それが男性の恋愛の心理です。