警察官と出会って恋愛・結婚したい!おすすめの婚活サイトは?
国民を守ってくれる警察官。清く正しくというイメージです。さらに公務員ということで生活が安定しているイメージもあり、警察官と結婚したいという女性も多いのではないでしょうか。
ただ、警察官の仕事は、よく見かけるお巡りさんやドラマで見る刑事さんくらいで、実態について知らない人も少なくないでしょう。
ここでは、警察官の仕事や、交際・結婚した場合のメリットデメリットについて解説します。

警察官の仕事とは
貴女が出会いたい警察官の仕事はどのようなものかご存知ですか?
警察学校を卒業すると、ほとんどは交番勤務に配属になります。
交番勤務の場合は「当番(24時間勤務)→非番→日勤」という勤務形態が続きます。
その後は、交通課や生活安全課などの市民と関わりながら街の安全を守る部署に配属されたり、白バイ・パトカーの運転、刑事、鑑識、機動隊などの専門職に進む場合もあります。
警察官は事件や震災が起こると休日出勤や突然の招集もある為、プライベートの予定が潰れることもとても多くあります。
パートナーとなる人はこのような仕事への理解が求められます。警察官の30代平均年収は700万円ほどで、日本全体の平均年収400万を大きく上回ります。
金銭面では安定した生活を送ることはできます。プライベートの時間も予定通り取れないことや命を懸けて国民を守っていることを考えると決して高い収入とは言えないのかもしれません。
また警察官には警察共済という共済組合や互助組合を利用することで、レジャーランドやホテルを割安で利用できたり、日用品を安く購入することができます。
また警察官ならではの「警察共済」と呼ばれる共済組合や「警察職員互助組合」などがあり、ホテルやレジャーランド、日用品が割安で利用・購入することが可能です。
さらに、非常食が支給されるなど、福利厚生が手厚い点も魅力です。
警察官と出会うためには
警察官と出会いたいけれど、警察官の知り合いがいない場合はどうしたらいいのでしょう。
出会える場所はあるのです。警察官は激務のため出会いがあまりなく、結婚相談所などを多く利用しています。
警察官と出会える場所をご紹介します。一つ目は、結婚相談所を利用することです。
公務員専門の結婚相談所「官公庁マリッジ」をご紹介します。国家公務員・地方公務員の男女、及び公務員と結婚したい民間の女性が入会することができます。
二つ目は、マッチングアプリを使用することです。警察官をターゲットとしたアプリや婚活サイトはありません。しかし、職業で絞ることができるので、警察官と出会える可能性は高いのです。
三つ目は、婚活パーティーを利用しましょう。婚活パーティーには、その時々でテーマが設定されています。「警察官限定」回を選べば、警察官と出会うことが可能です。
<警察官と出会えるおすすめのサイト コンパde恋プラン>
警察官など特定の職業を絞った合コンや婚活パーティーに参加したいときには「コンパde恋ぷらん」がおすすめです。
理想の相手も職業選択機能などが豊富でピンポイントでの出会いの機会を作ることができます。絞り込み機能を利用することで下のように消防士さんとの出会いイベント情報が多数でてきます。
警察官と結婚できない人とは?
警察官との結婚する相手は身辺調査が行われるというのは御存じでしょうか?
交際を報告した時点で結婚するしないに関わらず警察では相手の身元を調査します。そのため、結婚が決まるまで上司に交際を報告しないという警察官も多くいます。警察と敵対的な関係にある組織に属していないかなどを調査するのが目的です。警察官と近しい立場で内部の情報が漏れてしまっては職務に支障をきたしてしまうためです。
上司への報告内容としては「氏名」「生年月日」「住所」「学歴」「勤務先」などを元に調査を開始します。調査対象としては本人と存命な本人の3親等までの親族について以下を調べると言われています。
- 反社会的勢力・暴力団との関りがないか
- 本人・家族(3親等内)の過去犯罪歴について
- カルト宗教、危険思想団体との繋がりについて
- デモ参加や過激政治団体との関係について
どのようなことを調査されるかというと、貴女の国籍、補導歴・犯罪歴、暴力団などの反社会的勢力やカルト教団に関係する者ではないか、特定の政治団体に所属していないか、などという点について調査されます。
さらには、貴女の家族、三親等以内の親族について同様の調査が行われます。例え貴女の経歴に問題がないとしても、親族が特定の思想だったり、問題を起こしていた場合は、NGが出てしまいます。
警察は武器や情報を持っているため、少しでも不穏分子を取り除きたいと考えています。親族に警察の考えと合わない人がいた場合、その考えに染まってしまったり、利用されたりすることを避けるため、警察の基準をクリアできない相手であれば許可しないことになっています。
とはいえ、プライベートのことですので、許可が出なくとも付き合い続けたり結婚することはできます。しかし、別れることを説得されたり、昇進ができなくなる場合もあります。
警察官との恋愛
事件事故は突然起こるのも。警察官の仕事は、休日は関係ありません。
特に刑事は警察官の中でも激務です。
デートのドタキャンはしょっちゅう。警察官の彼女には、そのようなドタキャンや予定変更を理解することが求められます。
警察官と彼女が別れてしまう原因の多くは、会うことができない故のすれ違いです。
彼女がそのような状況に耐えられるか、ということが警察官と付き合う上で試されます。
はっきり言いますと、警察官の彼氏だからと言って守ってもらいたいと考えている人には向きません。
警察官の職務に快く送り出してくれる、激務であっても貴女といれば癒される、そんな女性と警察官の男性は出会いたいのです。
警察官と出会いたいと考える前に、自分に向いている恋愛であるか考えてみると良いでしょう。
警察官との結婚
警察官と出会いたいと考えている女性の多くは結婚を見据えてのことでしょう。
国税調査によると、「保安職業従事者(警察官を含む)」の生涯未婚率は、男性は13.9%です。全国平均は男性が23.37%ですので、警察官の婚姻率は高くなっています。さらには若いうちに結婚する傾向があります。
なぜ警察官が結婚したいと考えているかというと、独身時代は厳しい規則の独身寮に入らなければなりません。プライベートを確保するためには、結婚して寮をでるしかありません。そのため、「早く結婚したい」と考える人が多いようです。
また、警察官の仕事は激務なうえ命がけです。殉職される警察官は年間約20名もいます。立てこもり犯に突撃することもありますし、災害現場に赴くこともあります。
そのため、警察官は心も生活も支えてほしい、妻に家を守ってほしいという気持ちが強く、所帯を持ちたいと考えます。
さらには、給与や福利厚生面で他の公務員より強く保障されており女性から引く手あまたのため、若いうちに結婚することができる方が多いのです。
そんな婚活市場では人気職種の警察官と結婚した場合の生活は、どのようなものになるのでしょうか。
メリットは先述しましたとおり、給与面での好待遇や安定した生活、充実した福利厚生が挙げられます。
デメリットでは、
- 身元調査でNGとなると、結婚できない。強引に結婚したとしても、昇進は望めない
- 警察官の妻として規則やルールを守らなければならない
- 夫の命が危険にさらされる場合がある
- 長期休暇が取りづらい
- 休日が潰れることがある
- 官舎に住む場合は、夫の職位の上下関係が妻にも影響する
このようなデメリットがありますが、デメリットと感じない人もいるのではないでしょうか。そんな人は、警察官の妻に向いています。
警察官との結婚は、デメリットもありますが、これをデメリットと感じない人にとってはとても好待遇の結婚をすることができます。
警察官に知人がいなくとも警察官と出会えるチャンスは多くあります。夫に尽くしたいという方にはおすすめしたい職業です。