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35歳の恋愛は20代と違う 大きく変わる7つの変化

35歳の恋愛は20代と違う 大きく変わる7つの変化

恋愛のイメージといえば、
「会いたい」「会えない」「浮気してないかな?」「毎日電話して」など、
J-POPの歌詞のようなものではないでしょうか?

相手からしてもらうことを考えたり、自分の気持ちを押し付けたりしがちなのが、
20代の恋愛です。

そんな「重い女」を脱却できるのが30代の恋愛。
20代と35歳の恋愛はどこが違うのでしょうか? 詳しく見てみましょう。

 

① 20代と違う30代の恋愛

35歳の恋愛は不安で苦しい思いをしたり、会えなくて寂しい想いをしたり、
追いかけて逃げられる恋愛はおしまい。

相手に求めるものは「トキメキ」から「安心」へと変化するのが、35歳の恋愛です。

外見や刺激にときめいていた恋愛は、「価値観が合うか」「自分を理解してくれるか」
「将来性がある関係になれるか」など内面を重視する恋愛へと変わります。

② 成長するに従い恋愛も成長する

30代は、男性も女性も、仕事が安定し、気持ちも経済的にも自立している人が多い世代。
仕事の喜びや悩みも共有でき、恋愛相手というよりもパートナーとして、
お互いに切磋琢磨し成長できる存在になります。

35歳の恋愛は、背伸びをしなくても、喜びや悩みを分かち合い、
自然の自分を受け入れてくれる・受け入れられる、まさに「大人の恋愛」を
することができます。

③ 冷静にみられる恋愛

20代での恋愛では、「重い女」だった女性も、経験を積んで相手の状況を
考えられる懐の広い女性へと変わります。

自分の感情に振り回されることが少なくなり、喧嘩が減るのが35歳の恋愛。

仕事そっちのけで恋愛していた20代と違い、自分自身も仕事の重要性が
わかっているため、仕事と恋愛を分けて考えることができるようになります。

「仕事と私どっちが大事なの!?」なんて恋人に詰め寄っていた過去が
恥ずかしくなるでしょう。

④ 仕事のキャリアもあがるのが35歳

恋愛をしている35歳の一日の半分は、仕事をしています。
仕事は人生においてかなりのウェイトを占めています。

悲しいこと嬉しいことプライベートで起きたことは、仕事へ影響します。
片想い両想いにかかわらず、恋愛をして生き生きした様子は、周りを明るくします。
周りも楽しそうに話しかけるようになります。

仕事は一人ではなく、チームで行うものです。プライベートが充実することで、
コミュニケーションが生まれ、仕事が上手くいくようになり、評価も上がるでしょう。

また、心配事がないことで、仕事に集中できるようになり、パートナーから
仕事での刺激を受け、さらなる成果を生むでしょう。

⑤ 精神的に成長するのが30代

20代のお付き合いは短いパターンが多いですが、30代になると穏やかな恋愛に
変化するため、長いお付き合いになるパターンが増えます。

35歳の恋愛は、嫌なところがあったから別れる、ではなく、受け入れることが
できるようになり、様々な場面を二人で乗り越えることで、精神的に成長することが
できるようになります。

⑥ 30代の魅力ある恋愛

30代の魅力は何といっても「安心感」。いろんな経験を積んできたことで、
常識があり、柔軟な考え方ができるようになり、相手の価値観を
受け入れられるようになります。

さらには、違う価値観に触れることを喜ぶことができるようになります。
価値観が違うと喧嘩になっていた20代とは違い、「そういう考え方もあるんだ!」と
新しい考えを歓迎してくれるので、会話を楽しむことができます。

20代の恋愛は駆け引きが必要です。35歳の恋愛は、着飾ることなく会話を楽しめます。
また精神的にも経済的にも自立しているため、ペースを崩すことなく
お付き合いができます。

⑦ 35歳の恋愛の特徴

35歳の恋愛の良い特徴は、感情に振り回されず穏やかな恋愛ができることや、
お互いに自立した関係を築けることです。

悪い特徴は、受け身になりがちなところです。もう30代だから…との
恋愛の優先順位が20代の頃より下がってきます。

趣味や友人や仕事の優先順位のほうが高くなってきます。
恋愛の優先順位が下がる一方で、パートナーの理想が高くなってしまう傾向があります。

なぜでしょう?
「この歳で付き合う人は相応の人がいい」
「この歳まで待ったのだから良い条件のパートナーを見つけたい」と
考えてしまうからです。

また、結婚を意識した恋愛は、当人同士の条件だけではなく、親などパートナーの
周りの環境も判断材料になってしまい、ハードルがさらに上がってしまいます。

ですが、30代は魅力的とはいえど、需要は20代より減ってしまいます。
これから恋愛をする人は、ハードルを下げることが大事です。

恋愛をする35歳は、「好きなものが一緒」のパートナーよりも、
「嫌いなものが一緒」のパートナーを見つけましょう。

「嫌いなものが一緒」のパートナーは、ストレスを感じないと言われています。
「好きなものが一緒」なパートナーは、その時の会話は盛り上がりますが、
恋愛で35歳が穏やかな関係を目指すならば、ストレスのないパートナーを選びましょう。

また20代では、恋愛の延長に結婚がある場合があります。
それに対して30代の恋愛では最初から結婚を意識してする人が多いでしょう。

30代だからといって、結婚を前面に出すことは重荷になる可能性がります。
将来の話から徐々にお互いの結婚観を話し合っていきましょう。

穏やかに過ごせる素敵なパートナーと出会うことにより、20代のように感情的な
恋愛ではなく、お互いを高めあえる恋愛が待っています。