失恋直後で疲れた理由7つと疲れないための対策
別れを打ち明けたまたは別れを切り出す前は、
こんなに疲れたことなかったのに何をするにもやる気がおきない。
そんな失恋で疲れた気持ちになっていませんか?
失恋した直後というのは、何をしても涙が出て泣きたくなり、
何もかも手につかなくなる方も少なくないかもしれません。
今回は、恋愛で疲れてしまった原因や、対策を考えて
少しでも、疲れた気持ちや心が癒せるように考えてみましょう。
① 何もしたくない失恋で疲れた原因
今まで、お付き合いをしていたときは、生活の中に付き合っている相手がいて、
人それぞれにもよりますが、恋人との時間が多かったかもしれません。
そして、別れることになってしまった途端、その生活の時間が変わってしまいます。
恋人中心の生活がまったくなくなってしまうと
今まで一緒にやってきたことも一緒にすごしてきたこともすべてなくなってしまいます。
それまでは、少なからず、相手の喜んだ顔がみたい。
相手の好きなことをしたいなど、行動していたことがそれもなくなってしまいます。
失恋により、生活の中に恋人と過ごす割合が多ければ多いほど、
ポッと穴が開いたような無気力状態へなってしまうのが失恋で疲れた直後です。
② 疲れるくらい悩んで考えて
失恋直後は何もする気が起きず、無気力状態、やる気のなさや
日々、泣いてしまうことが多くあります。
最初のうちは、気持ちを整理させるために自分の気持ちと向き合うことを
しなくてはなりませんが、なかなかできません。
ようやく、気持ちの整理がついた時、悩むことを忘れることをお勧めします。
疲れてしまうくらい、別れた人のことを思っていても、
もうあなたの周りには別れてしまった恋人はいません。
別れた相手に期待を寄せてみても、失恋した直後は
どうしようもないことだとシフト変換出来るようになればいいのです。
そのためには、なるべく外に出る機会を多くしてみましょう。
玄関のドアを開けることで気持ちの開放をイメージしてみましょう。
きちんと靴を履いて、ドアを開ける、開けた次は少し外を歩いてみる、深呼吸する。
季節を感じたり、空を見たりすることで、疲れるくらい悩んでいても
日々は流れているということを実感します。
そして、失恋で疲れた心の扉を開けることがようやくできるのです。
③ 失恋で疲れて仕事が手につかない
恋人がいたから、仕事ががんばれたことも多いでしょう。
そして、迎えた別れ。
何を励みにがんばればいいのか分からなくなってしまいます。
それでも日々生活のため仕事をしていかなければなりません。
恋人がいたからとがんばれた、その原動力はすごいエネルギーです。
恋人のためにから、今度は自分のために仕事をしていきましょう。
一生懸命仕事をしてその後おいしい食事に行く。
それだけでも自分ががんばってきたことになり、
失恋で疲れた気持ちを前向きにさせてくれます。
時にはつらいときは、気の置ける同僚の前で、
失恋して泣く日が続いてつらかった、と打ち明けてみてはいかがでしょうか?
失恋して疲れたままで終わらないことです。
大事なのは、自分が独りになって友達が話を聞いてくれたことに感謝する気持ちと、
それでも仕事をがんばってきた気持ちを伝えてみましょう。
失恋して、恋人は離れていきますが、仕事は自分が追求すればするだけ
裏切ることはありません。
自分を信じて頑張ってみましょう。
④ 自分の何もかもを変えたい
別れてしまった原因として、別れを追求してしまうとき、
自分の悪いことばかりが先立ってしまうことが良くあります。
自分がもっと相手に寄り添えていたら……。
自分がもっと前向きだったら……。
自分がもっとかっこよかったら……。
失恋で疲れた気持ちは行動にマイナスになってしまうかもしれません。
それでも自分のよさを見出して、頑張っていきましょう。
別れを受け入れて、自分のいいところ悪いところを認めて
改善することが成長につながります。
たとえば、ああ自分はわがままだったな……。
と思ったら、少し意識するとわがままもなおすことができます。
いくら美人でも、いくらスタイルが良くても
お金をたくさん持っていても、自分のことを理解できないで、
相手のことも尊重できない人には魅力に感じません。
悪いところに気づいた時に魅力的になります。
無理して自分を変えないで、今のあなたを大事にしましょう。
⑤ 自分の思い通りにならない失恋
失恋してしまい、すべてがマイナスな発想になってしまい、
全ての行動がマイナスでやることなすことすべてマイナスに
なってしまうことあります。
そんな時は気持ちの平常心を保てると失恋して疲れた気持ちも
回復してきます。
⑥ 失恋で疲れすぎて眠れない
別れた直後、相手のことを思うばかりに、
眠れない夜を過ごすことになります。
失恋して疲れた気持ちの時は寝付けなくなります。
眠れない夜は辛く長いです。
眠れないとき無理にベッドに入るのをやめてみましょう?
眠れなかったら眠れないでいい。
今は寝るのを拒否しているのですから、拒否したことを強制しても反発するだけです。
まずは、部屋の明かりをつけてもし可能であれば夜空を見てみる。
そして、思い切り泣いてみる。
夜は寝るための時間だけなく、自分をやさしく見つめる時間として
考えることができれば少しは気持ちも楽になると思います。
失恋して疲れたそして眠れないときは、
あせらず、ゆっくり立ち止まって深呼吸してみましょう。
⑦ 明日が来るのがつらい
恋人のいない生活、恋人を失った空虚感により、
孤独感のまま生活をしていかなければならない、
そんな辛い夜は明日が来るのが辛い、いっそう明日が来なければいいのにと
考えてしまいます。
こんな時はいやなことばかり考えてしまうより、
明日はいいことがたくさんおこるから楽しみにしよう。明日をいい日にしよう。
明日の仕事をがんばるために朝ごはんは早起きして
パン屋でおいしいパンを買って会社にいこうかな。
仕事の帰りに洋服をウインドウショッピングしようとか
欲しかった腕時計見に行こうかなとか、
明日の自分が楽しいと思えることをおもいっきり考えてみましょう。
明日はきっと孤独ではないことが実感できる日になります。
失恋して疲れてしまった心は、体と同じで、適度な休息と栄養が必要です。
無理に体力回復させようとは思わないでください。
時には過ぎ行くままに身を任せながら、
自分の気持ちと向き合うことをしてみましょう。
きっと、失恋で疲れた気持ちは元気になるでしょう。