恋人が好きすぎて辛い人は注意！よい関係の秘訣

「恋人が好きなのになぜか上手くいかない」という人いませんか?

そんな人は恋人が好きすぎて辛い思いをしているのかもしれません。

今回は、恋人が好きすぎる人の特徴や注意点をご紹介します。

①１日恋人のことばかり考えてしまう

恋人が好きすぎて辛い人の特徴の１つ目は、「１日恋人のことばかり考えてしまう」ということです。

恋人のことが好きな人は、「あの人何しているかな」といつも恋人のことが頭に浮かび、幸せな気持ちになったりドキドキしたりするものです。

恋人が好きというのはとても良いことなのですが、好きすぎると大変です。

なぜなら、恋人のことを思うあまり、「今頃浮気しているのではないか」や、少し連絡が無いだけで「あの人の身に何か起きているのでは……。」と不安な気持ちも抱いてしまうことがあるのです。

そうなってしまうと、１日恋人のことばかり考えてしまい、「相手が自分の目の届く範囲にいないと不安」「常に連絡が欲しい」というように、仕事など他のことが手につかない状態になってしまいます。

このように恋人が好きすぎて辛い人は、常に恋人のことを考え、同時に相手への不安な気持ちも抱いてしまうのです。

②相手にも自分と同じ気持ちを求める

恋人が好きすぎて辛い人の特徴の２つ目は、「相手にも同じ気持ちを求める」ということです。

先ほどお伝えしたように、恋人が好きすぎる人は相手に対して浮気を疑ったり、今何をしているのか気になったりと、常に相手への気持ちが強い状態にあります。

相手から連絡があったり、相手がいつも傍にいてくれたりすれば、そのような不安な気持ちは解消されるかもしれませんが、相手も仕事や友達のことなど忙しく、頻繁に連絡がとれないという人がほとんどでしょう。

自分の気持ちが落ち着いている状態であれば、そんな忙しい相手のことも受け入れられるのですが、恋人が好きすぎて辛い人はそうではありません。

自分が相手を思う気持ちと同じ気持ちを相手にも求めるようになるのです。

「自分がこんなに相手のことを好きなのだから、相手も同じように自分のことを好きなはず」と思うだけではなく、「相手からも常に連絡して欲しい」「いつも自分の傍にいて欲しい」と思うようになります。

このように、相手にも同じ気持ちを求めるとどうなってしまうのかを次項で見ていきましょう。

③気持ちにこたえてくれないと責める

恋人が好きすぎて辛い人は、相手にも自分と同じ気持ちを求めるようになると、いつも一緒にいることや常に連絡を取り合うことを相手に求めます。

でも、相手も仕事などで忙しいですし、自分と同じレベルの気持かどうかなんて相手にしか分からないものです。

場合によっては、相手が自分の気持に応えてくれないこともあるでしょう。

相手からそんな反応をされるとどうなるかというと、「私はこんなに好きなのに」「なんであなたは連絡くれないの」など、相手の対応に不満を持ち始め、「気持にこたえてくれないことを責める」ようになるのです。

確かに自分が求めていることを相手が返してくれないと落ち込んだり悲しくなったりする気持ちは当然です。

でも、この状況は自分の気持ちを押し通し、相手を全く気遣っていない状況で、恋人が好きすぎて辛い人は、相手が自分の思い通りにいかないこと苛立ち、相手を責めてしまうのです。

④ネガティブな感情は恋人を辛くする

恋人が好きすぎて辛い人が相手に求めすぎた結果、相手を責めるようになると、相手はどのように思うのでしょうか。

なぜ自分が責められるのか理解しようとする人もいれば、責められることに腹を立てる人もいるでしょう。

いずれの場合も、恋人にネガティブな感情を抱かせて、「恋人も辛い」気持ちにさせてしまうことになります。

恋人が好きすぎて辛い人は、相手のことを好きな気持ちには間違いありません。

でもその気持ちが強すぎるあまり、大好きな相手に辛い思いをさせてしまうなんて悲しいことです。

そんな状況に陥らないためにも、恋人が好きすぎて辛い人はどうすればよいのかヒントをご紹介します。

⑤好きという自分の感情を冷静に見る

恋人が好きすぎて辛い人は、まず「好きという自分の感情を冷静に見る」ようにしてください。

相手を好きという気持ちが決して悪いわけではないので、その気持ちは維持し続けてほしいのですが、そんなときでも冷静でいて欲しいのです。

これまでご紹介した、恋人が好きすぎて辛い人の特徴を改めて振り返ってみると、自分の感情のままに思い、相手に求めていることが分かります。

自分の考えを優先して、それを達成するために相手に対しても過度に期待し要求すると、相手にとっても負担になりますし、思い通りいかなかった時は自分自身がイライラしてしまいます。

そうならないためにも、自分の今の状態はどうか、常に冷静に客観的に自分を見られるようにしていると、気持ちだけではなく、理性的に行動することができるようになるのです。

⑥辛い時ほど自分を失わない

恋人が好きすぎて辛い人は、次に「自分を失わない」ということを心掛けてください。

自分の感情のままに動いていると自己中心的になるだけではなく、それに気付かずますます暴走し、我を忘れてしまうなんて状況に陥る可能性もあります。

自分を失ってしまうと、恋人に気持ちを求めることや、恋人が自分に返してくれることに執着します。

元々は、相手のことが好きという感情がベースにあったのに、いつしかその大切な気持ちを忘れ、相手に期待し、相手をコントロールすることが目的にもなってしまうのです。

恋人が好きすぎて辛い人は、恋人が好きという素敵な気持ちを忘れないためにも、自分を失わないように意識することが大切です。

⑦恋人との良い関係の作り方

恋人が好きすぎて辛い人の特徴や注意点をご紹介してきましたが、最後に「恋人との良い関係の作り方」についてお話しします。

そのポイントは、先ほどご紹介した注意点に加えて、２つあります。

それは、「相手を尊重すること」と「相手に期待しすぎないこと」です。

まず１つ目の「相手を尊重すること」は、相手を敬い、相手の気持ちや意見・行動を大切にすることです。

恋人が好きすぎて辛い人は、つい自分の気持ちを押し付けてしまいがちですが、相手がどのような状況でどう考えているのかを汲み取り、相手に寄り添うようにした方が良いでしょう。

２つ目の「相手に期待しすぎないこと」については、相手に期待するからこそ相手が返してくれない時に不満に思うのであり、初めから相手に期待しすぎなければ、自分が辛い思いをすることはありません。

恋人が好きすぎて辛い人にとっては、相手に期待しすぎないということはハードルが高く感じる人もいるかもしれません。

でも、大好きな相手に辛い思いをさせないために、というように考えれば難しくはないはずです。

このように、恋人との良い関係を作るには相手を思いやる心がとても大切になるということが分かります。

恋人が好きすぎて辛い人は、相手が好きなあまりに悲しい思いをしていることもあるでしょう。

自分の気持ちを優先させず相手のことを思いやるだけで、自分が望むようなラブラブな関係に更に近付くことができるようになるのです。