恋愛を楽しむために! 知っておく恋愛の雑学7つ


                                               


恋愛を楽しむために! 知っておく恋愛の雑学7つ

ほとんどの人が恋愛を経験し、
恋愛で幸せな気持ちや辛い気持ちを味わった経験があると思います。

今回はそんな恋愛に関する雑学を7つご紹介します。
恋愛に関する雑学を知ることで、もっと恋愛を楽しむことができるでしょう。

①恋愛に発展する確率はどのくらい?

恋愛に関する雑学一つ目は恋愛に発展する確率の高い出会い方についてです。
恋愛に発展しやすい出会い方は、まず運命的な引き寄せを感じる出会い方です。

ロマンチックなことに憧れている人だけでなく、現実的な考え方をする人でも
やはり運命的なものというのは憧れを感じたり特別感を得るものです。

そういった運命的な特別に感じる出会い方をした相手には
特別な印象を抱いてしまうでしょう。
また、困っている心理状態で出会う相手とも恋愛に発展する確率は高くなります。

道にまよっていたり探し物をしている時に声をかけられて助けてもらうと、
相手に対して頼りがいを感じたりいい印象を持つでしょう。

最初の印象がいい相手とは恋愛も発展しやすいのです。

②よく言われる「ビビッ」て?

恋愛に関する雑学二つ目は、恋愛における「ビビッ」とくるということについてです。

よく「出会った瞬間にビビッときた」
「この人と結婚するというのが「ビビッ」ときてわかった」ということを聞きます。

恋愛における「ビビッ」とくるとは、恋愛遺伝子とも呼ばれるHLA遺伝子によるものです。
生き物にはより強くて優秀な子孫を残そうという本能がり、
強くて優秀な子孫を得るためには自分にない免疫を持っている相手を求めます。

自分が持っていない免疫を持っているというのは、つまり遺伝子の組み合わせが
似ておらず遠いということになるのです。

恋愛遺伝子とも呼ばれるHLA遺伝子は、そんな遠い遺伝子を持った相手の匂いを
いい匂いだと感知する遺伝子なのです。

好きな人の匂いが落ち着く、というのもこの恋愛遺伝子の影響です。

初対面の相手に匂いを感じるほど近づいたりすることはあまりないと思いますが、
臭覚ではなく遺伝子があなたの知らない間に相手の匂いを感じ取って
ビビっとくる状態にしているのでしょう。

③恋愛の交際期間と結婚の関連性

恋愛に関する雑学三つ目は恋愛における交際期間と結婚についてです。
交際期間が長くて結婚をするカップルと、短い期間で結婚に進むカップルと
どちらも一長一短あるのです。

交際期間が長いカップルは長い交際期間を経ているので相手のことを
よく知っていますし、交際期間中に様々な問題や壁にも直面してきたと思います。

結婚生活とは幸せだけではなく、
いかにして二人で問題を乗り越えていくのかということも

大事ですのでそういった面からいえば交際期間の長いカップルは二人で問題を乗り越えた
経験があるのですから、結婚生活でもその流れができているといえるでしょう。

しかし交際期間が長い分、一緒に過ごしている時間は長いということですので
結婚した時に新鮮さや相手と一緒にいる時の
ドキドキ感は薄くなってしまうことがあります。

それに対して交際期間が短いカップルは結婚をしても相手にドキドキしたり、
結婚生活が進むにつれてもっと相手のことを好きになるという利点があります。

しかし、交際期間が長いカップルとは違って一緒に問題を解決した経験が薄い
またはないということもあるので結婚生活が始まってから
「こんな人だとは思わなかった」と相手のギャップに驚くこともあるのです。

④恋愛で結婚にいたる確率

四つ目の恋愛に関する雑学は恋愛で結婚にいたる確率です。
年齢が高ければ高いほどもちろん結婚を具体的に考えるようになりますから

恋愛で結婚にいたる確率は高くなりますが、
大学生のカップルが恋愛から結婚にいたる確率は30%ほどです。

しかし結婚をしている夫婦の恋愛結婚の割合は80%を越えていますので、
ほとんどの夫婦が恋愛から結婚にいたっているということになります。

1960年頃まではお見合い結婚のほうが多い傾向にありましたが、
家という制度よりも個人を重視するようになり周りからの干渉を好まない

つまり誰かを紹介するということもほとんどなくなって
恋愛結婚の割合のほうが多くなりました。

⑤生涯独身の確率はどのくらい?

恋愛に関する雑学五つ目は生涯独身の確率です。

現在、生涯独身の割合は男性が約23%、女性が約14%となっています。
これには女性の社会進出やライフスタイルの多様化など様々な要因がありますが

先ほどご紹介したように、1960年頃から恋愛結婚の割合が増えたことも
生涯独身率が増える一つの要因になっています。

それまでは未婚の人同士を紹介したり引き合わせたりとお世話好きの人がいて
恋愛をしなくても結婚に結びつくことがありました。

しかし他人からの干渉を好まなくなり、紹介や引き合わせが減っていくことで
恋愛や異性にアピールをすることが苦手な人は結婚を逃しやすくもなったのです。

⑥だれでも経験する恋愛に落ちる時

六つ目の恋愛に関する雑学は恋愛に落ちる時についてです。
恋に落ちる瞬間というのには男女差はありません。

どちらも落ち込んでいる時に相談にのってもらったり励ましてもらう時や
相手にギャップを感じた時、笑顔を見た時をきっかけに恋に落ちるようです。

恋に落ちる時は同じなのに、男女で恋愛観や相手に求めるものが
違うのはなぜでしょうか?

それは男女の本能の違いから生まれるものなのです。

男性は子孫の繁栄を本能的に求めており体の関係と愛情を結び付けて考えていますが、
それに対して女性は生活の安全性を本能的に求めていて男性が安全な生活環境を
与えてくれるのかということを考えてているのです。

この男女の本能的な考えの違いから恋愛観の違いが生じるのです。

⑦幸せな恋愛の定義

最後の恋愛に関する雑学は幸せな恋愛とはなんなのかです。

いつまでもドキドキできる恋愛がいいのか、
心落ち着く安心できる恋愛がいいのかというのは
人それぞれですがそこに結婚が絡んでくると見方が変化してきます。

いつまでもドキドキできてときめきのある状態というのは
気持ちが先行している状態なので
冷静さを欠いている盲目な状態でもあります。

相手のどんな部分を見ても「どんなあの人でも好き」と思えるのです。
そう思える恋愛というのは相手に酔うことができるので
迷いもなくとても楽しいでしょう。

結婚生活でそんな盲目な状態だと、問題を解決したり共に生活をするために
冷静に話合わなければならないのですから結婚生活が破綻することも考えられるのです。

ドキドキしない安心できる恋愛というのは刺激がない分楽しさは減るかもしれません。
結婚生活で大事な冷静さや相手と話し合うという状態は作りやすいのです。

幸せな恋愛から結婚を考えるなら、盲目的な恋愛よりも
安心できる恋愛を目指した方がいいでしょう。

恋愛に関する雑学を7つご紹介しました。
恋愛はあなたを幸せにしたり、反対に悲しみのどん底落とすこともあります。

どれもがあなたを成長させる大事な過程でありそれを経験することで
あなたはより魅力的な人になるのですから、恋愛を楽しんでみてはいかがでしょうか?