倦怠期かも?結婚生活は夢がないとつまらない!


                                               


倦怠期かも?結婚生活は夢がないとつまらない!

結婚生活は夢がないと思っている人はいるでしょうか。

今回は、結婚してみたら理想と全然違っていた、と悩む人に向けて、夢のある結婚生活にするためのヒントをご紹介します。

①お互いの夢は何?

結婚生活は夢がないと思っている人にまず考えてもらいたいことは、「夢は何?」ということです。

結婚する前や結婚してからも何かしらの夢を抱いていたことでしょう。

それは、「夫婦2人でいつも楽しく過ごしたい」や「子供は○人欲しい」など、人によって夢は様々です。

夢が叶えばとても幸せな気持ちになれるものですが、実際の結婚生活は良いことばかりではなく悪いこともあり、辛い気持ちになることもたくさんあります。

そんな辛い出来事があると、いつしか夢を忘れてしまい、「結婚生活は大変」ということが目立ってきます。

そのような状況が続くと、「結婚生活は夢がない」と思うようになってしまうのです。

②夢は2人で共有するもの

結婚生活で抱いていた夢を実現できなかったり、他のことに追われて夢を忘れてしまったりすると、結婚生活は夢がないと思うようになりますが、そんな人どうすれば良いのでしょうか。

その場合は、夢は何かを改めて確認して、「夢を2人で共有する」ことを意識してみてください。

なぜ2人で共有するのかというと、夢を実現させるためには2人で協力しなくてはいけないからです。

自分が叶えたい夢というのは結婚生活の夢ですが、結婚生活は1人では成り立たず、2人が揃って初めて成立するものです。

結婚生活の夢は人によって違いますが、ほとんどの結婚生活の夢というのも2人で協力しないと実現できないものでしょうか。

結婚生活は夢がないと思っている人は、1人で抱えこまずに相手を頼って、2人で夢を共有することが夢をかなえるための第一歩なのです。

③日々何気ない生活にも夢はもてる

次に、結婚生活は夢がないと悩む時に考えて欲しいことが、「日々何気ない生活にも夢はもてる」ということです。

さきほど「夢は何か?」ということについてお伝えしましたが、人によってはその夢をかなえるために労力や時間、お金を掛けるなどしなくてはいけない人もいることでしょう。

そうなると、夢を叶えるのも大変で、なかなか叶わないことに疲れてしまうかもしれません。

そんな時には、夢を叶えるまでのプロセスの中にも夢を見つけてみてください。

例えば、「2人で幸せに過ごしたい」という夢の場合、2人で幸せに過ごすために何が必要かを考えてみると、2人で出かけたり2人で美味しいごはんを食べたり、幸せに過ごすために出来ることがあり、それらの小さな出来事の積み重ねが夢に繋がっているのです。

このように、結婚生活は夢がないと思っていても、実は夢の実現のために出来ていることや、夢に近付いていることのように、何気ない生活にも夢があるのです。

④相手に頼らない生活が大事

結婚生活は夢がないと悩む時に、夢は2人で共有するとお伝えしましたが、夢を共有することと別に意識してもらいたいのは「相手に頼らない生活」ということです。

相手に頼らない生活とはどういうことでしょうか。

それは経済面など物理的なことをイメージする人もいるかもしれませんが、そうではなくどちらかというと精神面をイメージしてください。

精神面で相手に頼りすぎると、何をするにも相手に頼ることになるので相手の負担も大きくなります。

また自分自身も相手に頼ることで、いつしか自分の言動にも制限されているように感じ、「自分がやりたいことが出来ていない」と思うようになってしまいます。

そうなると、結婚生活の夢を叶えるためにすべきこともできないと考え、結婚生活は夢がないという思考になる可能性もあるのです。

⑤お互いに自立する生活が夢につながる

結婚生活は夢がないと思う人が、相手に頼らないということは、「お互いに自立する」ということにも繋がります。

結婚は2人がいて成立するものですし、結婚生活も2人で作り上げていくものです。

でも、生活の中でお互いが相手に頼りすぎると、依存し合う関係になります。

依存するとどうなるかというと、一方が間違った方向に進んでもそれに同調してしまったり、相手がいないと生きていけないという状況になったり、2人にとってもマイナスです。

それを避けるためには、それぞれが自立する必要があります。

結婚生活に夢がないと思う人は、お互いに自立し、それぞれが相手のことを敬える関係を目指していきましょう。

⑥相手に求めるのではなく原因は自分にある

結婚生活に夢がないと思う人に最後にお伝えしたいのは、「相手に求めるのではなく原因は自分にある」ということです。

結婚生活の夢が叶わないということだけではなく、日々の小さなことであっても、何か悪いことがあると、相手のせいにしてしまうこともあるでしょう。

そんな時は相手を責める前に一度立ち止まり、原因は自分にあるのではないかと考えて欲しいのです。

ここで言いたいことは、何か起きた時に全ての原因は自分だと思う必要は全くなく、考え方を変えてみるということを実践して欲しいということです。

なぜ相手を責めるのかというと、それは相手に求め期待しすぎているからです。

相手が自分の思い通りに行動しているものと思い込んでいるため、相手が応えてくれなかったり予想外の行動をしたりした時に、相手が悪いから上手くいかないと思ってしまうのです。

そのように考えるのではなく、まずは自分に原因があるのではないかと考えることで、相手を不必要に責めることもありませんし、相手に原因がある場合も、冷静に相手と話をすることが出来るようになります。

結婚生活に夢がないと思う人は、現状の生活に悩んだり不安に思ったりしている人がほとんどです。

2人が結婚して一緒に居られるという何気ないことでも幸せであり、そのような些細な幸せを見つけられるかどうかで、結婚の幸福度も変わってくるはずです。

結婚生活の夢を実現するためにも、悩みや不安ばかりに注目するのではなく、生活の中でより多くの幸せを見つけられるように意識してみてください。