無職、フリーター、非正規の女性でも結婚相談所に入れる?婚活すれば結婚できるのか?
女性で無職、でも結婚がしたい!!
婚活アプリ利用時にも職業の記入欄があるように婚活においては「職業」というのは重要な情報になっています。しかし、正社員として仕事はしていないという女性も多いことでしょう。全く仕事をしていない家事手伝い=無職な人や、派遣として非正規で働いている女性、仕事はアルバイトしかしたことがないといったフリーターなど、職業欄には書くには不安な経歴しかないと不安を抱えていませんか。
無職や非正規、フリーターでも結婚は出来るものか?本記事では無職やフリーター、非正規女性でも結婚をすることはできるのか?どんな方法があるのか?ついて詳しく解説していきます。
男性から見た無職の女性は?
働く気のない女性
全く働く気のない、結婚したいという無職の女性は,楽がしたいから婚活し、「食べさせて貰える男を探す為に婚活しているんだな」、と思われる可能性があります。
一生働く気がなくて男性に生活させてもらう為に婚活をしていると思われる女性は、望ましくない可能性があります。
反面、今は無職でも将来は仕事をする気があり、今は求職中という状況が一番望ましいといえます。
男性から見ると求職中という事は、働く気があると考えられますから、婚活中であっても逆に良い印象が持てます。
一生は長いですから、例えば男性は自分が事故か何かあった時に妻が働く気があると思うと、だいぶ気持ちが楽になります。
ここはお互いの思いやりが大切です。
アルバイトでも働いている女性
正社員とまではいかなくても、アルバイトで働いていればきちんと自立している女性と見られます。
そんな人は結婚しても働く意欲があるのだな、と考えます。
人生は長いですから育児子育てが終わった時に何らかの形で社会に出て働く意欲があるのは男性も歓迎します。
長い一生の中で、やりがいのある仕事と幸せな結婚生活を送っていく為には、生活を楽しむ努力をする事が人生の刺激になっていきます。
今は、無職だから早く結婚したいと思われるかもしれません。
例え、夫婦であっても常に目標に向かって前向きに進んでいく姿はお互いに尊敬する事に繋がっていきます。
20代の無職と30代の無職は違う?
結婚したいと考えている20代で無職の女性は転職してこれから仕事を探して働くんだな、という前向きな無職と男性はとらえます。
これは若さ故の無職であって、これからの期待も込められています。
結婚したいと考えている30代で無職の女性はこの歳で無職になるのは「何か仕事でトラブルでもあって辞めたのかな」「何で働かないんだろう」と見られます。
今迄長く勤めてきているのに辞めるという事は「余程何かあるのだろう」と男性は考えます。
例えば20代のあなたは年収2,000万円の30代前半の男性と、年収2,000万円の40代の男性とどちらを選びますか?
同じ条件でしたら年収2,000万円の30代の男性を選ぶと思います。
それと同じで20代無職の女性と、30代無職の女性でしたら自然に、20代無職の女性に男性の目は向きます。
婚活市場では、最終的な結婚の決断は男女どちらにもあります。
自分も選びますし、相手も選ぶと同様に、自分も断りますし相手も断ります。
女性の中にはこの理論がわかっていない人が多く、「なんで私が断られるの」と言ったようにちょっとでも断られるとショックを受けてしまい、
「もう婚活なんかしない」とか「私には合わない」と他責にしたりします。
こういうタイプの女性は他の方法や友達の紹介でも上手くいかないですし、同じようなタイプの男性としか出会えません。
自分自身への評価が高いので、こんな人しかいないと、会う男性それぞれを過小評価します。
つまりは男性を低く見るのです。
反面自分も、過小評価した男性から最終的には断られる事になります。
そして「私に会う良い人がいない」、と徐々に結婚から遠ざかっていきます。
更に、寂しく生涯独身という事もあります。
特に結婚したい時に、無職の女性はこういった女性の心理を脱却すべく外見や年収ではなく、男性を尊重して信頼し合っていくように考えると結果的に自然と高スペックの男性との結婚が決まったという事にもなります。
無欲が良い縁を呼ぶのかもしれません。
男性が結婚を考えた時の無職の女性は?
高スペックな男性の考え方には2つあります。
一つは自分と同じようにバリバリと仕事をして高収入を得ている女性を希望する男性の場合です。
妻に求めることは自分とのパートナーとしての意味合いが大きく女性にも夢や希望を持って、仕事にやりがいをもって欲しいと思うような男性です。
このタイプの男性は女性に家事育児の能力をあまり求めません。
家事や育児は専門のプロに任せれば良いと考えます。
妻には自分と同じ様に仕事に力を注いで欲しいというタイプの男性です。
仕事を続けたい女性はこのタイプの男性と結婚すると非常に良い相性になります。
なぜなら仕事の意見や仕事のやり方、仕事の悩みや辛さを同じレベルで共有出来ますから、お互いに励まし合い、良い仕事をしていく事が出来ます。
一方もう一つは、仕事に生きがいを持って忙しい仕事を持つ男性の場合で、女性に家事や育児を伴う家庭の事は任せるので自分のサポート役に徹して欲しいといったタイプです。
仕事が忙しい時や、海外の出張の時は数か月も帰れないので一人で寂しいと思うけれど、しっかりと家を守って欲しいといったタイプです。
そして家庭の事は妻に任せたいという男性です。
この場合の男性は女性が仕事を持っているかどうか?また無職で仕事がない女性かどうかは気にしません。
現在、無職で結婚後も働くと考えていない女性はこのタイプの男性と結婚すると良い関係が築けます。
完全に男性のサポート、あげまんに徹する訳です。
男性の仕事の悩みを聞いて励ましたり勇気づけたり「あなただったら大丈夫」と、いつでもどんな時でも信じて味方でいてくれる女性なのです。
男性は励まされて、ますます仕事に頑張ります。
たとえばスポーツ選手の奥様は、このタイプでないとスポーツ選手として良い成績を上げる事は出来ません。
スポーツ選手は成績が上がらないのは妻のせいとも言われていますから、妻の力は大きいといえるのです。
結婚したい無職の女性の中には「良い人がいなくて」と言いながら、どんどん年齢が高くなっていってしまう人がいます。
そして、生涯独身を貫きました、というケースです。
このような女性には絶対になって欲しくないと考えています。愛する夫とかわいい子供に囲まれて充実した人生を送ってほしいですね。
その為には、「いい人がいなくて」ではなくて、自分にとっての「いい人」は、どういうひとだろう?と考えることです。
結婚したい無職の女性は、まずは自分を理解し、客観的に見る事が必要です。
その上で最も自分にふさわしい男性はどういう人なのか理想の男性はどういう人かをじっくりと考えて欲しいと思います。
自分にとっての良い人が解れば目の前にその人が現れた時に一瞬で決断出来ます。
それができない女性が「いい人いなくて」と一生エンドレスで「いい人」を追い求めるだけの孤独な人生になってしまいます。
結婚したい無職の女性には、そんなことにならないようしっかりと自分の人生を考えて欲しいと思います。