結婚したい願望41、42、43歳年齢のゆれるはざま


                                               


結婚したい願望41、42、43歳年齢のゆれるはざま

41、42、43歳になり結婚したいと思った時に不安に感じるのは、婚期を逃して
しまっているのではないかということではないでしょうか?

婚期というのは一般的に見た適齢期間であり結婚を何歳でするのかは人それぞれです。

41、42、43歳になったあなたが結婚したいと考えるのなら、今があなたの婚期なのです。

① 40代前半の結婚は人生の分かれ道

結婚したい考える41、42、43歳の年齢になると、出産や結婚後の生活環境の変化
などを考えると簡単に結婚を決意するのは難しいといえます。

ですが、この年齢を逃すとこれから先の人生ではもっと結婚への決意が難しくなってきます。

それは、40代後半以降で結婚を決意する場合、何を得るために結婚をするのかという
ことが見えづらくなるからです。

女性は年齢を重ねると妊娠・出産が難しくなってくるため、40代後半以降で子どもが
欲しいという目的で結婚をするのはかなりの覚悟が必要です。

パートナーと一緒に暮らすことが目的であっても、結婚した後の手続きの面倒さを
考えれば、もう結婚はせずに一緒に暮らせられればいいのではないかという考えになります。

結婚したいと考える41、42、43歳はこれからの人生で結婚するか、しないかの
分かれ道なのです。

もし結婚したいのなら、41、42、43歳の年齢で結婚をすることが望ましいといえるでしょう。

② 出産の限界年齢にさしかかる年齢

結婚したいと感がるのであれば41、42、43歳が妊娠・出産の限界年齢ともいえます。

もちろん40代後半で出産をする女性もいますが、妊娠・出産に向けての努力と、
体への負担はとても大きくなりますし、流産という悲しい事態も起こりかねません。

また、41、42、43歳では子どもはある程度大きくなっているものの現役で子育て
をしている女性が多くいる年代です。

経験豊富で、さらに現役で子育てをしているのですから、相談をして的確なアドバイス
をもらうことができます。

40代後半になってくると、子どもが大学生になるという女性も増えてきて子ども
から手が離れてしまうタイミングでもあるので、最適なアドバイスをもらいづらくなります。

そしてなにより、子育ては体力勝負です。
体力の有り余った、元気盛りの子どもの相手を自分がすることを考えれば
41、42、43歳で結婚をして出産するのが最もいい年齢といえるでしょう。

③ 余裕のある相手選びができる年齢

41、42、43歳で結婚したいと考えた時、切羽詰まって追い込まれたような気持ちに
なるかもしれません。

ですが41、42、43歳の年齢になると仕事にある程度余裕ができて、時間にも
心にもゆとりがある分、20代や30代の時よりも余裕のある結婚相手選びができるのです。

仕事に振り回されて結婚相手探しができなかったり、余裕のない心で相手とケンカ
をしてしまったり、金銭的な理由で結婚に踏み切れないということもないでしょう。

結婚したいと考える時41、42、43歳という経験豊富で時間にも心にも余裕のある
年齢だからこそできる結婚相手選びがあるのです。

また、これまでの人生経験で人を見る目も培われたことでしょう。
結婚したいと考える時に、20代30代では相手選びを急いでしまって、冷静に相手の
男性を見極める前に結婚して失敗することも少なくありません。

ですが、これまでたくさんの人と出会ってきたあなたなら、結婚相手の男性を
見極める目を持っています。

これは、男性と付き合った経験が多い、少ないではありません。
あなたが今までの人生で得た経験なのです。

その経験によって人を見る目は培われているのですから、

結婚したいと願望のある41.42.43歳は、時間にも精神的にも余裕があり、きちんと、
結婚相手の男性を選ぶことができるでしょう。

④ 条件ではない相性を求める年齢

結婚相手の男性に求める条件はもちろんあると思います。
たくさんの男性を今まで見てきたでしょうから、男性に対する目も厳しいことでしょう。

ですが、あまり厳しい条件を出してしまうと、結婚相手の候補になる男性が少な
くなってしまうことも忘れないでおきましょう。

ご存知だとおもいますが、結婚したい願望のある41、42、43歳の人は男女とも
に既婚者の方が多い年齢です。

その少ない独身男性の中で、あなたの条件にあてはまる男性は何人いるのでしょうか?

また、年下の男性だと独身者も多くいるでしょうが、あまり年齢が離れた男性だと
あなたにとっては幼くて、結婚相手としては頼りなく感じてしまうことがあるでしょう。

結婚相手を選ぶのに条件は大事ですが、あまり厳しい条件を出すと結婚相手を選ぶ以前
男性と知り合えなくなってしまいます。

最初から結婚相手の条件を出すのではなく、まずは独身男性と知り合うことから始めて、
そこから結婚相手を選んでみてはどうでしょうか?

➄結婚したい41.42.43歳、今の現状を知る

結婚相手へ厳しい条件を出してしまう理由として、自分の現状を知らないということがあります。

かといって、41、42、43歳の年齢だからと卑屈になったり、結婚したいと思うことを
否定する必要はありません。

自分が結婚して相手に与えられるものは何か?
そして41、42、43歳で結婚をする際に自分に起こるメリットとデメリット
分かっていないといけないのです。

40代での出産は多くなったとはいえ、妊娠・出産の確率は20代30代に比べると低くなってきます。

そのため、結婚をしても相手との間に確実に子どもを授かることができるとは限りません。

41、42、43歳になってくると体力や免疫力も少しずつ落ちて、健康への不安も少しずつ出てきます。

結婚相手の男性の為に毎日食事や家事をするとしても、数年後にはもしかすると
体が思うように元気に動かないかもしれません。

結婚したいと考えている41、42、43歳のあなたなら現実もちゃんと見ることが
できているでしょうから「お互いに愛し合っているからずっと一緒にいたい」
という気持ちだけで結婚生活が続けられるとは思っていないでしょう。

あなたが結婚相手に与えられることは何なのか、冷静によく考えてみましょう。

また、結婚することであなたの身の回りにはたくさんの変化が訪れます。

結婚相手との共同生活になるので、今まで自分のペースでできていたことができなく
なることもありますし、相手も同じようにあなたに合わせてくれることもあるでしょう。

金銭的にも安定するかもしれませんし、生活の仕方によってはもしかすると
切り詰めないといけない部分があるかもしれません。

今あなたがどういう生活をしていて、結婚した時にその生活はどう変わるのか、
メリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。

結婚を考えるときに、41、42、43歳で結婚したいと考えるのは決して遅くはありません。

自分の現状をよく知り、願望だけではなく結婚をすることでどういった変化があるの
かを十分に理解すれば、自分に最も合った結婚相手との出会いがあるでしょう。