結婚したい決断の時 パートナーと人生の5つの選択
「結婚」を意識したときに焦りを感じる人もいれば、結婚という大きな決断に怖気ついてしまう人もいるかもしれません。結婚は一概にこうあるべきだ! とは言えず色々な形があり、パートナーと一緒に作り出していくのも大きな特徴であるといえるでしょう。
どうあるべきにせよ、大きな決断であることには変わりがないと思いますがその大きな決断をする上で重要なのが「ふさわしいパートナーなのかどうか」ということです。
この先長く人生を共にするのですから、気になって当然ですし、慎重にもなるでしょう。
- 「相手がなかなか結婚を切り出してくれない」
- 「本当にこの人で良いのだろうか」
そう思っている人もいるのではないでしょうか。 もしそう思っているのなら!一度これを読んで、自分自身が結婚したいと思ってもらえているパートナーになっているのか、相手は結婚したいパートナーなのかどうか、照らし合わせてみてください。
パートナーは未入籍の結婚はあり?
結婚とは言っても色々な形の結婚があり、今ではあえてそうしている形をとっている人たちもいます。例えば、未入籍での結婚。事実婚と言っている人もいるかと思います。
一見、何のために未入籍なのか、と考えてしまいますが、様々な理由があるようです。
未入籍での事実婚の男性視点のメリットとデメリットとは
- 結婚してから性格の不一致などで離婚するくらいだったら未入籍で確かめてから籍をいれたい
- 縛られたくない、自分の時間が欲しい
- お金(財産)分与をしなくて済むというものがあります。
- 社会的な体裁がよくない
- 無責任な人間と思われる
- ローンや扶養控除などを受けられない
未入籍での事実婚の女性視点のメリットとデメリットとは
- 同じ名前で仕事を続けることができる
- 将来、義両親の介護をしなくても済むというのが挙げられるようです。
- 子供が生まれたときに父親の欄が空欄になる
- 住宅ローンを組むときに夫婦だからこそ受けられる恩恵を受けられなくなる
- 夫婦同然の生活をしていてもいざ男性が亡くなったら遺産の相続人になれない
- 扶養家族にはなれない
海外ではこの未入籍・事実婚、というのは増えてきていますが日本ではまだまだ浸透していません。その為、法整備も間に合っておらず、比較的、「女性側が不利」となる場合がまだまだ多いのです。
男性からすればメリットのことのほうが多く挙げられますが、女性は男性よりも圧倒的にメリットが少ないのが現状。もしも自分が「未入籍」を希望しているとしたら、それは早めにパートナーに伝えたほうが良いでしょう。
逆に未入籍をパートナーが希望しているのなら、きちんと互いのメリットデメリット、そしてこの先のこと(子供や老後のこと)など含めてきちんと話をしたほうが良いでしょう。
未入籍の問題で亀裂が生じることになっては元も子もありません。納得した上での未入籍であれば、なんら問題はないと思います。
相手の問題と誠実に向き合う
自分が困ったとき、誰に話を聞いてもらいたくて、誰にそばにいてほしくて、誰に意見を求めますか?多くの人が、一番困ったときに相談して意見を聞きたいと思ったとき、パートナーを思い浮かべると思います。
では相手の問題と向き合う、というのはどうすれば良いのでしょうか。営業会社に勤めている26歳男性とそのパートナーの話です。結婚の話もチラホラと出始めていた時の事でした。
男性は仕事中に衝突事故を起こしてしまい、その後の仕事に支障がでるかもしれない、という大きな悩みを抱えていました。
幸いにも怪我人を出すこともなく、物損事故での対応になるとのことだったようですが、お給料の減額にもなり兼ねない問題だった為、結婚を考えているパートナーになかなか言い出せなかったそうです。
ですが、やはり聞いてもらいたいと思ったのはパートナー。意を決してそのことを伝えたそうです。
するとパートナーは「あなたに怪我など何かがなくて良かった。お給料は下がってしまってもあとから挽回できるし大丈夫だからね」と言ってくれたそうです。
その言葉でどれほど安心し、どれほど救われたことか、とあとになって言っていました。
パートナーも色々思うところはあったでしょう。ですが、もし自分だったらと考えた時に、「なんと言ってほしいか」、また「これからどうしたら良いか先が見えなくなってしまっているだろう」と考えこのように言ったのだと思います。
結婚したら大きな決断を迫られる時や、大きな問題を抱える時がきっとくるでしょう。そんな時に、いかに相手の気持ちになって、相手の問題を自分の問題のように考え向き合ってくれることが凄く重要です。
それができている姿をみたらきっと「この人と結婚して良かった」と思えるでしょう。
喧嘩の時のお互いの向き合い方
人と人ですから、一緒にいる時間が長ければ長いほど、喧嘩をしてしまう頻度も増えてしまうでしょう。これは致し方のないことです。喧嘩というのは、「心を許しているからこそ」できること。喧嘩から何かを学ぶことも多く、気が付かなかった相手の気持ちに気が付けたりと悪いことばかりではありません。
ですが、あまりにも「感情をぶつけるだけ」の喧嘩だと、二人の関係は気まずくなってしまいます。感情をぶつける、というのは自分の都合であって、なんの解決にもならないのです。そういう観点から、喧嘩をしないという選択肢が一番良いように思う、こういう意見もあります。
もちろんそうです。喧嘩はしないに限ります。したくもないですし。ですが、「喧嘩をしたくないから我慢をする」というのは間違っています。「喧嘩をしなくても互いの意思疎通が十分にできる」のなら喧嘩をしなくても大丈夫でしょう。する必要がありません。
ただそこまでいくのには「喧嘩」を積み重ねて、同じ喧嘩をしないように学んでいく必要があるのです。喧嘩から得るものを大事にしていけば良いのです。あるカップルは喧嘩をした時の仲直りの方法を決めているそうです。
喧嘩でつい感情的になってしまうこともあるでしょう。言いたくなかったことを口走ってしまうこともあるでしょう。このカップルの場合はまず冷静になる時間を作る、具体的には違う部屋に行って落ち着く時間をとるそうです。
そしてその日のうちに(できれば長くても1時間くらいで)ふたりでもう一度話し合いをするそうです。そこで感情的になってしまったことへの謝罪含め、喧嘩の内容ももう一度考えて解決策を出していく、という手段をとるように決めたとのことでした。
きちんと「約束事」として決めることで、きちんと考える時間も取りつつ、「仲直りをする機会を逃してしまった」ということがないようにしていそうです。曖昧になってそのまま流れてしまうとまた同じ喧嘩をしかねません。
結婚したいと決断した時には喧嘩との向き合い方は非常に重要です。こういうように決めごとを作っておくのもひとつの方法として良いかもしれません。
信頼関係を築く為の行動とは?
恋愛には信頼関係が必要です。
結婚となればなおさら、信頼関係なくして結婚はできないでしょう。約束事を破らない、嘘をつかないことはもちろんのこと、日頃の些細な行動ひとつで信頼関係を築けたり、また失ってしまったりします。
信頼関係を築く為に何をしたら良いか、と考えると難しく思ってしまうようですが、「相手のことを想い、相手を裏切らなければ良い」のです。例えば、休みの日に友人と遊びに行くのに言い出しづらくて仕事、と嘘をついてしまったとします。
本人にとってなんでもない小さな嘘であり、浮気でもなんでもなく、ただ言い出しにくかっただけだったとしても、嘘をつかれたことに対して相手がショックを受ければ途端に信頼関係は失われてしまいます。内容は関係ないのです。
信頼関係は長く積み重ねてできるものですが失うのは本当に一瞬です。気負いしすぎると自分も疲れてしまいますが、相手を想って行動する、という当たり前のことをすれば良いのです。
もう一度言いますが結婚には信頼関係が必須です。自分から信頼関係を築けるような行動をとることが必要でしょう。特に結婚したいと決断した時にはそれがパートナーとして認めてもらえることにつながります。
自分の人生はどうありたいか話し合う
これまで結婚したいパートナーとは、という話をしてきましたが、一番重要なのは「自分の気持ち」です。相手に関わらず、「自分は自分の人生をどう生きたいのか」がとても重要です。
なぜならばその自分の人生設計がしっかりしていないと、結婚をしても考えがブレてしまったり、決断に迷いが生じたりしてしまうからです。一生に一度の自分の人生、その中でも結婚は大きな決断であり、その後の人生を大きく変えるものでもあります。
結婚したいという大きな決断だからこそ簡単に「結婚しよう」と思う人はいないはずです。ですが、自分の人生の全体図を想像した時に結婚がどう関わってくるのか考える必要があります。
結婚とは自分だけの問題ではありません。人と家族になり、時間を共有し、苦楽をともにするものです。自分の人生について、もう一度よく考えてみることが大切になってきます。私の周りで結婚が決まったカップルはどの人もとても幸せそうです。
もし、パートナーから結婚したいと思われたいのなら、自分を見直す時間を作ってみてください。自分目線ではなく相手目線で考えることによって、意外と自分の出来ていなかったところ、配慮が足りなかったところが見えてくるはずです。
もし、パートナーと結婚しても良いか悩んでいるのなら、自分の人生設計をもう一度してみてください。その中でパートナーに対して傍にいてほしい、話を聞いてほしいなど、どんな存在であるのか考えてみてください。
人生の中で「結婚をする」という選択肢だけがあるわけではありません。ですがそれでも結婚したいと思えるパートナーと出会い、そう決断しようと思えたことはとても幸せなことです。
大好きなパートナーと素敵な人生を過ごせるように、多面的に人生を考えてみましょう。