バツイチの男性は恋人としてあり?なし?うまく付き合う為の8つの方法
職場や趣味で出会った素敵な男性が既婚者やバツイチだったという経験はありませんか?
年上の男性が好みであったり、自身の年齢があがっていき知り合う男性もそれに比例していきこのような事が起きるのは珍しくありません。
バツイチの恋人と良い関係を気づくためにどうしたらよいかなど、それらを踏まえてどのような点に注意したら良いか確かめてみましょう。
バツイチの男性との出会い
既婚男性との恋愛はリスクも大きく懸念する一方で、バツイチの恋人ならば過去の出来事として気にしない女性も多くいます。
しかし「一度結婚に失敗している男性」という見方もできる事から、彼に裏の顔があるのではないか、バツイチになってしまった経緯は?と気になる事がたくさんあります。
彼に直接聞けばよいことでも、なかなか言い出しにくかったり聞けないうちに時間が経過してしまったということもあります。
しかし、大切なことだからこそ早く聞いておくことが大切です。
バツイチの男性と付き合う前に確認しておきたいこと
恋人がバツイチとなると気になるのはどのような理由で離婚に至ったのかという点ではないでしょうか。
女性側に問題があったり、性格の不一致などであれば特に気にする事もなさそうですが、男性側の浮気・DV・借金などであれば今後の付き合いを継続するのは難しいでしょう。
しかしバツイチの恋人に非があった場合、自らその事を打ち明ける事は滅多にないと思うのでいかに見極められるかが重要になってきます。
時間をかけて慎重に恋人と向き合う事や、彼と親しい友人との関わりを持つ事で次第に人となりや本当の姿が見えてきます。
子どもの有無や欲しいか?などの確認はマスト
バツイチと聞くと前妻との間に子供がいるのかという点はとても重要です。
子供がいないのならバツイチの方と恋人関係になっても……。と考える女性は少なくないでしょう。子供がいる場合でも親権はどちらにあるのか、どの程度の関わりなのかも大事になってきます。
月に何度も面会があり、お子さんの大事な行事には必ず出席する等であれば現在付き合っている彼女からすると少し複雑かもしれません。
また既に子供がいる事から、再婚は考えていても子供はもういらないと考える男性もいるようです。
その理由としては我が子に対する配慮であったり、毎月の養育費を考え金銭的に余裕がないという点があげられます。
その為バツイチの恋人と結婚を考えている女性は、自身との間に子供を作る事をパートナーが考えているのかどうか早めに確かめる事をオススメします。
養育費・慰謝料を払っているかどうか確認する
前妻との間にお子さんがいて且つ未成年の場合、養育費が発生します。
こちらは子供を育てていくための養育に必要な費用なので支払い義務があります。
一方慰謝料は不貞行為やDVといったどちらかに原因があった際に発生するものなので、性格の不一致などのどちらに原因があるか不透明な場合には発生しません。
その為バツイチの恋人が前妻へ慰謝料を支払っているかどうかは大事なポイントとなりそうです。
現在のパートナーである女性からするとお金の問題もとても重要なのでこちらも事前に良く話し合い、支払いの有無や金額を明確にしておく必要がありそうです。
前妻との関係はどうか確認する
大好きな彼が過去どんな人と付き合ってきたのか気になる女性も多く、一度は婚姻関係にあった前妻ともなると気にならない女性はいないでしょう。
特に二人の間に幼い子供がいる場合は、前妻と一切会わない・連絡も取らないというのは非常に難しくなってきます。
またどちらか一方が復縁を望んでいるというパターンも全くあり得ないという事でもないので、現在の前妻との関係はきちんと把握しておく事が大切です。
連絡頻度はどのくらいなのか、子供との面会時以外に前妻との交流はあるのか、前妻への気持ちなど、確かめたい事はゆっくり時間をかけてバツイチの恋人へ
ぶつけてみましょう。
再婚の意志を確認する
女性側に結婚願望がある場合、最も重要なのは相手にもその意思があるかどうかです。
バツイチの恋人の場合は過去にうまくいかなかった事を教訓にし、次こそはと結婚に意欲的な男性と、もう結婚はこりごりとしばらくは自由に独身を謳歌したいタイプと大きくふたつに分かれます。
早めに意思の確認を行う事は必要になりそうです。
一見ハードルの高い質問にも感じますが、答えによっては女性側も時間を無駄にする事なく早い決断ができますし、再婚の意思がある場合は他にも確認すべき事もたくさん残っていますので、まず第一にこちらの質問を早い段階で投げかけてみましょう。
好きな気持ちだけで続けられるかどうか?
お互いに相手が大好きという気持ちは勿論とても大切なのですが、バツイチの恋人との交際・結婚はその気持ちだけでは難しい場合もあります。
離婚原因、子供の有無、前妻との関係、そして現在の恋人との結婚や子供の事をどう思っているのかという、話し合わなければいけない課題が沢山あるという事があげられます。
他にもバツイチの恋人というだけで家族や友人で反対する人もいるかもしれません。
そのような逆境に打ち勝つ自信や彼との信頼関係が「好き」という気持ちよりももっと大事になってきます。
最後に
恋人のバツイチ男性との交際や、その先に結婚を考えるという事は想定していた以上に大変でハードルが高いという事が今回改めて分かりました。
聞きたい事、ハッキリしておきたい事は沢山あるけれどシビアな内容が故に喧嘩になってしまうかもしれない、重いと思われそう、嫌われたくない、など不安な感情も生まれます。
しかし後々発覚しては遅い問題ばかりなのでしっかりと確認し、ひとつひとつクリアにしておく必要がありそうです。その為にはじっくり時間をかけて彼がきちんと真実を話してくれる信頼関係を築く事や、受け止められる心や絆がとても大事になってきます。
一度離婚した事を教訓に次こそは相手を幸せにしてあげたい、新たな人生をパートナーと歩みたいと思う恋人の気持ちと、バツイチという彼の過去をしっかり受け入れるという二人の気持ちが大切です。
新たな思い出や未来を二人でつくっていきたいと思う気持ちがあればきっとハードルも乗り越えることができ幸せな関係を築くことができるでしょう。