ドキドキ感がたまらない! 恋愛を素直に楽しもう
恋愛とはジェットコースターのように浮き沈みがあります。
時には自分の力で気持ちをコントロールできなくなるくらい、とてもワクワクして
楽しいものです。
もちろん思いが届かなかったり相手と気持ちがすれ違ってしまったりして悲しいこと
もあるかもしれませんが、それもまた恋愛の醍醐味といえるでしょう。
一方でそんな感情の変化も、しばらく恋愛から遠ざかってしまっていると忘れがちです。
今まさに恋が上手くいっていて楽しい人には「そうそう!そうなんだよねー!」と思う
ようなポイントを、そして恋愛からしばらく遠ざかっている人には「そういえばそんな
こともあったなぁ……。」と
恋愛の楽しさを思い出していただけるようなポイントを集めてみました。
① 会うことが楽しい
恋人同士になる前などが特にそうですが、恋愛をしていると、好きな人と「会うこと」
そのものが楽しくて仕方がないくらいに舞い上がります。
学校や職場などで恋愛をしている人は、今まではその場所に行くのが憂鬱に感じていた
としても、一気に気持ちが変わってしまいます。
いつもより早起きをして身支度をしたり、同じ電車に乗れるように調整したりして恋愛
の相手に会える楽しみが力に変わり、日常生活が頑張れるようになります。
そういう前向きな変化はあなたの生活にプラスに働いてくれます。
日常生活を前向きに送っている人はとても魅力的です。
だから恋愛を上手く行かせるためにも、「会うことが楽しい」という気持ちを存分に
楽しむことが大切です。
② ドキドキ感を感じる
落ち着いた関係も楽しいですが、やはり恋愛の醍醐味と言えば“ドキドキ感を感じる”
ことでしょう。
よく知られていることですが、人間は心拍数が上がる出来事を共有すると、それを
恋愛感情と思い込む性質があります。
気になっている人と恋愛関係になりたい場合、遊園地などのテーマパークに行って
みると効果が感じられるのはそのためです。
そういった効果は実際に付き合い始めた後にも効果を発揮します。
倦怠期で相手との関係にマンネリを感じたり、自分の気持ちや相手の気持ちがよく
分からなくなってしまったりしたときなどには、いつもと違う場所に出掛けてみましょう。
それだけでも刺激があって心拍数が上がります。もちろん相手の好みは考慮すべき
ですが、絶叫系のアトラクションがある遊園地に出掛けてみるのも良いでしょう。
きっといつもと違う気分が味わえると思います。
もちろん、付き合い始めの時期にはそんな小細工は必要ありません。相手の一挙手
一投足に心がときめいてしまうことと思います。
その気持ちを大切に感じることで、のちのち困難が訪れたとしても乗り越えること
ができるでしょう。
③ 1日24時間考えてしまう
関係が発展するような出来事があったりした日の翌日などは、
特に思考回路が恋愛で埋め尽くされてしまいます。(本当はいけないことですが)
勉強や仕事をしているときなどにも、どうしても頭に浮かんでくるのは好きな人の
ことばかり。なかなか目の前のことに集中できない状態になってしまいます。
例えばデートがとても楽しかったりすると、次はどんな場所に行ったら相手が喜んで
くれるだろうとか、はたまたすでに脳内でデートを始めてしまう人もいるかもしれません。
あまりに妄想が過ぎると“自分はこんなことばかり考えてしまって大丈夫だろうか?”
と心配になるかもしれませんが、そんなに心配しなくても大丈夫です。
恋愛で楽しいことがあれば、誰でもそんな状態になってしまうものです。
もちろん仕事や勉強などで自分の責任を果たすことは大切ですが、一日や二日くらい
は妄想に浸る日があっても大丈夫です。
幸せなオーラに包まれているあなたを見ている周りの人は、きっと温かく見守ってくれています。
④ デートのことを思い出す
特別なデートはいつまでも心に残るものです。時間をかけて計画した観光地への旅行
や、記念日に予約したレストランでのデートなどは時間が経っても忘れることはありません。
準備をする段階からお互いのことをいつもよりも考えますし、特別な状況というのは
それだけで記憶に残りやすいものです。
しかし“特別”なデートにするための要素は、行った場所やデートにかけた費用だけが
いつもとは違うということだけではありません。
例えばいつもよく行く公園で雨上がりに虹を見たとか、車で遠出をした帰りにひどい
渋滞にまきこまれて帰宅が深夜になってしまったりした経験なども“特別なデート”と
なり得ます。
“渋滞にまきこまれる”というのは一見すると嫌な思い出になりがちな経験ですが、
好きな人と一緒に過ごしているとそれだけで楽しい時間に変わることもあります。
いつもは忙しくてなかなか話をする時間がとれないと感じていたりすると、そういう
時間はむしろ貴重になることもあります。
その時は“いい時間だった”と気付かなくても、少し時間が経ってからその時間が実は
特別だったと気付くこともあります。
どちらにしろ、好きな人との思い出深いデートは何度思い出しても楽しいものです。
⑤ 一緒にいるだけで楽しい
恋愛の真っ只中にいると、相手と一緒に居るだけで楽しいものです。
そういうときは恥ずかしがらずに、相手に気持ちを伝えることが大切です。
もちろん言葉に出して伝えられるならそれに越したことはありませんが、少し
恥ずかしいのなら他の方法でも構いません。
笑顔を見せるだけでも伝わりますし、相手に目線を合わせるだけでも気持ちが
伝わることがあります。
一緒にいるだけで楽しいという気持ちはとても純粋で素敵なものです。
臆することなく伝えられるように、自分の心にいつも素直で居ましょう。
例え特別なデートに出掛けなくても、お金をかけて何かを演出しなくても、一緒に
いるだけで楽しいと感じられる関係こそが、本当の恋愛と呼べるのではないでしょうか。
好きな相手と一緒にいることは心が躍る、とても楽しい時間です。
相手も同じ気持ちで居てくれたらもっと嬉しいです。
今まさに恋愛を楽しんでいる人は、思いっきりその気持ちを楽しんでください。
そして図らずも恋愛の楽しさから遠ざかってしまっている人は、日常を楽しむことから
始めてみてください。
“吉兆は待っている人のところにこそ来るもの”という言葉があります。
笑顔で過ごすことで、きっと恋愛を楽しめるときが訪れることでしょう。