失恋ばかりでふられる男の 情けない5つの特徴!


                                               


失恋ばかりでふられる男の 情けない5つの特徴!

いつも、ふられてしまう。毎回毎回どうしてなんだろう?
がっかりして情けないと思っても案外自分では気づかないもの。

冷たいようですが、客観的に人のことを見ることができる第三者は
彼はこんなところがダメなんだろうとわかっています。

知らぬは本人ばかり……?!
失恋ばかりでふられる男の特徴を詳しく見てみましょう。

① 素直な気持ちをなぜ伝えられないのか?

いわゆる、すなおではない、男です。

周囲からも素直になればいいのにといわれているのですが、
失恋すれば恥ずかしいという強いメンツが働き、愛する女性に気持ちすら
伝えられないのです。

何をそんなに怖がっているのでしょうか?

幼少期に同級生から、からかわれ外見にコンプレックスを抱いているのでしょうか?

気になる女性からハンカチを貸してもらってもお礼一つ言えず、顔も合わせられ
ないのです。

男はもともと人間関係においてもかなりシャイな面があります。
付き合う人はごく一部です。本人はそれでもいいと思ってしまいます。

自分の世界を広げようとしないのです。
自分が無理してまで社交的に振舞うことは苦痛この上ないことだからです。

思春期の子供が親にお礼を言うのを恥ずかしがったりしますが、それは一時的なものです。
恋愛も同じです。

いつまでも失恋を恐れていれば失恋ばかり繰り返し恋愛への第一歩を踏み出せないでしょう。

② 自分の殻に閉じこもるノミ男

このタイプは自分はどうせ、と自分の殻に閉じこもってばかりです。
男であれば過去何度かの痛い失恋を経験したのかも知れません。

失恋ほど本来、素晴らしい薬はないのですが、殻に閉じ困って心を閉ざしてしまうと、
素晴らしいことが分かりません。

部屋にこもり友人との交流も極力さけて、家族とさえほとんど話さないひきこもりに
近いケース
もあります。

自分で殻を作って失恋という痛手から守ろうとする「ノミの虫」のような人生なのです。
誰かが、その殻を打ち破ってあげればいいのですが、誰もがそういったことを敬遠します。

本人ははなから「俺はどうせ失恋ばかりするに決まっている」と決めつけています。

辛いことがあったとしても恋愛も友情も家族の愛情も生きていくうえで必要不可欠な
大切な栄養素なのです。

③ 物事を否定的に考える習慣が抜けない

ネガティブ志向といいますか、悪い方へ悪い方へと考えがちになり悲観的に捉えがちな
考え方が癖になっている男です。

「ポジィティブ思考ハウツー本」を横目でみているタイプです。

物事を否定的に捉えるため、たとえ恋愛対象の女性が現れても
「無理だ。無理だ。俺には無理だ。」とチャンスの神様を逃してしまいます。

チャンスの神様は前髪しかないので、逃すとなかなか次のチャンスをつかむまで
時間を要します。

否定的思考回路ではチャンスの神様も寄せ付けにくいのです。

過去に失恋ばかり経験して周りは結婚していき、子供もできて幸せな家庭を作って
いるのを見ると、「とてもそんな大それたことはできない!
まだ前の失恋からも立ち直っていないのに!」と自分を過少評価してしまいます。

女性にもそのことが伝わってそして、ますます失恋ばかりを繰り返すというサイクルに
陥ります。

④ 常に相手のせいにする性格は大損

友達といてもドライブを楽しんでいた時、エンジントラブルがおきて車が動かなく
なったとします。

高速道路の緊急避難帯に車を寄せてからJAFに来てももらうまでの間、友人が外出する
前にちゃんと確認しておかなかったからだと友人のせいにします。

とかくトラブルが起きると周囲の相手のせいにするのです。
周囲も男の性格を周知していますから、またか、と思い呆れます。

時には喧嘩になることもあります。
自分の性格に気づいていますが、治せない悲しい性があります。

せっかく彼女が出来てもすぐ喧嘩になり彼女のせいにする男です。
反省して彼女に謝り彼女も許します。

しかし、またもめごとが起きると彼女のほうから去っていってしまいます。
こうして男はいつのまにか失恋ばかり繰り返すのです。

⑤自分中心な考え方

イライラします。
なぜ自分の思うようにことが運ばないのかと憤りがたまります。
自分の思うように人は決して動いてはくれないのですが、男にはそれが見えていません。

自分の殻に閉じこもると、自分しか見えなくなりますから余計に他人のせいに
しまくります。

男が仕事先から彼女の部屋へあがれば、付き合っている彼女が尽くすタイプの女で
あれば男のわがままに、はいはい、と言うことを聞いてしまいます。

お茶を出す。料理も男の好きなものばかり作ってあげます。

女も仕事をもって疲れているのに、男はおかまいなしに女の部屋へやってきて
ご飯をねだります。

女が男に尽くしていることに味をしめてしまうと、この日々が当然になってしまいます。

或る時、女の残業が長引き帰宅が遅くなります。
合い鍵で女の部屋に乗り込んでいた男は激しく怒ります。

「腹ペコなんだよ!俺を待たせるなよ!」と怒鳴り散らします。

疲れ切って帰宅した女はさすがにキレます。「いい加減にしてよ。私はメイドじゃないわ!」
泣きじゃくって玄関でしゃがみ込む女に男は声もかけません。

舌打ちをして小声で「面倒くせぇなぁ。」とつぶやきます。
二人の行く末はもう見えています。

自分中心の人は案外いるものです。良い女性はそれを隠して相手に合わせてストレスを
溜めてしまうのです。しかし、気持ちが切れると二度と元には戻りません。

最初から自己中心的な考えから離れ、相手に譲歩する思考能力をもっていれば
失恋ばかりする男の経験も積まなくて済むのです。

⑤ 人を頼りにしすぎる他力本願男

度が過ぎると人にばかり頼ってしまいます。頼み方がうまい男がいます。

彼女にも一言「わりぃ、弁当作っておいて!」
「わるい、わるい、この仕事僕より君のほうが絶対向いていると思うから、
上司に内緒でやってくれない?後でご飯おごるからさ。」

また朝、出社するときも彼女からのモーニングコールに頼りきりです。

或る意味、人をうまくこき使っている男なのです。
下手にでて自分は何もしないで済むように物事を持っていくしたたかな面も
持っています。

適度な頼み上手ならばいい上司に慣れるのですが、男は周囲に任せてばかりです。

頼みごとをしたら必ず、相手にお礼を言わなければなりませんが、あまりに癖に
なるとお礼も言い忘れがちになり相手の気分も阻害します。

失恋も自分で告白してふられては怖いので、友人に恋のキューピットを頼みます。
「ビールおごるからさ。」おごる作戦です。

結局ふられたとわかると失恋の痛手を引きずらないように、次の女性を狙います。

自分できちんと告白しないのが一番のふられる理由だとまだ気づいていません。
失恋ばかりする男にはお決まりの行動パターンがあります。

今の自分をブレイクスルーする勇気を誰かが「恐れないで、失敗は成功の母!」と
背中を押してあげることが必要になります。