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またかと!嫌な顔をされない恋人をのろける方法

またかと!嫌な顔をされない恋人をのろける方法

大好きな恋人だからこそのろけたい気持ちは誰にでもあるものです。

のろけは一歩間違うとその話を聞くものがいやな気持ちになってしまう物でもあるので、話しかたには慎重になる必要があります。

今回は、聞いている相手がポジティブな気分でいられるのろけの仕方をお伝えします。

① のろける気持ちはどうして?

素敵な恋人だからこそのろけて回りたいという気持ちは、突発的に湧き上がってきたり、常に心に蓄積していったりするものです。

大好きだからこそそのよさを身近な人や、もっと大勢の人にも知ってもらいたいという気持ちや、そんな素敵な人物と付き合っているのだという事を見てもらいたいという気持ちは、恋人のいる者であれば誰しもが抱く感情です。

しかし、こののろけは、やり方を少しでも間違えると聞いている者をいやな気持ちにさせてしまう難しい行為でもあります。

のろけ話をする時に相手を不愉快にさせない一つの方法は、相手を馬鹿にしないことです。

例として、仮に料理上手な恋人を自慢しようとしたとします。

この時に恋人がいかに料理上手かを伝えたいだけなのか、それとも料理上手な恋人が自分にできて羨ましいと思ってほしいのかが重要となります。

相手に羨ましいと思わせようとして意思を伝えると、どうしても嫌味な言い方となってしまい、のろけ話を聞いた側は不愉快な気持ちを抱えることとなってしまいます。

恋人ののろけ話をしたいのであれば、まず大切な事として相手を馬鹿にする気持ちが混入していないかをよく精査してから話し出すようにしてください。

② のろける時はどんな時

聞く相手に嫌な印象を与えない方法がもう一つ存在します。

それは恋人ののろけをする時に、伝えようとしている部分に恋人ができた自分を大きく盛り込まないようにするということです。

恋人ができた自分は、以前の自分よりも高揚感に満ち溢れ幸せと楽しさに満ち溢れ自慢せずにはいられないでしょう。

ですが、あなたがそののろけをすると、相手は不愉快な気持ちとなってしまいます。

ひがみや羨ましさを相手が感じやすくなってしまい、あなたと対等な人間関係を築き辛くなってしまうのです。

会話の流れで恋人ができて羨ましいとむこうから言われた際に限り、ありがとうと受け止める形で喜びの気持ちを伝えるようにしてください。

また、どうしても話したくて仕方がない時は恋人の能力を褒める自慢の仕方にしてください。

また、言い方には気を付けましょう。
恋人はここが可愛い、と伝えるにしてもそんな恋人がいる自分がすごいのだという結論に持っていかないようにすることが大切なのです。

③ どんなことをのろける?

聞く側が心地の良いと思えるのろけとはどんなものでしょうか。

答えは簡単で、単純なのろけであればあるほど聞き手はストレスなく聞くことができます。

単純なのろけ話とは情報量の少ない話のことで、例えるならば「料理が上手で笑顔がかわいく、気遣いもできるさいこうの恋人」がいたとします。

恋人をのろけようとした時に全てを自慢せず、一部を切り取り「料理がうまい」ということだけを自慢したり「笑顔がかわいい」ということだけを伝えるようにすると、聞き手はその会話を苦には思わなくなります。

恋人について語るには、一つの部分だけを話しているのでは足りないと思われるでしょう。

その場合は少しずつ、焦らずにまた次の部分をのろけるようにしてください。

また、一つの部分だけを話すからと言って延々と話し続けるのはやめるようにしましょう。

④ 恋人から愛されているのろけ

自分がいかに恋人から愛されているのか、どうしてものろけたい気持ちはわかりますが、それでもなるべく会話でのろけるのはやめるのが無難です。

のろけ話は相手にとってマウントをとられているような気分にさせてしまう危険なやり方となり得ます。

相手の精神状態によってはひどく不愉快な思いをする場合もあるため、面と向かっていかに自分が愛されているかを伝えるのはやめるようにしましょう。

とはいっても、愛されているのろけ話をしたいという気持ちを蓄積しておくのも危険です。

ふとしたはずみで止めどなく口から溢れ出てしまうこともあるからです。

愛されているのろけをするのに適した場所というものが実は世の中には存在します。

それは、そういった自慢を見たい者に向けて話せる場です。その場とは、SNSです。

愛されている自慢を見たい層というものが世の中には存在し、そういった肯定的にのろけ話を聞いてくれる者があなたの投稿を見つけてくれるというのは、あなたが愛されているという事を肯定されるということでもあります。

お互いが良い気持ちとなれるように、聞きたい者にのろけ話を発信するという事は、重要なやり方であるということを覚えておいてください。

⑤ どこどこへ行ってきたのろけ話

恋人と一緒に旅行をしたり、水族館や遊園地に行ってきた時、その経験の素晴らしさをどうしても共感してほしくなりのろけ話をしたくなる事があります。

こののろけ話も相手の神経を逆撫でする可能性があるため相手を選んで話す必要のあるものです。

旅行に行く事を聞かれた場合、写真を見せたりしてそれとなく恋人も同行していたということを伝えましょう。

その時に相手が恋人について触れない場合や、逆に嫌味をいってくるような場合は、この相手は恋人と行ってきた事をのろけてはいけない相手なのだと理解してください。

逆に、写真にうつるあなたと恋人をみて、このひとは恋人なのかと聞いてきたりどんな風だった、など興味を持っているようであればのろけ話を存分にしても良い相手と言えます。

このように面と向かって相対する相手に対しては人を選ぶ必要がありますが、SNSに写真や動画を投稿して自慢をする事も可能です。注意点としては相手のプライバシーに配慮するということが重要です。

この場合は言いたいこと、のろけたい事を最大限に記載しても問題はないので、書きたい事を書いてすっきりしてしまいましょう。

⑥ 買ってもらったのろけ話

恋人があなたにとプレゼントをくれたり、欲しいと言ったものを買ってくれたりすると喜びからその出来事を自慢したくなります。

しかし、この買ってもらったのろけ話というものは最も相手を不愉快にさせるものだということを忘れないようにしてください。

というのも、買ってもらったという行為は金銭を彷彿とさせるものでもあるからなのです。

お金や高価な物、プレゼントなどの話は生々しく、そのせいもありのろけ話として話す場合にはその部分をさけて話す必要があります。

高級ブランドの鞄をプレゼントされたことをのろけたい場合、まずは金額やブランド物であることは明言せず、どのようにして相手から渡されたのか、それがとても嬉しかったという事に焦点をあてて話すようにしましょう。

プレゼントを喜ぶという事はごく当たり前のことであり、それ自体は純粋な出来事です。

その部分に焦点を当てる事で、聞くものが嫌味に感じない自慢話にすることが可能なので、その事をしっかりと念頭におき話すようにしてください。

⑦ 彼・彼女ののろけ話のポイント

恋愛とは本能を刺激しやすく、脳を興奮状態にしやすいものでもあります。

興奮した人間は判断を間違えやすくなり、言わなくてもいい事を口走ってしまうこともしばしばです。

恋人をのろけたいと感じた時、まずは一呼吸おいて言いたい事を精査しましょう。

あなたがのろけ話をしようとしている相手は、今あなたの話をきくことができる状態にあるのか、その見極めが重要なのです。

そして、話す内容はシンプルにすること、そして何より感じの悪い話にならないようにポジティブな事だけを話すのが肝心となります。

恋人の失敗を受け入れる自分の話を話したり、恋人の変な癖を交えて笑いをとろうとしてしまうと、のろけ話をしているあなたは良い印象をもたれません。

好きで仕方がなく、相手がこんなにも素敵であるという事を伝えるようにするとのろけ話を聞く相手も笑顔で話を聞いてくれやすくなります。

恋人ののろけ話をする時には、まず話したい事を脳内で復唱する癖をつけるとよいでしょう。