結婚式で涙で伝えたい思い 感動の両親への手紙


                                               


結婚式の涙のフィナーレは 両親への感動の手紙

結婚が決まり、これからのことを考えたとき、思い出すのは両親や家族の
存在ではないでしょうか。

感謝の気持ちや、照れくさくて伝えることが出来ていない想い、辛かったことや、
謝りたかったこと、たくさんの想いが溢れてきます。

この想いを伝えたい、その願いを叶えるのが結婚式の両親への手紙を読む瞬間です。
今回は溢れる想いを伝えたい『結婚式の両親への手紙』について考えてみましょう。

① フィナーレは両親への手紙

結婚式の両親への手紙は披露宴の終盤に読むことが多いです。
何度聞いてもとても感動的です。フィナーレが近づくにつれて花嫁も緊張します。

結婚式の両親への手紙は、披露宴のフィナーレを飾ります。
両親への手紙で花嫁の想いが伝わり大きな感動で会場が包まれ、

とても素晴らしい結婚式だったとゲストにも来て良かったと
感じてもらえるでしょう。

② 両親への手紙は感動を呼ぶ内容

結婚式の両親への手紙で思い浮かべるのは、とても感動的な内容で
花嫁も両親もゲストも涙をぬぐうシーンではないでしょうか。

両親への手紙を書こうと思うと、幼少期の頃の思い出や、両親への想いなど
書きたいことがたくさん出てきます。

まずは何を一番両親に伝えたいのか決めます。

感謝の気持ちなのか、一番のエピソードなのか、伝えたい気持ちをまとめることで
結婚式の両親への手紙もまとまりが出ます。

話が色んな方向へ飛ぶよりもまとまりのある手紙がゲストにもその時の状況が
伝わり、より感動を呼びます。

③ 心にある一番の思い出を書く

ずっと心に残っている両親との一番の思い出は、結婚式の両親への手紙で
書きたい内容のひとつでもあります。

例えば、家族で出かけた旅行での出来事や特別な思い出でなくても、
なにげない日常の中の中で起きた一番の思い出を結婚式の両親への手紙で書くのも
良いでしょう。

思い出の内容とその時の自分の気持ちもより具体的に書くことがポイントです。
そうすることで両親にはもちろん、ゲストにも伝わります。

④ 心から伝える両親への手紙

結婚式の両親への手紙は、両親へ届くように心から伝えることがなによりも大切です。
今まで照れくさくて言えなかったことも伝えることが出来る機会です。

この場を借りるような気持ちで照れくさい想いも心から伝えましょう。
そして胸がいっぱいになり涙が溢れたとしても、最後まできちんと心を込めて読みます。

その娘の姿に両親の胸もより熱くなりますし、自分の想いを自分の言葉で伝えることが
出来て良かったと心から思えるでしょう。

結婚式の両親への手紙は思い出や伝えたい想いがたくさん出てきて、
なかなか内容を絞ることも難しいですが、綺麗な文章にしなければいけないと

考えるより、心から伝えることを一番に考えて書くことで自然に伝えたい思いを
書くことが出来ます。

⑤ 両親への手紙は感謝の気持ち

結婚式の両親への手紙で何よりも伝えたいことと言えば今まで愛情いっぱい
大切に育ててくれた両親への感謝の気持ちではないでしょうか。

思い出すのは、誰よりもどんな時も温かい母親の笑顔、毎日家族のために
働いてくれた父親の姿、楽しいときも悲しいときもどんな時も自分の傍には

両親がいてくれたから、自分がここまで成長することが出来て、結婚式を
迎えることが出来ました。

結婚式の両親への手紙を書いていると、自分がいかに愛されていたのかが分かります。

子供のころは分からなかったことも、大人になり結婚する今、分かることも
たくさんあります。

両親の行動や言動には全て自分への愛が隠れているのです。
結婚式の両親への手紙は、振り返りながら書いていくとあのころの両親の気持ちが
スッと分かることもあります。

書きながらたくさんの感謝の気持ちが溢れてくることでしょう。
溢れて出てきた感謝の気持ちを結婚式の両親への手紙で伝えることで、両親にも
自分の感謝の想いが伝わります。

⑥ 生まれてからのエピソード

結婚式の両親への手紙は記憶に残っているエピソードを書く方法もあります。
エピソードを書く際のコツとしてはより詳しく具体的に書くことです。

結婚式の両親への手紙は、普段の手紙とは違い、会場で聞いてくれるゲストが
たくさんいます。

家族のエピソードではありますが、ゲストにも伝わるようにいつ頃、どのような
エピソードで自分がどんな気持ちになったのかを繋げるように書くと
より伝わりやすくなります。

⑦ 今までで一番辛かったこと

結婚式の両親への手紙は、感謝の気持ちや思い出を書くこともとても感動的ですが、
中にはもちろん辛かった出来事もあるでしょう。

例えば、『私が大学に合格したとき誰よりも喜んでくれたのは
お父さんお母さんでした。

とても嬉しかったですが、ずっと一緒に暮らしてきたお父さんお母さんと
離れるのはとても辛かったです。

でも一人暮らしをしてみて改めてお父さんお母さんに愛されていたのだと
感じました。』

このように結婚式の両親への手紙で辛かったことを書く際は、その辛かったことか
ら改めて感じた事を書くことが結婚式の両親への手紙のポイントです。

⓼両親に謝りたかったこと

結婚式の両親への手紙だからこそ伝えられることと言えば、謝りたかった
ことではないでしょうか。

誰にでも謝ることは勇気がいることで、両親へ謝ることは照れくささもあります。
親子といえどぶつかることもありますし、反抗して強がって謝れなかったことを
今でもずっと引きずっていることもあるでしょう。

結婚式の両親への手紙の力を借りて謝りたかったことを謝ることも出来ます。
謝りたいことというのは謝りたい方がずっと心に残っているものです。

結婚式の両親への手紙で謝りたかったことを伝えることで自分の中に
引っかかっていたものが取れてこれから始まる新生活も晴れやかな
気持ちでスタート出来ます。

大好きな両親へ心を込めて贈る、結婚式の両親への手紙。
いざ書き始めると書きたいこと、伝えたい想いが次から次へと溢れ出て、
とても手紙だけでは伝えきれないという人もいるでしょう。

結婚式の両親への手紙はあまりかっこいい文章にしなければとこだわり過ぎず
自分が一番伝えたい想いを絞って、より具体的に心を込めてリラックスした
気持ちで書くことをオススメします。

そうすることであなたにしか書くことの出来ない両親への手紙の完成です。