やばい!! 婚期を逃す人の特徴的な7つの理由
気づけば周りは既婚者だらけ。 自分だけ婚期を逃したのだろうか?
何か理由はあるのだろうか。そんなふうにふと考えてしまったあなた。
あなたはこんな状況に当てはまっていませんか?
① 男性ばかりの職場で出会いがない
こちらは現実的な問題として挙げられます。
社会人になると、学生時代とは比べ物にならないほど、交友関係の幅が狭くなります。
それは毎日忙しく働いていれば当然のことで、翌日の仕事への影響を考えれば、
平日に飲み歩くわけにもいきません。
趣味も週末の隙間時間を見つけていくのが現実です。
一日の大半を過ごす、職場の男女比も重要です。
就職するときには、職場結婚などをする気はないから、男性が多い職場でもいいと
思っていたかもしれません。
しかし、婚期のことが気になり始めると、職場の人ですら重要になってくるのです。
でも現実は、毎年の新入社員もほとんどが男性。男性ばかりの職場。
たまに見かける女性社員の取り合いになり、競争に加わる気力も無いとなると、
出会いは圧倒的に減ってしまうのです。そんな時、婚期を逃す原因になります。
② 引きこもっていた期間
病的なものではなくても、人間は時に一人になりたいときがあります。
例えば日中、一生懸命仕事をした結果、週末に体力や気力がなくなり、自宅で
過ごす時間が増えたりしませんか?
ストレスの許容量を超えた時、静かな空間で誰にも会わずに過ごすことで、
心の安定を図ることはとても重要です。
それは誰かに言われなくても、本能的に身体が教えてくれます。
しかし、引きこもる期間が長すぎるのは考えものです。「引きこもる=誰にも会わない」
ということは、それだけ出会いの数が少なくなるのです。
世の中の流れからも取り残されていきますし、季節の移ろいも肌で感じることが
出来なくなります。婚期を逃すことにもつながります。
それは身体全体の感覚を鈍らせていくことに繋がっていくかもしれません。
また、引きこもることで、一日中表情をほとんど変えずに過ごしてしまうことが
多くなります。
普段から笑わない人は、表情筋も衰えて、年齢より老けて見えてしまうことも。
“あれ、最近ずっと引きこもっているかも”と思ったら、少し生活を見直してみて
ください。
仕事が忙しすぎるなら、職場の協力を上手く得ながら毎日の疲れを少しでも
減らせるか試してみてください。
食事も見直して、身体にいいものを食べると元気が湧いてきます。
また、引きこもることにより運動不足になり、基礎体力が低下していきます。
引きこもりたくなる原因が体力不足にあるようなら、思い切って外に出て運動して
鍛えるのもいいでしょう。
③ 初恋から数年、出会いを待っていた
子どもの頃、誰しも経験したことがある「初恋」。
きっとそんな出会いがいつか訪れるはず―。
そう思って過ごしていると、いつの間にか時間が経っていたというパターンです。
そういった憧れの対象は、待っているだけではやってきてはくれません。
例えば、目の前に恋愛対象になりそうな人が現われたとします。
しかし、その人はあなたが理想とする人とは“少しだけ”違うところがある。
そんなとき、あなたはどのように考えていましたか?
「他の人で、もっといい人がいるかも」と、理想にあてはまらない人に対して
勝手に見切りをつけていませんでしたか? こうなるとせっかくの出会いも
婚期を逃すことになります。
また、自分からは何もしないのに、ある日突然理想の人が目の前に現れるのを
待っている場合も問題です。
いつか現れるだろう……。
こんな甘い考えは婚期を逃す一番の理由になります。
④ 過去の恋愛にしがみついていた
学生の頃は、途切れることなく彼女がいた。だからきっと今でも自分はモテるはず―。
そんなことを思ってはいませんか? 友達と恋愛話をするときも、
もう5年以上も前に付き合っていた人のことくらいしかネタが無かったりしませんか?
過去に恋愛経験があればあるほど、自分はまだまだ大丈夫と思い込みかねません。
それが婚期を逃す理由の一つです。
過去のあなたと、今のあなた。
同じ人でも、年齢や環境が違えば出会う人も変わります。
今のあなたはどんな人ですか?
また、ずいぶん前に付き合っていた人がずっと忘れられず、
いつか復縁できると夢見て“勝手に待っている”状態になっていませんか?
気持ちを整理できるようになるには時間がかかるかもしれません。
しかし、過去の恋愛は未来のためにあるのです。
いきなり他の人を好きになることはできなくても、前を向いて歩きだすことは
できます。
新しい趣味を始めてみたり、自分磨きをしてみたり、心身ともに鍛える。
過去にとらわれて婚期を逃してしまうことほど、悲しいものはありません。
⑤ 彼女がが結婚してくれなかった
自分は結婚することを希望していた。
または年齢や付き合いの長さを考えると、“当然”結婚するものだと思っていた。
しかし、彼女の答えは「NO」だった。それが婚期を逃した理由なのだ。
そんな経験がある人もいるかもしれません。
結婚できなかったのは“だれかのせい”と今も思っている状態です。
悲しい経験をしたうえに、自分にも非があると認めるのはとても勇気が
いることです。
しかし、まずは二人の過去の関係を見直してみることが大切です。
“結婚できなかったのはだれかのせい”と考えがちな人は、もしかしたら普段から、
何か嫌なことがあると人のせいにする傾向はないでしょうか?
その考えそのものが、婚期を逃した本当の理由なのではないでしょうか?
また、“付き合っているのだから、結婚するのが当たり前”という考えかたは、
彼女も共有していたのでしょうか?
他力本願の考え方とも受け取られかねない思考回路が、婚期を逃した理由
かもしれません。
⑥ 親の介護がずっと続いていた
これは仕方のないことだと言えるでしょう。
多くの人が婚期を迎えるころに、親の介護が重なる人も少なくありません。
介護は終わりが見えないもので、デイサービスや宿泊可能な施設を頼ったとしても、
介護する側が多くの時間を割くことになります。
その結果、婚期を逃すことになってしまうかもしれません。
自分を生み育ててくれた親の人生を支えることも大切ですが、自分の人生も
とても大切です。
もし今介護の真っただ中で、そのまま婚期を逃してしまうという不安にかられたら、
早めに他の親族や行政に相談しましょう。
もしかしたら、もっと誰かに手を貸してもらえる時間が生まれるかもしれません。
また、介護される側である親も、自分の子どもがパートナーを見つけて幸せに
なることを願うはずです。
介護だけの人生にならないように、周りの手を借りていきましょう。
⑦ 外見に限りなく劣等感をもつ
自分の見た目が人より劣っている―。そう悩んで婚期を逃す人もいるでしょう。
こんな自分を選んでくれる人などいないと思い込んだり、テレビに映る
イケメンを観ては、ため息をついてしまったり。
確かに、容姿が整っていれば外を歩く時も自信を持って出ていけるでしょう。
あなたが美女を見て笑顔になるように、世の中の女性もイケメンを見れば
幸せな気持ちになります。それは容姿が端麗な人が持つ武器なのです。
ではあなたは?
あなたに武器はありませんか? 見た目の良さも、長所の一つです。
しかし、結婚は見た目だけではできないのです。他人と自分を比べ過ぎるのは
よくありません。
自分が本来持っている、いいところを探すのです。
そして少しでもそれを磨く努力をすることこそが、大切なのです。
婚期を逃す理由は様々で、その真っ只中にいるときには自分の状況が客観視
しづらいものです。
周りが結婚をし始めたと思ったら、今一度、自分の生活を見直してみましょう。
もしかしたら自分でも気づかないうちに、婚期を逃す理由を自分で作り上げて
いるのかもしれません。