結婚したいって言えない 男性が喜ぶ7つの伝え方
結婚したい思いを伝えない事には、絶対に結婚には至りません。
結婚したいと相手にはっきりと言う事で、良い方向へ状況が好転して結婚することに。
現代は、結婚の意思を男性女性のどちらから言っても良い時代です。
自分の気持ちを伝えるために、勇気を持って行動しましょう。
そうは言っても、なかなか打ち明けられないのが正直なところ。
結婚したいと言えない時には、どんな伝え方をしたら自然にさりげなく分かってもらえるのでしょうか?そこで、思いを伝えるポイントを7つにまとめてみました。
結婚そのものをしたいのかどうか
結婚そのものをしたいのであれば、「結婚したいけれど言えない」という気持ちをくすぶらせているのではなく、「結婚したい」とはっきりと伝えることが大切です。
結婚したいけれど結婚したいと言えないのは、いったい何故なのでしょうか?
結婚したいという気持ちを伝える事によって、「ひょっとすると彼に結婚したくないと言われるのではないか?」と内心ヒヤヒヤするその気持ちが分からないわけではありません。
誰だって、自分の思いを拒否されるのは怖いものですから。
しかし、あなたが結婚したい気持ちを伝えることによって、仮に彼が結婚したくないというのであれば、この先もずっと結婚する気はないと考えて良いでしょう。
結婚する気持ちのない人と、いつかは結婚できるだろうと希望を抱き続けて数年間を無駄にするのは、女性として大切な時間を奪われてしまうことになります。
結婚をしたいのならば、結婚する気持ちのある人と出会い、交際することが何よりも大切です。
彼と本当に結婚したい?
「結婚したい」と言えない気持ちの奥底には、本当に「彼と結婚したいのかどうか」といった迷いがあります。
彼としか結婚を考えられないのでしたら、彼に結婚したい事を伝えましょう。何も飾らず、素直にストレートに思いを伝えた方がよいでしょう。
しかし、自分の一方的な願望だけで、彼には結婚する気持ちがない場合は、結婚は非常に厳しい状況と言えますので、自分自身の選択を迫られます。
思い切って告白したものの、彼にはあなたと結婚する気持ちが無いとなると、あなたは彼しかいないという気持ちを持ち続けたままで、「結婚しなくても交際を続ける」ことを決めなくてはなりません。
そして、彼には、結婚しなくてもこのまま交際を続けていく事を伝えましょう。その場合は、彼はなぜ結婚したいくないのか?について、話し合わないとなりません。
彼の答えが、結婚そのものをしたくないということでしたら、結婚しないまま、交際をずっと続ける事です。
しかし、“あなた”と結婚したくないということが理由であり、他の女性となら結婚したいという気持ちがあるならば、話は別です。
その場合は、一日も早く彼と別れて次の男性と出会い、新しい男性とお付き合いを始めた方が、あなたにとって良い結果になるでしょう。
彼を好きであればあるほど、この時の気持ちの見極め方は難しいものです。好きであればあるほど、いつかは結婚にたどり着くだろうと期待してしまいます。
その期待が、別れを遅らせ、お互いに本音を隠し、あえて本音にふれない交際を継続していくことになってしまいます。
結婚したい気持ちが重いと思われてしまう
結婚を考えない男性に、結婚を前面に出すと「すぐ結婚を迫られるようで重い」と言われますが、20代後半から30代の女性は、結婚を真剣に考えるのも当然です。
交際=結婚でいいのです。決して重くなんてありません。
年齢的に、結婚を考える時期であるのは当然で、「その気持ちを素直に伝えられたら重い」という男性はもともと結婚願望のない男性なのです。
そんな男性は他の女性と会ったとしても同じ言葉を使い、どの女性に対しても結婚願望はないでしょう。
結婚したいという気持ちがあるならば、そんな彼とは早く別れて結婚願望のある男性と新たに出会ったほうが、
お互いに無駄な時間を過ごすことがなくて済みます。何よりも、女性であるあなたが傷つかなくて済みます。
結婚願望は素敵!
本来、結婚願望とは素敵なものです。
男性でも、堂々と結婚をしたいと言える人は素晴らしいのです。そして、女性も結婚したいと周りに伝えるのは素敵なことなのです。
逆に「結婚したくない」と周りに言うこと、それも本心からの言葉ではなく自分の心を偽ることは、近くで待っているかもしれない良い縁をも逃がしてしまいます。
結婚したいのは、自分の人生をきちんと考えていることの表れです。結婚したいけれど言えないとなると、結婚はもっと先になってしまいます。
周りに結婚したい気持ちを伝え、アピールする事により、良い縁にも恵まれます。それは、結婚したいと思う願望があるからこそです。
逆に「カッコ悪いから結婚したくない」などと、本当の気持ちとは裏腹なことを言ったり、「結婚したいと言うと笑われるから、結婚したくない、と言っておこうか」では、良い縁を逃がしてしまうことになります。
黙っていては、あなたの気持ちは誰にも伝わりません。あなたが何を考え、何を望んでいるのかは、自分から伝えていくことが大切です。
あなたが結婚したいと思っているなら、結婚したい事を家族や友人を含めたすべての周りの人に宣言しましょう。それが良い縁をつかむ事につながります。
女性から直接伝える男性がキュンとする言葉
「私をお嫁さんにしてください」
結婚してくださいではなくて「お嫁さんにしてください」は素直にそのままの気持ちを告げられると、可愛いと思うのが男性です。
男性からも「僕と結婚してください」と、その場で言ってもらえそうです。
「一生支え続けるから」
長い結婚生活、良いこともあれば悪いこともあります。
そんな時に男性に依存するだけでは、男性は重荷に感じてしまいます。
結婚を前にして男性は経済的な心配を案外するものです。
そんな時に女性が働いてくれると思うと、安心して結婚に踏み切れます。
「私も働くから心配しないで」
という言葉は男性の決断を後押しします。
男性の一番の心配事は、結婚後に、妻の面倒も見て、子供を育てる責任と経済的な負担が生じることです。
女性に「私も働くから」と言われたら、男性はとても安心します。
「贅沢するよりもあなたと一緒にいたい」この言葉は男性にとって一番嬉しい言葉です。
「ずっと一緒にいたい」
彼と一緒の人生を歩きたい事を伝えましょう。
休みの日にリラックスしている時や、二人で穏やかな時間を過ごしている時に、この言葉を伝えましょう。
自然に「いいね」という答えが返ってきそうです。
「初めからこの人と思っていた」
付き合い始めから「あなたと決めていた」、あなた以外は考えられない、最初から結婚を決めていて交際していた事を伝えましょう。
彼は間違いなく感動します。
「私がおばあちゃんになっても一緒にい」
「あなたがおじいちゃんになっても一生ずっと愛し続けます。」といった言葉も効果的。
将来のことを言われると、永遠の愛を誓ったようで、男性は結婚を決断します。
「毎年、旅行に来たいね!」
一緒に旅行した旅先で、いつもと違うシチュエーションで彼に甘えると、一生の思い出になるでしょう。
「私が幸せにしてあげる」
自分の幸せばかり考えている女性ではなく、「この人なら一緒に幸せになれそう」と思わせる女性は魅力的です。
男性は結婚の決断まで時間がかかる
結婚したら男性は経済的に一生面倒を見るという責任感が伴います。
仕事での責任感と相まって、結婚する事に相当なプレッシャーがかかります。
決断までは慎重に考えを重ね、やっと結婚という結論につながります。
その過程でせかされたりしつこく言われたりすると、途端に結婚そのものが嫌になってしまう場合もあります。
男性が結婚について「考えているな」という事を感じた時には、その時間を充分に与えることが大切です。
遠回りに感じても、じっと待つ時間が結婚への近道となる場合もあるのです。
病気の時に「これからも看病してあげる」
病気の時は、精神的にも身体的にも辛くて仕方がありません。
そんな時にあなたに優しくされれば、彼も本気で結婚を考えます。
寝ている彼の耳元で、「大丈夫。これからも、体調が悪い時は看病してあげるね」
と言って、薬や食事を用意してあげましょう。
具合が悪い時は、寝ている彼にうるさくならない様に静かに一人にしてあげることが何よりの看病です。
あなたの思いやりのある言葉も、自然なタイミングを見計らって、さりげなく伝えましょう。それはきっと、結婚への第一歩になるでしょう。
結婚したい気持ちを伝えるポイントをいくつか見てみましたが、いずれにしても、結婚したいと言えないからと、頭のなかで考えているだけではいつまで経ってもそのままです。
正直に気持ちを伝えるからこそ、結婚へと進むことを、どうか忘れないでください!