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恋愛が怖いなぜ! 恋愛恐怖症の為の6つの克服法

恋愛が怖いなぜ! 恋愛恐怖症の為の6つの克服法

スムーズに恋愛の事がすすめば最も幸せです。
が、恋をすれば怖いといった感情を時に抱くこともあります。

恋愛が怖くて自分の恋が思うようにいかず結局破綻してしまうこともあります。

そのような悲しい結末を何度も迎えたくないですから、
ここでいくつか考察してみましょう。

①自分の心にブレーキをかけてしまう!

自分が恋した相手が現れても、アプローチできない、自分の行動にブレーキを
かけてしまうケース。

これは嫌われたらどうしょう、嫌だという気持ちと、自分が傷つくのを恐れて、
勇気がでないのです。

誰でも傷つきたくないが恋愛です。恋愛に関しては、最初の一歩の付き合う
段階までが特に怖いのです。

そのブレーキを解き放ち、アクセルに踏みかえるにはどうしたらいいでしょう。

「人生の旅の恥もかき捨て」です。もともと60億人いる世界中の人のなかで
相思相愛になる確率は極めて低いのですがそんな二人です。

ダメもとでアクセルを踏みましょう。

このまま動けないでいるとバッテリーが上がってしまい、自分そのものに自信が
もてなくなってしまいます。

失敗を沢山重ねることで成長した自分が見えてくるものです。
恋愛が怖いと思っても案外スムーズに進むこともあります。

2.恋愛で辛い思いから脱却できない

異性に不自由したことが、ないよ。と豪語する人はわずかでしょう。

はたから見てどんなに美男美女、もてる人でも一度は恋愛体験で辛い思いを
抱えている人
はいるのです。

辛い思いから抜けだけない理由は、恋愛が怖い気持ちが先行して
新しい自分の打ち込めるものや新しい恋の相手がみつからないことにあります。

新しい恋なんてこんな失恋をしたらとても次に進めない、と思い込みがちですが、
時間の経過とともに自分の運命というものは思いもかけず新しい人(想い人)や
打ち込める何かなどを運んできてくれるものです。

時が解決するので焦らずその時を待ちましょう。

脱却できず辛い時は思い切り泣いてもいいです。自分が泣ければ泣けるほど
次の気持ちへの切り替えのチャンスにもなります。

3.彼から言葉の暴力を受けていた

付き合っていた彼氏から段々、言葉の暴力を受けるようになるケースは
近年増えています。これは怖いです。恋愛が怖くなります。

言葉によるDVです。
「お前は○○だからダメなんだ。」
「どうしてお前は○○ができないんだ」
「お前は○○でどうしょうもない女だ」などと、

最初付き合った時と豹変して彼氏はあなたに暴言を吐くようになるでしょう。
それでもそんな彼氏から離れることができない女性がいます。

すでに彼にモラスハラスメントを受けているため、彼氏にマインドコントロール
されている例です。

あんなひどいことを言うけれど、私がいなくちゃだめなんだ、と思うあなた。
暴言を吐いたあと、優しくなる人が多いのです。

また、言葉にとどまらず肉体的にDVを働く男性はそのあと、やたらと女性に
優しくなります。

それと同様に優しくされるとあなたも彼氏の傍にいなくちゃと思いがちになるのです。

やっとそんな彼氏と別れても次の恋には彼氏のDVのトラウマができているので
中々進めません。
完全に恋愛が怖くなってしまいます。

4.一度も恋愛をしたことがないので怖い

第2次世界大戦中、アメリカで恐ろしい実験がなされました。

「一方の赤ちゃんには抱っこして声をかけて、ミルクを与える。
一方の赤ちゃんには声もかけず抱っこもせず、ミルクを与える。」

この実験結果は声掛けや抱っこをされなかった赤ちゃんはすぐに死んでしまいました。

人はパンだけで生きるのではないといいますが人は愛情なくして生きることはで
きないのです。
ミルクや食事だけで生きてはいけないのです。
愛し、愛されてこそ人なのです。

一度も恋愛をしたことがない人は恋する気持ちを生い立ちの中で問題を抱えて
いることが往々にしてあります。

両親にきちんと愛情を注がれていなかったケース。
自分の中に人への関心が薄まってしまっているケース。

過去に対人関係で傷ついたりイジメに遭っていたりして、それがトラウマになり、
恋愛が怖くて
恋愛感情もいだけなくなってしまっているのです

自分の心にフタをしてしまっているのです。

いきなり異性への恋愛と焦るよりもまずはあなたの人間関係を豊かにしてみましょう。

友人を増やすのも大変ですが知人や同僚と食事にいく回数を増やすなど
懇意にする密度を増やすのです。

その同僚の中に異性が混じっていれば男性への関心度も高くなります。
そのようなシチュエーションなら恋愛を怖がらず先に進めていくことができるでしょう。

5.嫌われることを恐れて本音が言えない

交際がスタートして楽しいデートを重ねていくたびに、あなたは相手に違和感を
感じ始めてくるものです。

価値観がぴったり合っている者同士などいないのですから、付き合っていけば
相手と価値観が違うことだとか、相手の癖が気になってもその本音が言えない、
と悩み始めます。

交際を長続きさせるためには自分の心の中にくすぶりつづけている
相手への違和感や不満などを伝えなければならない時がきます。

何故なら相手もあなたが何か言いたげだということは察しているからです。

不満を伝えたら嫌われると思うと怖くなり自分の本音が言えない、感情的にならずに
ご飯でも食べながら「前から言いたくて、言いにくかったのだけれど、」
と切り出してみましょう。

案外、相手は「え?それが不満だったの?
ごめん、ごめん、気を付けるよ。」と返してくるかも知れません。

また、もし相手が不満を伝えてあなたを嫌いになるようでしたら、その相手は
そこまでの人だったのです。

お互いの人格を悪いところも良いところも受け入れてこそ恋愛は続くものです。

不満を言われてあなたを嫌うならそれがあなたとその相手とのつきあいの
行き止まり点です。相手に聞き入れる度量がないだけだったのです。

6.恋愛に臆病なので前に進めない

何に対しても臆病な人や特に恋愛に関しては臆病な人がいます。
いずれの場合も自分が臆病であることを十分認識しています。

どれだけ好きになっても臆病な自分がでてしまって相手に伝えられずじまいで
何度、恋をあきらめたことかと、いう経験の人もいるのではないでしょうか。

自分が告白する前にライバルに相手を取られてしまった、という苦い思い出も
あるのではないでしょうか。

こうなるとますます自分の臆病度に拍車がかかります。

それだけあなたは恋愛慣れしていないはずです。
とりようによっては、それは相手にとっては、安心材料です。
恋愛慣れした手練手管で相手と交わす異性より余程、誠実的です。

まずは告白してみましょう。

「恋愛慣れしていないのですが、臆病になっているけれど、あなたが本当に好きなのです。」
と言われれば、相手は悪い気はしないでしょう。

あいにく、相手にあなたへの恋愛感情がなくてこの恋が成就しなかったとしても
すでにあなたは前進しているのです。

一歩、アクションにでられたことで、前に進んでいるのです。

1度、2度の失恋なんて失恋のうちにも入りません。
恋愛が怖いと懲りずに大好きな異性に恋する気持ちをもって生きていきましょう。

このように恋愛していくうえで、
怖い、恐怖感という恋愛の感情は必要不可欠です。

ネガティブな様ですが、実はこれくらい慎重な気持ちになれる人が健全です。
安易に異性に手を伸ばすような人のほうが要注意といえるでしょう。