60.61.62歳は若い!現役バリバリの結婚したい年齢
還暦を迎えると一昔前はおじぃちゃんというイメージがありました。
赤い「ちゃんちゃんこ」をプレゼントして親族でお祝いします。それは60歳定年
の時代でした。
今は65歳、はたまた企業によっては70歳まで働けるところもあり現役バリバリの
結婚したい60.61.62歳です。
恋愛も結婚だってこれからです!!
① 高齢化社会の結婚に潜む問題とは?
前の伴侶と死別や離婚して独り身の60代です。結婚したい60.61.62歳です。
未婚化の時代ここまで初婚の人も珍しくありません。
超高齢化社会が進む中、60歳からの婚活の未来について考察してみましょう。
少子化の時代、若くても年齢がいっていても、いずれは「老老介護」になることを
想定しておきましょう。
婚活で伴侶が見つかり、お互い歳をとり介護するのは夫であり妻であります。
年齢的に介護が必要な時期には年金生活だけになっています。
年金だけで暮らす夫婦には十分な年金収入があれば介護費用にも充てられます。
これは、夫の企業年金と厚生基礎年金が支給されている場合です。
年間300万円~500万円ほどの支給額になります。
貯金を十分備えていれば、年金生活だけでは心もとなくても少しずつ貯金を切り
崩しながら暮らしていけば大丈夫です。
今は、子供に財産を残そうとか言う時代ではないので子供の負担にならない介護を
二人で考えたほうがよい時代です。
反対に、夫となる男性の年金加入期間が少なく支給額も減らされての年金生活だけ
では日々の暮らしがままならない場合があります。
この場合は、定年後も働き続けなければなりません……。
今は年齢に関係なく男性も女性も働く時代ですから健康でありさえすれば、働くこと
をおすすめします。
また、定年後、在職中に培ったノウハウを生かして起業することなども、一つの働く
方法です。
婚活に関して、生活の基となる収入に対しては女性はシビアですから、将来の老後を
見据えて女性は男性を選ぶことになります。
とはいっても、女性は何も豪華な生活を望んでいません。結婚したい60.61.62歳
はつつましくとも3度の食事に不自由なく、住む家があり医療費が払える程度であれば
問題はありません。
② 60代はまだまだ若く人生の序の口
結婚したい年齢の60.61.62歳の60代はじめは若く元気です。人によって、持病は抱え
ていても共存しながら働けます。
平均寿命が80歳以上ですから、30年はこれからの人生があります。
会社員の場合は、60歳をすぎて正社員から嘱託社員に変わることもあり給料は半減し
ますが夫婦二人が食べていくには充分な収入です。
時間ができた生活の中で体力的にも健康に気遣って、ウォーキングや水泳を休日には
欠かさずしている強者も沢山います。
さらには、あらたな趣味を60歳から始める人も多くいます。
運動としては水泳が体力的な負担がかからず全身運動になりますし、泳げなくとも水中
歩行で十分です。膝が痛くなっている人にはウォーキングはきつくても水泳なら膝に負
担がかかりません。
女優の吉永小百合さんが長年、水泳をしているのも健康と若さの秘訣です。
結婚したい60.61.62歳はまだまだ若いのです。仕事に関しても今までの経験を生かし
て畑違いのところへ転職しても力を発揮できます。
今や職場は人出不足の時代です。売り手市場です。新卒者に限ったことではありません。
世の中、高齢者の活躍する場は増えています。結婚したいと思ったら消極的にならず
60.61.62歳で結婚したいと自信をもって婚活に仕事に励みましょう。
結婚したい60.61.62歳にはぜひ婚活をおすすめします。
パソコンはあたりまえになってきている60代。また、パソコンが苦手でしたら
チャレンジしてみるのもよいでしょう。
パソコン教室など、通うことによって趣味を通しての異性との出会いもありです。
同じ趣味をもっていれば今後の結婚生活も潤ったものになります。
60代以降の男性は無口になりがちですが、共通の趣味があれば夫婦の会話も弾みます。
温泉や旅行。次はどこの温泉へいこうか、世界遺産を見に行こうか、結婚したい
60.61.62歳は二人で考えるだけでもワクワクします。
③ 人生はあと30年もあるのだから有効活用
子供も独立し、孫もたまに顔を見せに来てくれます。といってもひとり暮らしは無性に
さみしいものです。子供や孫に依存していては、煙たがられる年代です。
子供や孫から自立する良い機会です!!
結婚したい60.61.62歳の一番良い方法は婚活でいい相手を根気強く探しましょう。
健康管理さえ気を付けていればいいお相手は必ず見つかります。
男女ともに人生経験を積んで、価値観が合う人を見つけやすいのもこの年代です。
逆にどうしても譲れないものも一人一人の中にあります。結婚しても○○の趣味は
続けたいとか、これだけは嫌とか……。 そこは注意しましょう!!
人生はこれから30年もまだあるのです。結婚したい60.61.62歳の青写真を描きましょう。
お相手あっての二人の人生設計は譲歩できることは譲歩してこだわりたいことは
曲げず結婚したい60.61.62歳は2人で相談しながら長い老後を見据えて、楽しい計画を盛り込みましょう。
④ 60歳代の結婚、相続問題はどうする?
結婚したい60.61.62歳になっての結婚となると、相続の問題がでてきます。
再婚の男性に子供がいたならば、子供によっては、父親の財産が、半分後妻にもって
いかれることを好ましく思わないこともあります。
自分の財産をどうするかは自分に決定権があります。自分が先に死んでしまったら妻や
子供が遺産でもめないことを考えましょう。
再婚の場合、子供や親せきに賛成してもらうために「もめないこと」が最も重要なこと
です。
結婚したい60.61.62歳は子供や親せきが反対するからとあきらめることもありません!!
反面、再婚した妻に何も残らないということは妻に対して、結婚を踏み切らせることは
難しくなります。これからの生活に対しての信頼も得られないでしょう。
一つの方法は再婚にあたり、遺言状を作成しましょう。自分以外の周りや双方が納得す
ることがなによりも大切です。遺言状を書かなければ、法定相続通りになります。
資産家の夫婦であれば多額の相続税の問題もでてきますので、税金対策も考えておくべ
きでしょう。
結婚したい60.61.62歳は幸せな結婚のためにはするべきことはしておくことが
穏やかな人生後半の平安につながります。
⑤ 恋愛感情は若い時と同じ「すき!」
先ほど述べた、遺産相続は解決すべき問題ですが恋愛の感情は年齢に関係なく誰でも
持ちます。
2人の恋愛感情を、遺産問題や子供との関係で妨げられてしまうのは老後の人生を閉
ざされてしまうことにもなりかねません。
恋結婚したい60.61.62歳は愛感情は若い時と何ら変わりません。
人を好きになる瞬間に理由もありません。恋愛や結婚に年齢は関係ありません。
結婚したいと考える60.61.62歳だからこそ再び恋愛の醍醐味を味わう権利があるのです。
今まで社会のために家族の為、子供の為、会社のために全力で尽くしてきた年代です。
これから、今一度純粋に恋愛をして謳歌しましょう。結婚したい60.61.62歳は恋愛現役年齢です!!