お名前 ※
メールアドレス ※

紹介から始まる恋愛を成功させる5つのポイント

「交際のきっかけは友達からの紹介」というカップルは少なくないありません。
幸せの連鎖のように、恋人のいる友達から紹介を受け恋愛から
新たなカップルが誕生していくのです。

しかし、この紹介がうまくいかずに気まずい結果となった経験がある人も、
いるのではないでしょうか。

では、紹介で恋愛が上手くいかない原因や、また紹介してもらい成功する為に、
紹介される側が気をつけることは何なのでしょうか？
ポイントをご紹介します。

① 友達から紹介のメリット

友達からの紹介で恋愛のメリットといえば、やはり安心感です。
事前に相手のことを詳しく聞けることや、身元がある程度はっきりしているので安心します。
更に、友達の紹介なのだから、変な人や悪い人ではないだろうという考えも加わり、交際に発展しやすいです。

また、交際を始めてからも相談にのってもらえ、交際中の不安が小さくなるということもメリットのひとつです。

また、同じ会社の同僚である友達からの紹介の場合は、ノリなどの紹介が多く、
気楽にさらりと応じられ、これまでの交友関係とは違う新しい友達からの紹介に、
新鮮さや可能性が広がる感じがあるのも大きなメリットでしょう。

「安心できて、交際中の不安が軽減され、気楽に応じられ、新鮮である」加えて、
普段の遊びの延長線上にある友達からの紹介は、メリットの多い出会いのツールとして、
紹介から恋愛の良い例と言えるでしょう。

② 友達から紹介のデメリット

友達から紹介で恋愛のデメリットとしては、交際を決める段階で、
紹介してくれた友達などに対して「断ると悪い」とか「友達の顔を立てる」だとか、
自分達二人の気持ち以外の要素が加わってしまうことです。

それは「別れたら今後の付き合いが気まずいだろうな」とか
「別れる時にも、友達に色々言われたりするのだろうな」など、
将来的なことにまで不安や面倒臭さを感じることに繋がります。

これでは本末転倒としか言いようがないのですが、人間関係を円滑に維持する為には、
このような要素を含めての検討や配慮は、必要枠なのかもしれません。

また、交際がスタートしてからも、自分達の交際の状況が仲間うちで筒抜けになってしまう可能性があり、
隠しておきたかった過去の恋愛を相手に知られてしまうことも考えられます。

グループで過ごすことが多い場合は、カップルがお互いの感情を押し殺してしまい、
深くわかり合えないということも、恋愛を育てていくうえでの障害となります。

イベントごとに皆で集まったりするのは楽しいのですが、
二人だけの思い出や記念日がおろそかになってしまうのは淋しいです。

会社の同僚である友達の場合ですが、そこまでプライベートを共有することはないので、
内々でのデメリットは減少しますが、紹介のことをうっかり会社の誰かに話されて、
会社の他の人たちに知られてしまう可能性があります。

付き合いで応じた紹介や軽い気持ちにも関わらず、結婚を焦っているとか、
男性をあさっているような印象を持たれるのは心外なことです。

社内に気になる男性がいる場合は困りますし、いなかったとしても
プライベートを会社の人達に知られるのは、余り良い気分ではありません。

また、程良い距離感で付き合っていきたい会社の友達なのに、紹介された男性を通じて、
プライバシーを知られてしまうこともあり、毎日会社で会う友達だけに不都合がでてくるのが、
同僚の紹介で恋愛するデメリットといえます。

③ 紹介してもらう前に伝えること

紹介してもらう前に先ず伝えておきたい好きなタイプですが、
「優しい人」「誠実な人」「面白い人」などメンタル面を伝えても、
人によって尺度が違うのでうまく伝わらない可能性があります。

紹介で恋愛するためには希望の相手とのギャップを出来るだけ小さくするためには、
基準がはっきりしていることを伝えることが大事です。

例えば、背の高い男性が好きな人は「身長は175㎝以上が希望」、
頭の良い人が好きなら「有名国立大学卒業の人なら会う」とか
「理系男子が好き」「スポーツが得意な人が好き」など、分かりやすい条件を伝えておくと、
紹介する側も該当者が現れた時には、優先的に声を掛けてくれます。

加えて、
「声の低い男性が好き」
「手の綺麗な男性が好き」
「がっしりした体形が好き」
「色白の男性が好き」など
二次的な要素を伝えておくと尚よいでしょう。

次に紹介で恋愛する時に事前に伝えておきたいのは、結婚願望の有無です。
結婚を意識する年齢での恋愛においては、紹介といえども結婚を視野に入れている人が少なくありません。

相手に結婚願望があるのかないのかを情報として提供してもらうよう伝える必要があります。
最初からお互いの相手に対する心構えにズレがあると、上手く歯車がかみ合うことが難しい上に、
お互いの貴重な時間を無駄にすることになるからです。

紹介で恋愛したいと考えた時、建設的で前向きな恋愛を育みたい人にとっては、
特に重要なことですからしっかりと伝えましょう。

④ 紹介してもらい恋愛が成功するためには

紹介で恋愛が成功するために大事なのは、第一印象を良くすることです。
人の評価は第一印象で9割が決まるといわれています。

例えあなたがあっけらかんとしたオープンな性格であり、
相手にまつわる様々なエピソードを聞いていて、
既に知り合いであるかのような親近感を持っていたとしても、
始めから馴れ馴れしい態度は厳禁です。

「初めまして」というスタンスを忘れず、礼儀正しい対応を心掛けて下さい。
それから、さり気ない気遣いや、周りへの配慮ということは、女性より男性の方が敏感に感じ取っています。

紹介者も含めて複数で過ごすわけですから、
場の雰囲気を優先した言動を心掛けることは言うまでもありません。

また、紹介は出会いのきっかけでしかありません。

紹介の出会いを恋愛に発展させるもなせないも、あなたの魅力にかかっています。
成功するためには、自分磨きをしておく必要があります。

外見は勿論ですが、内面も年相応に成長していなければなりません。
また、明るくポジティブな性格であることが大事になります。

むやみに、人と自分を比較してネガティブになり、人の悪口など言っていたら魅力はゼロです。
あなたの良いところはどこなのか、過去に付き合った男性から褒められたところを磨きましょう。

⑤ 紹介で恋愛がうまくいかなかった場合

お互いに異性として魅力的であり、またお互いが好みのタイプである筈なのに、
うまくいかない場合があります。意外と多いのではないかと思うのですが、
それは、どちらかの心の準備が出来ていないときです。

例えば、恋人と別れて間もない人、失恋直後や叶わぬ恋をしている人などです。
友達としては一番力になってあげたい時期であり、新しい恋愛で傷を癒し、再出発をして欲しいと思い、
本人も前に進みたいという思いから友達の紹介を受けるのですが、
いざ会ってみると元彼や好きな人の姿がチラついて、前に進めないのです。

また、心に想う人がいなくても、口でいうほど自分は恋人を欲しいと思っていないことに、気づく女性もいます。
人と人とのご縁にはタイミングというものがあり、それは好みや相性よりも大事であり重要です。

あなたの人生に起こる出会いの善し悪しの全てが、タイミングで決まるといっても過言ではありません。
哀しい恋愛や、後悔するような恋愛を避ける為にも、紹介される側は自分の心の状態をしっかり見極めて、
良いタイミングで恋愛に臨みましょう。

そして、ひとつひとつの出会いを大切にすることが、
異性を見る目を養い素敵な恋人に巡り合えることにつながります。