無職の女性が結婚したい時にする3つの婚活方法
女性で無職、でも結婚がしたい!!
そんな時、無職でも結婚出来るのでしょうか?
無職といっても仕事を退職してしまって
仕事が無くなり全く収入のない無職なのか、
家が商売や会社経営等で家事手伝いをしながらの無職なのか。
無職といっても事情によって色々な無職があります。
結婚したい無職の女性が理想の結婚をするには
どんな方法があるのでしょうか?その方法を詳しく見てみましょう。
1. 男性から見た無職の女性は?
・働く気のない女性
全く働く気のない、結婚したいという無職の女性は,楽がしたいから婚活し、
「食べさせて貰える男を探す為に婚活しているんだな」、と思われる可能性があります。
一生働く気がなくて男性に生活させてもらう為に
婚活をしていると思われる女性は、望ましくない可能性があります。
反面、今は無職でも将来は仕事をする気があり、
今は求職中という状況が一番望ましいといえます。
男性から見ると求職中という事は、
働く気があると考えられますから、婚活中であっても
逆に良い印象が持てます。
一生は長いですから、例えば男性は自分が事故か何かあった時に
妻が働く気があると思うと、だいぶ気持ちが楽になります。
ここはお互いの思いやりが大切です。
・アルバイトでも働いている女性
正社員とまではいかなくても、アルバイトで働いていれば
きちんと自立している女性と見られます。
そんな人は結婚しても働く意欲があるのだな、と考えます。
人生は長いですから育児子育てが終わった時に
何らかの形で社会に出て働く意欲があるのは男性も歓迎します。
長い一生の中で、やりがいのある仕事と幸せな結婚生活を送っていく為には、
生活を楽しむ努力をする事が人生の刺激になっていきます。
今は、無職だから早く結婚したいと思われるかもしれません。
例え、夫婦であっても常に目標に向かって前向きに進んでいく姿は
お互いに尊敬する事に繋がっていきます。
2. 20代の無職と30代の無職は違う?
結婚したいと考えている20代で無職の女性は
転職してこれから仕事を探して働くんだな、という前向きな無職と男性はとらえます。
これは若さ故の無職であって、これからの期待も込められています。
結婚したいと考えている30代で無職の女性は
この歳で無職になるのは「何か仕事でトラブルでもあって辞めたのかな」
「何で働かないんだろう」と見られます。
今迄長く勤めてきているのに辞めるという事は
「余程何かあるのだろう」と男性は考えます。
例えば20代のあなたは年収2,000万円の30代前半の男性と、
年収2,000万円の40代の男性とどちらを選びますか?
同じ条件でしたら年収2,000万円の30代の男性を選ぶと思います。
それと同じで20代無職の女性と、30代無職の女性でしたら
自然に、20代無職の女性に男性の目は向きます。
婚活市場では、最終的な結婚の決断は男女どちらにもあります。
自分も選びますし、相手も選ぶと同様に、自分も断りますし相手も断ります。
女性の中にはこの理論がわかっていない人が多く、
「なんで私が断られるの」と言ったようにちょっとでも断られると
ショックを受けてしまい、
「もう婚活なんかしない」とか
「私には合わない」と他責にしたりします。
こういうタイプの女性は他の方法や友達の紹介でも上手くいかないですし、
同じようなタイプの男性としか出会えません。
自分自身への評価が高いので、こんな人しかいないと、
会う男性それぞれを過小評価します。
つまりは男性を低く見るのです。
反面自分も、過小評価した男性から最終的には断られる事になります。
そして「私に会う良い人がいない」、と
徐々に結婚から遠ざかっていきます。
更に、寂しく生涯独身という事もあります。
特に結婚したい時に、
無職の女性はこういった女性の心理を脱却すべく
外見や年収ではなく、男性を尊重して信頼し合っていくように考えると
結果的に自然と高スペックの男性との結婚が決まったという事にもなります。
無欲が良い縁を呼ぶのかもしれません。
3. 男性が結婚を考えた時の無職の女性は?
高スペックな男性の考え方には2つあります。
一つは自分と同じようにバリバリと仕事をして
高収入を得ている女性を希望する男性の場合です。
妻に求めることは自分とのパートナーとしての意味合いが大きく
女性にも夢や希望を持って、
仕事にやりがいをもって欲しいと思うような男性です。
このタイプの男性は女性に家事育児の能力をあまり求めません。
家事や育児は専門のプロに任せれば良いと考えます。
妻には自分と同じ様に仕事に力を注いで欲しいというタイプの男性です。
仕事を続けたい女性はこのタイプの男性と結婚すると非常に良い相性になります。
なぜなら仕事の意見や仕事のやり方、仕事の悩みや辛さを
同じレベルで共有出来ますから、
お互いに励まし合い、良い仕事をしていく事が出来ます。
一方もう一つは、仕事に生きがいを持って忙しい仕事を持つ男性の場合で、
女性に家事や育児を伴う家庭の事は任せるので
自分のサポート役に徹して欲しいといったタイプです。
仕事が忙しい時や、海外の出張の時は数か月も帰れないので
一人で寂しいと思うけれど、しっかりと家を守って欲しいといったタイプです。
そして家庭の事は妻に任せたいという男性です。
この場合の男性は女性が仕事を持っているかどうか?
また無職で仕事がない女性かどうかは気にしません。
現在、無職で結婚後も働くと考えていない女性は
このタイプの男性と結婚すると良い関係が築けます。
完全に男性のサポート、あげまんに徹する訳です。
男性の仕事の悩みを聞いて励ましたり勇気づけたり
「あなただったら大丈夫」と、
いつでもどんな時でも信じて味方でいてくれる女性なのです。
男性は励まされて、ますます仕事に頑張ります。
たとえばスポーツ選手の奥様は、
このタイプでないとスポーツ選手として良い成績を上げる事は出来ません。
スポーツ選手は成績が上がらないのは妻のせい
とも言われていますから、妻の力は大きいといえるのです。
結婚したい無職の女性の中には「良い人がいなくて」と言いながら、
どんどん年齢が高くなっていってしまう人がいます。
そして、生涯独身を貫きました、というケースです。
このような女性には絶対になって欲しくないと考えています。
愛する夫とかわいい子供に囲まれて充実した人生を送ってほしいですね。
その為には、「いい人がいなくて」ではなくて、
自分にとっての「いい人」は、どういうひとだろう?と考えることです。
結婚したい無職の女性は、まずは自分を理解し、客観的に見る事が必要です。
その上で最も自分にふさわしい男性はどういう人なのか
理想の男性はどういう人かをじっくりと考えて欲しいと思います。
自分にとっての良い人が解れば
目の前にその人が現れた時に一瞬で決断出来ます。
それができない女性が「いい人いなくて」と
一生エンドレスで「いい人」を追い求めるだけの
孤独な人生になってしまいます。
結婚したい無職の女性には、そんなことにならないよう
しっかりと自分の人生を考えて欲しいと思います。