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恋愛

恋愛の類似性は二人が仲良くなる為に必要なツール

恋愛の類似性は二人が仲良くなる為に必要なツール

これから恋活を始めようかというときに、出会いの場に行ってみて声をかけて
みたけど、あるいは声をかけてもらったけど、

男性が多すぎてそのあとどのように絞り込んでいいかわからないということがあります。
そんなときはどのようにすればいいのでしょうか。詳しく考えてみましょう。

① 異性に興味を持つ心理

ある異性に興味をもつようになるきっかけのひとつに、自分好みの外見で
あることがあります。

その後に、普段口にしている言葉や考え、価値観、その人がもつ文化、
人となりに対してもっと知りたいという欲求が生まれてくることで
異性への興味につながっていきます。

欲求というのは頭で考えても全てはわからず、なんとなくそう感じたというものです。
直感に似ています。

興味をもったら、是非もっとその人と接してみてその人についていろいろ
知ってみてください。

何気無いおしゃべりでもいいですし、ちょっとお酒を飲みに行こうと誘ってみるのも
ありだと思います。

その過程でもっともっと知りたいという欲求にかられたら、その人がとても
気になっていて好きという感情を抱き始めることにつながります。

もっともっと知りたいという根底には自分と相手との間に類似性があることが
必要になってきます。

類似性を見つけることで自分と仲間であると感じるようになり、
さらに、この類似性が恋愛につながっていきやすくなります。

② 同じ価値観が類似性につながる

離婚の代名詞といえば価値観の不一致です。これを原因にして離婚するカップルは
たくさんいます。

逆にいうと、同じ価値観をもっていれば結婚を続けていくこともできたかもしれません。
恋愛も類似性があれば同じ価値観を有していることに近くなり、より仲が深まります。

同じ価値観と等しい類似性とはどのようなものでしょうか。
例えば、食事の好みがあります。

世の中には薄味が好きな人と濃味が好きな人がいます。
これは育った環境や、年齢、そのほか単なる好みです。

カップルが自宅で食事をするとなると、その時の食事を作る人によって
味の濃さというものは変わってくるため、自分の好みと違ったら、なんとなく
美味しくないと感じるかもしれません。

逆の味でも慣れれば問題ないのですが、慣れなかったら大変です。
もし、カップルであれば、どちらかが折れることになります。

そのほかにもアウトドア派とインドア派のように休みの日の過ごし方に対する
価値観も重要です。

インドア派の人にとって、毎週末、朝から夕方まで外に出かけるというのは
しんどいことでしょう。

逆にアウトドア派の人が毎週末家にこもっていたら、ウズウズして外に出たいと
いう不満でいっぱいになるでしょう。

結婚や恋愛は譲歩の連続と言われます。譲るポイントが少ない、つまり同じ価値観が
多いほうが、恋愛の類似性につながり精神面的にも適しているでしょう。

③ 同じ趣味で仲は深まる

趣味も重要な恋愛の類似性につながります。同じ趣味をもっていると知るだけでも
急激に仲が深まります。

例えば、初対面で気になっていた人に、カフェ巡りが趣味ですと言われたら、
自分もちょうどカフェ巡りが趣味とは言わないまでも、好きであったら、
どこどこにオススメのカフェがあるのでぜひとも一緒に行きましょうとなると思います。

この行動がさらに相手のことを知るきっかけになるのです。
もともと趣味であなくても、どこかに行くのが好きだったらとりあえず一緒に行って
時間を過ごしてみたらいいのです。

もし、そこで意気投合したら、自分も趣味を同じカフェ巡りにして、色々調べても
いいと思います。同じ趣味だと休みの日の予定もかなりたてやすくなります。

趣味を通して、相手を知る行動を重ねることで好きという感情も生まれて
きやすくなります。

④ 自然に同じ行動をとっている類似性

なんとなくこの人と類似性があるなと感じる場合は、同じ行動をとっていると
いう場合が
多くあります。

同じ行動も恋愛の類似性を見つける上で大事なことになります。同じ行動とは、
一緒になにかをするというものと、反射的に鼻を触るなどの行動とることの
2つに大別されます。

一緒に何かをして同じ行動にするには同じグループに所属することが重要に
なってきます。

例えば、一緒にスポーツをする、一緒に飲み会にいく、一緒に買い物に行くなどです。

飲み会も、大人数というよりかは4人以下のような少人数での飲み会がいいでしょう。
いつも同じ場所にいるなと感じると相手は安心感を感じるようになり、恋愛関係を
深めることができます。

こういった場所でしっかり話をして仲を深めることが恋愛にとって重要なのです。

反射的に同じ行動をとるというのは、偶然の積み重ね、あるいは、無意識の行動ですが、
本当に無意識な場合はそもそも相手に対して知らないうちに好意を抱いていることの
表れでもあります。

反射的に同じ行動をとるということは相手に親近感を抱かせます。
気になる相手に対して、
反射的に同じ行動をとることを心理学的にはミラーリング
とも言います。
これも仲を深める一つの手法です。

⑤ ミラーリング効果を利用する

気になる異性にアプローチするときに、有効的なのがミラーリング効果です。
ミラー(鏡)のように相手と同じような行動、言葉を用いて親近感を与えるものです。

同じ趣味や、同じ行動はミラーリングを利用したものとも言えます。
例えば、相手が「ここのコーヒー美味しいよ」といったら、
「自分も美味しいって思っていた。苦味がちょうどよいよね。今度一緒に行こうよ。」と
いったふうに、相手の感情を同意します。

行動であれば、デート最中に相手がトイレに行こうとしたら、自分もトイレに
行きたいから少しの間待っていてとお願いしたりすることです。

こういったことを重ねていくと、相手は恋愛の類似性を見出すようになり、自然と
親近感を覚えます。

アプローチするのであればこういった方法はとても有効的であるといえます。

もちろん、相手にも興味をもってもらうだけでは恋愛には発展しないので、
その後デートなどを通してもっと仲良くなる必要があります。

恋愛の最初はふとしたことから興味をもつことです。そのあと、類似性をもつことは
仲良くなっていく過程でとても重要なことです。

ミラーリングなどを上手に利用して恋愛の類似性を高めて、意中の人ともっと
仲良くなっていきましょう。

今とても仲がよいという人はもっと相手のことを知って素敵な面を
見つけていきましょう。