もううんざり!! 恋愛で気持ちのごり押しは厳禁


                                               


もううんざり!! 恋愛で気持ちのごり押しは厳禁

お付き合いが始まると、彼との距離がグッと縮まります。

自分を受け入れてもらえたことで、要求や不満を伝えやすくなります。
と同時に、彼の「好き」という気持ちを不安に思って、確かめたくなるもの。

彼のことを好きすぎるために、彼の気持ちを考えず、自分の気持ちを
ごり押しすると、好きだった気持ちも離れて恋愛が壊れてしまうかもしれません。

どんな行動が男性をウンザリさせるか、チェックしましょう。

①まめすぎる連絡で嫌がられる

ふと携帯を見たときに、彼から連絡があるととても嬉しくなるもの。

しかし、連絡がノルマになってしまうと、「連絡があると嬉しい」から
「連絡がないと不満」と変化してしまいます。

強要することで、達成できなかったときは、不満の材料となってしまうのです。
そして、連絡することをごり押しされてている彼はどう思うでしょう。

年齢を重ねるほどに、仕事や趣味や友人といった恋愛以外の部分が充実してくるため、
まめな連絡が難しくなります。

そして、まめな連絡を強要されると、監視されているような気持になるでしょう。
信用されていないとさえ感じているかもしれません。

彼が無理をしないと貴女の要求に応えられないと感じると、彼は貴女と付き合って
いくことが難しいと判断してしまいかねません。
ごり押しの恋愛は、彼を疲れさせてしまうのです。

②頻繁に会うことを強要する

好きになると毎日でも会いたくなるもの。
会いたいという気持ちは、J-POPでもよく歌われるほど、多くの人が感じる気持ちです。

みんなが感じる気持ちだからといって、自分のペースを恋愛でごり押ししてはダメ。
「仕事と私どっちが大事なの!?」と彼に詰め寄ったら、アウト。

男性にとって、貴女との時間は、苦痛なものになるでしょう。
貴女は、ただただ「会いたい」「寂しい」と伝えているだけなのに、
彼は責められているように感じて困ってしまいます。

会ったら会ったで、寂しかったと責められ、喧嘩になってしまうかも……。
と想像させてしまい、会うことから遠ざかってしまうのです。

男性は、目的があると話に乗ってきやすくなります。
「会う」という成果を得るためには、自分の気持ちは少しだけ我慢。

「〇〇に新しいお店ができたから食べに行こうよ!」など具体的に提案すると、
楽しそうな提案に彼も少し無理をしてでも会いに行こうかな?と思い、
会いやすくなります。

寂しい気持ちは、会ったあとに伝えましょう。彼
女から「寂しかったから誘っちゃった」なんて言われたら、
彼も胸キュン間違いなし!

③気持ちを毎回伝える

両想いになったら、愛されていることを実感したいものです。
「好きって言って」と言われることは、最初はかわいいなと思ってもらえるでしょう。

しかし、それが毎回となると、気持ちを伝えることがノルマとなってしまい、
彼は心からの気持ちをいうことができなくなります。

気持ちをごり押しすると、彼の行動は義務となってしまい、
恋愛ではなくなってしまうのです。

④嫌と言われてもあきらめない

「明日は残業で会えない」
「今日は疲れているから電話はできない」と言われたときに、
泣き縋ることはありませんか?

「嫌」「できない」という彼の結論が出ているのですから、ごり押ししたところで
結果は変わりません。それどころか、うんざりされるだけです。

貴女は気持ちを伝えたい一心ですが、彼は責められている気持ちになってしまい、
貴女の気持ちを汲むどころか、気持ちが離れてしまう結果になってしまいます。

無理なものは、無理なのですから、そこでごり押ししてしまうと、
恋愛は壊れてしまいます。

⑤相手の気持ちを無視する

年齢を重ねるほど、お付き合いが始まっても、これまでの生活のペースを変えずに
無理なく付き合いたいと思う男性が大半。

彼の気持ちを考えず、自分の要求を満たそうとゴリ押しすると、最初はかわいいと
思ってもらえていても、恋愛の途中からウンザリされることになりかねません。

そうなると、自分の要求は満たされない上に、彼には鬱陶しく思われ、
何一ついいことがありません。

⑥ごり押ししすぎると嫌われる

そもそも、恋愛におけるごり押しとはなんでしょう。
それは、貴女の理想の恋愛の型に彼をはめようとして、彼のペースや
価値観を無視して、合わせてもらうことばかり考えている状態です。

もし、彼とのペースが合っていないと気付いたら、〜して!とごり押しせずに、
彼の気持ちを聞いてみましょう。

ただし、男性は、恋愛での話し合いは苦手。
話し合いを持ちかけても、責められるのではないか、となかなか
応じてくれないでしょう。

自分の不満をぶつけて話し合いを開始しても、文句ばかり言い合うことになり、
話し合いではなく、終わりのない喧嘩になってしまうことが多いはず。

話し合えば分かり合えるということは都市伝説です。
口達者な女性を相手にした話し合いを好む男性はまずいません。

そんなカップルは、着地点を2・3個用意しておいて、端的に着地点を意識した
話し合いを心がけることで、喧嘩になることなく、二人で納得のいく答えを
見つけることができるでしょう。

大切なのは、彼に望まないこと。多くを期待しないこと。
彼が期待させたのならば、彼に非があります。

しかし、もし、貴女の恋愛の型を押し付け期待しているだけでしたら、
彼がしてくれることに感謝するようにしましょう。

期待するから裏切られたような気持になります。
彼は期待させるようなことは言っていないはず。

貴女が勝手に期待して、勝手に裏切られた気持ちになっているのです。
相手の気持ちを無視する、これを恋愛のごり押しと言います。

彼が自分の心で考えて決めて、想ってくれたり行動してくれたりする
ことに感謝しましょう。

そうすることで、彼がしてくれることがより鮮明に見えるようになり、
愛されていることを実感できるようになるでしょう。