どうしてもだめ!結婚生活を終わりにしてよい時


                                               


どうしてもだめ!結婚生活を終わりにしてよい時

好きな人と結婚しても他人同士が結婚する訳なので喧嘩する事もあります。

喧嘩がエスカレートした時には結婚生活が終わってしまう夫婦もいますが、
どんな理由で別れる事を決断したのか?本当に終わりにした方が良いのか?
など調べてみました。

① 家に帰ってこなくなった夫

想像していた結婚生活と違ったと感じる夫婦は意外にも多く、相手が浮気癖がある人
だったりギャンブル好きの人だったりと結婚してから気付く事が結婚あるのです。

日々注意される事に嫌気をさして家に帰ってこなくなった夫も居て、離婚という
結婚生活の終わり方をしてしまう夫婦が多いです。

離婚に至るまでの経緯の中で夫婦は限界まで頑張るのですが限界になってくると会話を
一切しなくなったり今までしない様な行動が出る事が多く、そういう今まで無かった行動が限界のサインなのです。

そういうサインなどをもっと早く気付けていれば夫婦仲を修復する事だって可能なので、
結婚生活を終わりにしなくても済むかもしれません。

もし浮気して家に帰って来なくなったとしても、癒しを求めているだけかもしれないので
心まで持っていかれてない可能性が高いです。

この段階ならいくらでも修復可能なので、お互いの変化に気付き自分自身で直せる
箇所は改善していって、最初の交際当初の気持ちに戻ってやり直してみるのも良いでしょう。

② 働きだそうとする妻の気持ち

女性は子供が出来るとフルタイムで働くどころかパートでも働けない状況の人が多いので、
結婚生活は夫のお金でやりくりをしていく形の家が多いでしょう。

結婚して子供が出来て幸せいっぱいですが、収入が減った事で喧嘩が多くなって夫婦間の
関係も悪化している夫婦も沢山居て、こんな結婚生活なら終わりにしたいと子供を連れて
実家に帰る妻も居れば子供を預けて働きだそうとする妻も居ます。

子供が居ると簡単に結婚生活を終わりにする結論を出すのは避けたいので、妻として
も現状の生活を変える事で良い方向に向かえば良いなと考える事はとても大事です。

少しの時間でも働く事でお金になれば自分のおこずかいが増えたりして心にも余裕が
生まれてくるので夫婦の仲も良くなっていきます。

こうやって結婚生活を終わりにする事を避ける様に自分が働く選択をしたりして
子供達の為にも良い環境作りに励む事も大事です。

③ 終わりにしたほうが良い場合

お互いが良いなと思って結婚したけど結婚生活には思った以上にお金が掛かったり
するので、ギャンブルをして家にお金を入れてくれなかったりする相手なら終わり
にした方が良い場合もあります。

結婚生活の悩みで、お金問題だけでは無く他にも終わりにした方が良いのは暴力を
振るわれていて困っている夫婦は終わりにした方が絶対に良いでしょう。

やはり人生は1度きりなので楽しく生きて欲しいので、結婚生活も幸せに暮らして欲しいです。

好き同士で結婚したのであれば何とか修復して離婚だけは避けたいですが、ギャンブルが
好きで働きもしないで借金ばかり作っている人や暴力を振るわれて毎日苦しい生活を
送っているのであれば話は別なので早く結婚生活を終わりにした方が良いです。

子供が居るなら尚更で、環境が悪いとこれから成長段階の脳にも影響が出て良くないので
子供の為にも今の生活を変えることを考えましょう。

④ 終わりにしないほうが良い場合

他人同士が結婚するので、気が合わなくて当たり前なので考え方に着いていけなくても
しょうがないと思うしかないです。

結婚生活を終わりにしないほうが良い場合として価値観の違いで喧嘩ばかりに
なってしまうケースです。

確かに結婚生活には価値観が同じで無いと上手くいかないですが、あまり合いすぎても
上手くいかない夫婦も居て結婚生活は凸凹が大事になってくるので終わりにするのは勿体無いです。

価値観が違うという理由で結婚生活を終わりにしようと思っているなら、好きで一緒に
なったのですから価値観が違って喧嘩になっても思った事を溜めずに言いながらも
最後まで一緒に居る努力をしてみて下さい。

あまり干渉し合わない事がポイントになってきます。

⑤ お互いに平行線で喧嘩が修復できない場合

喧嘩して理解をしてもらおうと思っても、聞いてくれなかったり理解してくれなかったり
とお互いに平行線のまま夫婦喧嘩が長引くと結婚生活が終わりになる結末になる夫婦もいます。

きちんと話し合って悪い所を指摘し合いながら最高のパートナーでいるのが
理想の夫婦なので、何でも話し合って直していかないと1番落ち着く家が
1番居心地の悪い場所になってしまいます。

自分の悪い所を認めずに相手が悪い!の一点張りのままだと相手も直す気が無くても
しょうがないので、どちらかが折れる関係じゃないと夫婦喧嘩は終わらないでしょう。

結婚生活は片目をつぶるくらいの心の広さが大事になってくるので、勝ち負けを
気にして自分の意見が正しいを通すのでは無くて相手の意見を聞いてお互いに
直していかないと平行線のままで何も前に進みません。

結婚生活を終わりにするのを避ける為にも相手の意見に耳を傾けて自分が悪ければ
素直に謝る事を意識して話し合っていく様にして下さい。

⑥ 改善する意欲がお互いにない結婚生活

夫婦仲が良くなくて毎日喧嘩になっている夫婦の中で結婚生活が終わりになる理由は、
改善する意欲がお互いにない事です。

相手の事を尊敬し愛しているのであれば、この人が嫌がっているから直さないと
いけないという気持ちが芽生えて改善していけるのですが、その気持ちが無いと
改善しなくても別に良いと思ってしまいます。

長く夫婦をしてくると愛している感情が無くなってしまいがちですが、そんな時だから
こそ結婚生活が終わりになるのを避ける為にも改善する意欲が必要と言えるのではないでしょうか。

完璧な人間は居ないので必ず改善しなくてはいけない点があり、そこを直して
いかないと再婚しても同じ繰り返しになるので自分の為にも夫婦の為にも改善していく努力をしていきましょう。

⑦ 相手の幸せを喜べない結婚生活

結婚生活が終わりになってしまう夫婦の特徴の一つとして相手の幸せを喜べない様
になってしまう事です。

例えば、今までは仕事で昇格したら一緒に喜んで祝っていたのに2人の間に亀裂が
入ってしまうと相手がどうなろうと気にならなくなっていって会話すらしなくなっていきます。

夫婦は二人三脚で結婚生活の山を乗り越えて行く同士なので、一緒に悲しみや
喜びを感じ合うから関係もドンドン良くなっていくのですが、結婚生活を
終わりにしたいと限界を感じている人からすれば同じ空間に居るだけでも嫌気がさすと感じる様になります。

こうなってしまったら簡単には元に戻らないので、実家に帰るなどして冷静になって
考える時間が必要かもしれません。

子供がいるなら特に結婚生活が終わりになる結末にしない様に何とか修復出来る様に
少し距離を置いてお互いの存在の大切さを改めて考え直してみましょう。

夫婦は最高のパートナーで無いと夫婦喧嘩も多くなり、家の中の雰囲気も悪く
なってしまいます。

色んな理由で喧嘩になっても2人で色んな壁を乗り越えていって尊敬し合える
良い夫婦になれるので、価値観が違って意見がぶつかる時もあれば自分の悪い点を
認めずに喧嘩が平行線のまま改善されなかったりする事もあるでしょう。

ギャンブルが凄くて家にお金を入れてくれなかったり暴力を振るわれたりする様なら
結婚生活を終わりにする結果になっても仕方がありません。

しかし、縁があって結婚した2人ですから話し合いで改善される問題であれば
簡単に別れる事を選択することはやめましょう。