失恋の直後にしてしまいがちな行動と7つの対策


                                               


失恋の直後にしてしまいがちな行動と7つの対策

二人にやってきた別れ、一人になってしまいました。
失恋して泣く日が続き、別れる前はそんな行動は取らなかったのに、
相手を思う気持ちが大きく執着した行動を取ることもあります。

今回は、失恋直後にしてしまいがちな行動と
対策7つを紹介いたします。

① 失恋した実感がわかない

特に別れを告げられた側に多いのは
失恋直後というのは、失恋した実感がわかないことがあります。

それはなぜかというと、別れを告げたほうは
別れることを少なからず前々から考えており、分かれる覚悟があります.

反面、別れを告げられたほうは急な告白に、
気持ちが動揺するのと同時に現実が現実だと判別しづらくなるものです。

別れを告げられても実感が出来ず、失恋して泣くこともできず、
現状を把握できずにいます。

別れることになった二人の別れ。
失恋して前に進むことへのはじめのステップは、
別れた事実を認識することです。

そして失ってしまった恋に向き合って、
泣くことで気持ちの整理をつける一歩をはじめましょう。

② 彼女からの電話を待つだけ

別れる前にあった連絡も別れた後は、当然ありません。
それでも、まだ好きな感情が残っていると電話を待ってしまうことがあります。

何度もこない連絡を待つほど、不毛なことはありません。
今まで気持ちを共有してきた一番の相手を失ってしまい心のやり場がなくなります。

そんな時、失恋の直後に泣きたくなってしまったら、
気持ちをさらすことのできる人にそっと甘えてみましょう。

彼女の存在をまるっきりなくすことはできない。
けれど、彼女以外の人間関係を見つめなおし、人と人とのつながりを感じ、
場合によってはよりいっそう信頼関係を深めることができるでしょう。

③ 知らずにLINEをチェックしてしまう

LINEはメッセージのやり取りも出来ますが、
メールと違い、相手に送ったメッセージを読んだか読んでないか既読の確認が出来ます。

失恋直後はLINEがきているかどうか
既読マークがついたかつかないかなどを何度もチェックするでしょう。

別れてしまった二人は、今までとは別々の生活をおくります。
送ったLINEの既読がつかずにそわそわしても何も手につかない状態は
お互いにとってもプラスにはなりません。

連絡も何もかも無くなって寂しい気持ちがつのります。
こんな時は
気持ちを整理するために、思いっきり泣いてすっきりすることが必要です。

すっきりした後は、一人になった自分が自分らしく過ごすことを考えて見ましょう。
まずは、自分を最優先する気持ちを持ってみましょう。

日々、少しずつ別れてしまった相手の存在を遠くにさせる意識が大切なのです。

④ いつものように連絡しようと手が勝手に動く

今まで、付き合ってた相手に連絡するのが生活の一部になっており、
顔を洗うように電話をし、食事をするようにLINEをする習慣。
自然とスマホを手に取ることがあります。

LINE、ツイッター、フェイスブックあらゆるSNSの多様化により
プライベートもわかりやすくなりました。

調べようと思ったら、なにをしていたか、誰といたかということは
自然とわかってしまいます。

別れた相手がひんぱんに情報更新していたら誰とどこにいたかを知ってしまい
知ってしまったことにより辛さも増します。

知ったことによりまた失恋直後のことを思い出し泣いてしまうでしょう。

失恋した相手に執着し泣いてしまうより、
お互いが前を向いて次の幸せのためにがんばろうと思うことが、
つらかった出来事を乗り越えるための原動力になります。

⑤ 顔が頭から離れない苦しさ

失恋直後は何をしていても、どうがんばっても相手の顔が忘れられず、
二人で撮った写真や、プリクラをみてしまう。

別れた相手と離れたくないからついつい見ては、
失恋してしまったことに絶望感を感じ泣いてしまうでしょう。

今までは、二人だけで共有していた表情がもう見られない悲しさ
別れた相手に未練を感じ、その人の顔が頭から離れられないのです。

別れる前と別れた後。
あなたが別れた相手と過ごした時間はどれだけありましたか?
相手を思う時間はどれだけありましたか?

失恋して泣く時間も必要ですが、自分の趣味のために何かを始めたり、
自分のスキルアップのために何か資格を取得する。
など、
すべては次に行動する上でプラスになります。
そこから、新しい人との出逢いや発見がうまれてくるでしょう。

⑥新しい出会いと恋愛

自分の気持ちに整理を付けるために、失恋して泣きたい気持ちを発散して、
新しい出逢いから次の恋愛のステップになっていくのは
とてもプラスな失恋の乗り越え方です。

逆に、何も整理付けずに、ただ別れた恋人への寂しさを埋めるために、
次の人を求めてしまう恋愛は、マイナスな方向へとすすむことがあります。

さびしくてつながっていたいからだけで、相手を求めてしまうと
寂しさを埋めようとするあまり、好きだという感情が無いまま
関係を持ってしまうことがあります。

失恋の直後に寂しさを感じてしまうのは、あなただけではありません。
苦しくても失恋を乗り越えるのは、あなた一人で行うものなのです。

⑦ あらたな恋愛をする気になれない

周りの幸せそうなカップルを見ても、失恋直後で相手を思い出して悲しくなり
なかなか恋愛する気になれません。

自分ときちんと向き合う事をして、今までのことこれからのことを考えましょう。
失恋したくないから、裏切られたくないからと恋愛する気になれないことがあります。

しかし、何も始まらなければ何も変わっていけず、
新しい発見も出来ずにいることになります。
そして、新しいチャンスも出会いも遠くなってしまいます。

もちろんすぐに行動に移すのが難しい場合や気持ちが向かないときもあります。

そのときは自分自身と対話をして、向き合いましょう。
大事なのは自分のペースを崩さないことです。

あせらずきちんと向き合った後は、しっかりと前を向く。
前を向けたときに新しい出逢いがすぐそこに待っているのです。