恋人の裏切りを回避する7つの対策と逆襲する時
どんなに信じていても恋人から裏切られたり、いつのまにか騙されてるということもあると思います。
恋人に裏切られたらどうすればいいのか、恋人に裏切られないためにはどうすればいいのか。そんな恋人の裏切りについてお伝えします。
信じていたのに裏切られた
信じている、そして信じたいと思う相手だからこそ恋人の裏切りはとてもショックなことです。人は安心感を得たいと願うものであり、恋人にも安心感を求めます。そんな気持ちから恋人を信じてしまうのです。
ですが、恋人は一人の人間であなたの思うように動いたり思考することはありませんし、予測不可能な行動をすることもあるのです。
恋人を信じるということは、そんな予測不可能な一人の人間を信じるという実は危うくて不確かな行為だということをわかっておきましょう。
ショック! まさかの浮気
恋人の裏切りとしてあげられるのが浮気です。
信じていたのにいつのまにか浮気をされていたり、自分が浮気相手でセカンドの恋人だったというまさかの展開もあります。
そんな恋人の裏切りを知った時、あなたは恋人と別れるでしょうか?それともまだ交際を続けるでしょうか?どちらの選択肢もあり得るのですが、一度あなたを裏切った恋人はまた裏切ろうとします。
自分のことを信じてくれている相手を裏切る行為というのは、相手の思いを踏みにじることです。相手の思いを踏みにじるということは本来ならば良心が許さないものですが、そこに何かと理由をつけて踏みにじることを良しとしてしまうのです。
そういった考え方はなかなか変えられるものではありませんし、また同じような状況になると理由をつけてあなたの信頼を踏みにじろうとしてしまうおそれがあるのです。
恋人の裏切りを知って別れるか交際を続けるのか迷った時はまた同じようなことがあるかもしれないということを念頭においてこれからのことを考えたほうがいいでしょう。
裏切り そこから逆襲
恋人の裏切りを経験してそこから逆襲を考えることもあるでしょう。
裏切った恋人に逆襲する方法を選ぶ時にまずはあなたが恋人に逆襲をしたいと考える理由を明確にしましょう。
二度と浮気をしないと思わせたい、恋人に逆襲してあなたの怒りを鎮めたい、恋人にあなたの大切さをもっと理解させたいなど目的があるはずです。
そういった目的が明確になれば最適な逆襲方法が見えてくるでしょう。
裏切られた気持ちを癒す
恋人の裏切りで傷付いた心を癒すにはできるだけ恋人のことを考えないようにしたり、恋人の裏切りを批判することが必要です。
恋人のことを忘れて集中できる趣味や友達との時間などあなたが心地よいと感じそして集中できることで心を癒すといいでしょう。
友達と一緒に過ごす時間は恋人の裏切りを話のネタにして恋人のことをめちゃくちゃに罵ってストレスを発散させることもできますし、趣味の時間は体を動かし集中することで恋人のことを忘れることができます。
そうやって恋人を批判することや恋人のことを忘れ去る時間を作ることであなたの中の恋人という存在が少し小さく軽くなるでしょう。
あなたの中を占める恋人の大きさが小さくなることで裏切られたというダメージは少しづつ和らぎ、気持ちを癒すことができるのです。
裏切られたことを根に持たない
恋人の裏切りからある程度心が癒されたら、それ以降は裏切られたことを根に持たないようにしましょう。裏切られたほうはとてもショックで傷付いていて、簡単に忘れられるような出来事ではありません。
しかしいつまでも裏切られたことを根に持っていてもあなたにはなんのメリットもないのです。それならば恋人にしっかりと逆襲してあなたの溜飲を下げ、傷付いた心を癒して明るく次に進んだほうがいいでしょう。
いつまでも恋人に裏切られた辛い気持ちに支配され振り回される必要はないのです。あなたのことを裏切った恋人と引き続き交際するとしても、恋人と話し合ってあなたが納得すればいつまでも裏切られた話を引っ張り出して険悪な雰囲気になってしまっては上手くいくものもいきません。
また、別れるとしても元恋人に裏切られたという恨みをずっと持ち続けたまま新しい恋愛に進んでもいい恋愛はできません。
いい未来に進むためには過去の嫌な出来事や辛いことはできるだけ根に持たずに進んだほうがあなたのためなのです。
恋人の裏切りは自分が悪いのではない
恋人の裏切りを自分のせいにしてしまうこともあるでしょう。「恋人に寂しい思いをさせてしまった自分が悪い」「恋人の変化に気付かなかった自分が悪い」など
自分を責めてしまうかもしれませんが、あなたの行動そのものが恋人の裏切りの大きな原因になったのではありません。恋人があなたを裏切ろうと決意するひとつの要因にはなったかもしれませんが、恋人が裏切ったのはそれだけではないのです。
恋人はあなたの良心を都合のいい理由をつけて踏みにじったのです。裏切った恋人は理由を探すことに必死ですから、理由になりそうなものはなんでも利用します。
あなたの後ろめたい気持ちはその中のほんのひとつなのです。あなたにとっては自分のせいかもしれないと感じることであっても恋人はそれだけが大きな裏切りの原因だとは考えていないことが多いのです。
反省するところは反省しなければなりませんが、決して自分が悪いのだと責め過ぎないようにしましょう。
恋人に裏切られないためにするべきこと
恋人の裏切りを回避する方法をご紹介します。心配だからと過度な束縛や反対に放任し過ぎるとその厳しい束縛をかいくぐってみたいという闘争心を煽ってしまったり
「この人は自分に興味がないからなにをしてもいいんだ」と思われて心が離れて裏切られることもあります。
難しいですが、適度な束縛と放置が裏切られないためには必要です。
例えば恋人が友達と飲みに出かけたりする時は「心配だから家に着いたら連絡してね。楽しんできて」というように恋人のことを気にかけているけれど友達との時間を目一杯楽しんできてほしいという気遣いが伝わります。
また恋人が異性にアプローチをされたということを聞いたなら「その人は見る目があるね。でも、あなたはもちろん断ってくれるだろうから心配はしてないよ」と恋人の魅力を褒めつつ信頼しているからとくに心配はしていないということを伝えることができます。
そうやって恋人が好きだからこそ心配になるという小さな束縛と恋人のことを信じているからできる小さな放置を恋人に見せることで、恋人はあなたの愛情と信頼の両方を感じることができて裏切ろうという気持ちをなくすことができるのです。
あなたの予測を超える動きをするのが恋人ですから、信じているだけで大丈夫というわけではないのです。
小さな束縛と小さな放置であなたの気持ちを伝えるだけで恋人の裏切りを回避することができます。ぜひ試してみてはどうでしょうか?