恋愛とは何? 好きという気持ちが分からない時は


                                               


恋愛とは何 好きな相手に感じる尊敬と4つの要素

様々な人と出会い、たくさんの交友関係を築くと同性異性関係なく親しい人もできるでしょう。

そんな時に思うのが「相手のことを好きなのは恋愛感情なのか?」「そもそも恋愛
とは何なのか?」
という疑問です。

恋愛感情とは? 恋愛とは何なのでしょうか?

① 恋愛とは何?

恋愛とは相手のことを好きだと思うことではありますが、好きにも種類がある
ことはあなたも感じているでしょう。

一緒にいて楽しい、心地良い、癒される、もっと話していたい、もっと知りたい、
自分のことをもっと知ってほしいなど、これはすべて好きという感情を構成する要素です。

友達に対しても思うでしょうし、好きな相手に対してもこの要素は持ち合わせる
ことでしょう。

しかし、恋愛対象の相手に対する好きには更に4つの要素が加わるのです。
その4つの要素とはなにかを、恋愛とは何なのかを含めてご紹介します。

②お互いに成長できる

恋愛とは、一緒にいることでお互いに成長できるような関係でないといけません。
思ったことを伝え合い、時にはケンカをしつつもお互いを高め合うのです。

また一緒にいることでお互いに成長できるということは、お互いを尊敬できると
いうことでもあります。

尊敬できない相手から、あなたが変わろうと思えるような良い影響は受けないでしょう。

相手のことが尊敬できるからこそ相手の言動から受ける影響は大きく、そこから
自分の行動を見直すことができるのです。

そして尊敬は恋愛での好きにも繋がります。

「相手のこういった行動はとても素晴らしい」「こんなことが言えるなんて、
素敵だな」と恋人に思うことはありませんか?

尊敬できる要素があるからこそ恋愛としての好きが生まれますし、あなたも成長
できるのです。

つまり、恋愛とは尊敬できる相手と一緒にいることで良い影響を受けて、
お互いが成長できるような関係であることなのです。

もちろん、尊敬だけが恋愛感情ではありませんが、相手の尊敬できる部分を認められる
ことはとても大事なのです。

恋人と付き合っている時間が長くなると、相手の尊敬できる部分が見えるにも関わらず
素直に認められなくなってしまいがちです。

そうなってしまうとお互いに成長することはできません。ただ一緒にいることだけが恋愛
ではなく、お互いに尊敬できる部分を認め合って成長していく関係が恋愛なのです。

③会う前にドキドキする

会う前にドキドキするということも恋愛にはとても重要です。恋愛とはいつまでもあなた
に刺激を与えるものでなければならないのです。

好きになってはいけない相手を好きになってしまったり、不実の恋愛から受けるような
ドキドキではありません。

そういった恋愛から受けるドキドキは、スリルという刺激なのです。スリルではなく、
相手とこれから会うという時に相手と会えることが嬉しくてドキドキするという楽しみ
に似た刺激が恋愛には必要なのです。

相手と一緒に過ごせる、相手の笑顔が見られる、たくさん話したいことを話せるなど
会うことによって叶う欲求が満たされることへの楽しみです。

恋人と会うのが楽しみにならなくなってしまうと、会う前のドキドキももちろんなくなります。

それだけではなく、一緒に過ごすことに対する楽しさや欲求も沸かなくなり「この人と
付き合う意味はあるのだろうか?」と別れを考えてしまったり、倦怠期を感じてしまいます。

相手と会う前にドキドキするかというのは、それほどに大事なのです。

恋愛とは、会う前にドキドキして相手に会うという楽しみの刺激を受けることが必要なのです。

もし、まだ恋人ではなくても会う前に楽しみでドキドキとする相手がいるなら、その人と
の恋愛を意識してみてはどうでしょうか?

④一緒にいると幸せな気持ちになる

恋愛とは、相手といることで心満たされて幸せを感じることでもあります。

無償の愛を与えてくれて自分の味方だと信じられる相手がいることはどれほど心強い
ことでしょうか?

あなたの喜びや悲しみを分かちあい、一緒に喜んだり悲しんだりしてくれる相手がいる
ことでどれほどあなたは救われるでしょうか?

そんな相手がいてくれることが幸せであり、恋愛に必要な要素でもあるのです。

恋人関係になる前から「この人といると幸せな気持ちになれる」と感じることはあまり
ないでしょう。

しかし、あなたの嬉しい・悲しいなど様々な気持ちに寄り添ってくれるような相手が
いるなら、恋愛関係を意識してみてはどうでしょうか?

あなたの気持ちに寄り添ってくれる人は、あなたに対して真摯に向き合ってくれている
人です。真摯に向き合い気持ちに寄り添ってくれる人が恋人なら、きっとあなたも幸せ
を得られるでしょう。

相手に抱いている好きが恋愛感情として好きなのか、そうではない好きなのかがまだ
分からなくて迷っているなら、ぜひあなたの感情をどう受け止めてくれているかを見
てみてください。

きっと恋愛に進める相手なのか、このままの関係を続けた方がいい相手なのかが見えてくるでしょう。

➄相手に触れたいと思う気持ちが恋愛

相手に触れる機会というのは、年齢を重ねれば重ねるほどに減っていきます。

パーソナルスペースに他人が入ることも不快に思う時もあるでしょうし、迂闊に相手に
触れると問題になってしまうこともあるので相手に触れるということにためらいもある
でしょう。

それゆえに、恋愛とは相手に触れたいと思う感情が大きく影響します。相手に触れたい
というのは、恋人でなければ叶うことは難しいです

触れたいと思うのはその感情だけで、相手のことを恋愛感情として好きだと指し示して
いるようなものなのです。

相手に触れられて心地良いと感じることも同じくです。他人に触れられるのは不快に
感じることもあるでしょうが、触れられるのが不快でない、むしろ心地良いと感じて
しまえる相手ならもちろん恋愛感情としての好きに繋がってもおかしくはないのです。

恋人でない相手に触れることはあまりないと思いますが、ふと相手の手や髪に触れたい
と思ったり、相手に触れられることを想像して不快に感じなければ恋愛対象として見て
もいいでしょう。

恋愛とは、相手に触れられたり触れることで安らぎや幸福感を得るのです。
もし、触れたいと思える相手がいるなら恋人関係になってみてはどうでしょうか?

恋愛とは好きという感情だけでなく成長、ドキドキ、幸せ、触れたいと思うこの要素が
なくてはなりません。
もしこれらを感じられる相手がいるなら、恋愛関係を意識してみ
てはどうでしょうか?

恋愛にとって重要な要素を持ち合わせた相手なのですから、きっと良い恋愛ができる
ことでしょう。