婚活に罪悪感を抱く人は正直でまじめで素直な人


                                               


婚活に罪悪感を抱く人は正直でまじめで素直な人

自分が婚活をしていることに対して、だんだん罪悪感を感じてしまうこともあります。

自分の理想の人に出会えずに、何度も断ったり、周りに知られたくないあまりに嘘をついてまで婚活している人にとっては、婚活に罪悪感を感じてしまうことは当然のことです。

①婚活に罪悪感

婚活に罪悪感を感じてしまう人の多くは、ほとんどが真面目な人です。

・相手のことを考えすぎてしまう

・周りの目を気にしすぎてしまう

・理想が高くなりすぎてしまう

これらが主な理由です。

婚活に罪悪感を感じてまで、無理して婚活を頑張る必要はありません。

穏やかな気持ちで、余裕を持って婚活にのぞむ気持ちが大事です。

婚活となると、つい無理をしすぎてしまったり、早く理想の人と出会わなければと焦ってしまう人が多いですが、焦れば焦るほど罪悪感が募っていきます。

晩婚化といわれている時代、結婚適齢期という言葉は今や空想のものです。

気持ちに余裕がある人は、心にも余裕ができるので、理想の人もその余裕に誘われて訪れるはずです。

もし今、婚活に罪悪感を感じながら辛い思いをしている人がいたら、少し立ち止まって休憩してみてください。

②なぜ罪悪感

婚活に、なぜ罪悪感を感じてしまうのか?

それは、婚活に対してあまり良いイメージを自分自身持っているからです。

婚活=結婚に焦っている人

というイメージを持っている人が多いです。

しかし、それは間違いです。

誰しも理想の人と出会って恋をして、いずれは結婚して家庭を持ちたいという気持ちはあります。

その夢を叶える方法は、どんな方法でもいいのです。

自然に出会う人もいれば、合コンで出会う人もいます。

旅行先で運命的な出会いをする人もいれば、婚活で出会う人もいます。

出会い方に、良いも悪いもないのです。

婚活に罪悪感を感じてしまう人は、一度婚活というイメージを変えることが大事です。

③断ることに罪悪感

婚活に罪悪感を抱く人の中には、婚活で出会った人に断ることが続くことで罪悪感を抱いてしまうこともあります。

出会う人全てが理想の人とは限らないので、もちろん断る場面は出てきます。

しかし、理想が高ければ高いほど断る頻度も増えてくるので、それによって婚活に罪悪感を抱いてしまうこともあるのです。

もし断ることが苦痛な場合は、はっきり断らなくてもいいように、少しずつフェードアウトしていくのがおすすめです。

例えば、連絡を少しずつ返さない頻度を増やしていけば、相手にも脈なしであることをそれとなく伝えることができます。

自分に可能性がないと察すれば、たいていの場合は相手から去っていきます。

断ることに罪悪感を抱く必要は全くないですが、もし断ることが辛い場合はフェードアウトするということを意識してみてください。

④卑屈になりすぎない

婚活が上手くいかないと、「自分なんか……。」と卑屈になってしまう人も多いです。

どれだけ外見を綺麗にしても、ファッションセンスを良くしても、婚活は上手くいかない時はあります。

婚活で卑屈になってしまうと、婚活をしていること自体に罪悪感を感じてしまうこともあるかもしれません。

人と人が出会うのは、難しいことではないですが、自分と気があう人や理想の人と出会うのは、結構難しいことです。

特に婚活をしていると、たくさんの人と出会うことになりますが、その中でも自分の理想の人と出会える可能性は低いため、その状況に不満が募っていくこともあります。

婚活している周りの人がどんどん素敵な人に出会っているのに、どうして自分は理想の人が寄ってきてくれないのかと自分に問題があるのかもしれないと考えてしまいます。

自分だから婚活が上手くいかないと卑屈になることで、自分を否定するようになっていき、結果婚活自体に罪悪感を感じてしまうことに繋がるのです。

解決策としては、婚活に力を入れすぎないということです。

理想の人は婚活以外で出会う可能性は、十分にあります。

婚活だけが出会いの場ではなくて、日々何気なく生活している中に出会うきっかけはたくさんあります。

なるべくアクティブに行動するような生活を意識していれば、出会いはたくさん訪れます。

⑤周りに知られたくない

婚活をしていることを隠したいと思う人は、実は意外と多いです。

必死に出会いを求めているようで恥ずかしいと思うことで、婚活に罪悪感を感じてしまうこともあります。

しかし出会いを求めることは、全然恥ずかしいことではありません。

誰でも恋愛はしたいですし、いずれは結婚して家庭を築きたいと思うものです。

その夢を叶えるために、婚活で理想の人を探すのは恥ずかしいことではないですし、周りの人にとやかく言われることでもないのです。

確かに婚活をしている人のことを、悪く言う人も中にはいます。

そんな人は放おっておけばいいのです。

むしろ悪く言う人のほとんどは、恋愛が上手くいっていなかったり、理想の人と全然出会えずに焦っている人です。

出会いを求めるための婚活にも踏み切れない、意気地なしなのです。

こんな人たちのせいで、婚活に罪悪感を抱く必要はありません。

⑥良い人に出会いたい願望

婚活をしていれば、誰でも良い人に出会いたいという願望をもっています。

婚活を始めた当時は、どんな素敵な人に出会えるのかと心が踊っていたはずです。

しかし、婚活は上手くいく人もいれば、なかなか上手くいかない人もいます。

良い人に出会いたいと思うのは、悪いことではないですし、婚活を続けているうちはきちんと自分の理想を明確にさせておくのは大事なことです。

漠然と良い人と出会いたいと思っているだけでは、なかなか婚活は上手くいかないかもしれないですし、婚活に対して罪悪感を抱いてしまうきっかけにもなります。

「良い人」というのは、漠然としすぎていて、自分にとっての「良い人」がどんな人なのか自分でも分かっていない中での婚活は上手くいきません。

・家庭的な人

・料理が得意な人

・子供が好きな人

など、自分の理想とする人を3つ書き出してみてください。

婚活に罪悪感を抱かないためには、自分が求める理想像を明確にしておくことが大事です。

婚活に罪悪感を抱く人は、真面目で相手を思いやる気持ちを持っている人がほとんどなので、決して自信をなくす必要はありません。

婚活が上手くいかない時は、考えすぎてしまっていることがほとんどなので、今一度婚活の目的を明確にして、婚活を見直してみましょう。