お見合いの返事が遅い時の迷う心理 待つ側の意識


                                               


お見合いの返事が遅い時の迷う心理 待つ側の意識

お見合いをして、素敵な人だなと感じると返事が待ち遠しくなります。
返事がなかなか来ない、お見合いの返事が遅い場合は
どのようになっているのかと不安になることもしばしば。

期限や返事を悩む場合にはどのようにすればよいのでしょうか。

① お見合いの返事はいつまで

基本的には、お見合いの返事は当日あるいは翌日までに返すのがマナーです。
あまり、お見合いの返事が遅いと気持ちがないのかなととられます。

これは、結婚相談所、ネットでのお見合い、仲人を立ててのお見合いの
全てに共通です。

お見合いが終わったら自分の中の答えを決めて、すぐに返事をしましょう。

ただし、仲人を立てての場合、仲人から感想や返答を聞かれるまでは
考える期間とする地域もあるので、そこは柔軟に考えて大丈夫です。

色んな事情ですぐに返事を返せない場合もありますが、
すぐに返事をもらえない場合はよい結果をあまり期待できません。

お見合いの返事が遅く、一週間も返事がない場合はほぼ断られたも同然です。

素敵な人だけれど、条件で気になるところがある、あるいは、もう少し話をしてみたい、
即決できないといった場合には、お試しでの交際や、デートを申し込むこともあります。

デートを申し込むなどはマナー違反にもならず、相手にも悩んでいるという意思の
表示ともなるので、返事をすぐにできないと感じるときはこの方法もおススメです。

② お見合いで返事が遅い場合の理由

お見合いで返事が遅い場合、様々な理由が考えられます。
その多くは、相手の置かれている状況が主原因の場合と、
お見合いをして悩むことが主原因の場合です。

相手の置かれている状況が主原因になる場合は、相手の仕事が単純に忙しくて、
返事をしようとしたら深夜だったなどが続いてしまうことや、
他にもお見合いをしていてすぐに決めることができなかった、

場合によっては、そもそもお見合いに前向きでなかったけれど、
家族の勧めでお見合いをしたからお見合いの返事などを考えていなかった、
などに起因します。

これらの場合は自分からアプローチしても効果がない場合がほとんどです。
デートを申し込んでみて、それでも返事がなかった場合には、
縁がなかったと思って、諦めましょう。

③ すぐには決められない

お見合いにおいて、決められないくらい悩むことというのは、
実はかなり脈があります。それで、お見合いの返事が遅くなる場合があります。

嫌ならすぐに断ればよい話ですし、断るには惜しい、
でも、一つなにかひっかかるポイントがあります。

悩むポイントとしては、大きく分けて条件と初回のお見合いの印象があります。

条件で悩んでいる場合、結婚後の拠点や仕事の継続の有無、収入など
かなり踏み込んだ内容であることがあります。

正直に聞きたいけど、聞いたら失礼になるかもしれない、なかなか聞きにくいなと
考えていることが多いのです。

もし、こういった質問を受けたら、愛想よくすぐに答えてあげると
お見合いの返事がおそくともよい印象になるでしょう。

初回のお見合いの印象がイマイチで悩んでいるという場合は、
フィーリングがあわないかもと思っている状態です。

ただ、即決で断らないということは何かがそこにはあります。
素直に、自分の気持ちや考えていることを伝えましょう。

お見合いをして、悩んでいると正直に言われた場合は、
こちらからアプローチをかけることが良い結果につながることがあるかもしれません。

④ 複数の相手とお見合いしている

厄介なのは、進行形で複数とお見合いをしている場合です。
先に行ったお見合いの返事を待っているがために、
なかなか返事ができないということがあります。

これは、仲人を介してのお見合いよりかは、結婚相談所に複数登録していて
おきる現象ということが多いです。
この場合は、お見合いの返事が遅くなります。

こうなったら、返事をただ、待つしかありません。
もし、相手側を待たせているときは、実は、お見合いを複数して悩んでいます。
という趣旨のはなしをしておきましょう。

ただし、本来はそうならないように留意すべきです。

⑤ 迷っているときは2回目会ってみる

お見合いの返事に迷っている場合は、お見合いの返事が遅くなります。
こんな時は、2回目あってみると、前回見えなかったこと、
聞きそびれたことがわかって、よいでしょう。

2回目会ってみて相手のことをゆっくり観察して、それから決めればよいのです。
交際期間前に何度かあうことは恋愛でもよくあることです。
しっかり迷って、良い決断ができればいいのです。

⑥ 自分が待たされている立場になる

お見合いの返事を一旦待ってもらうときは、自分が待たされている立場に
なる必要があります。

誰でも、お見合いの返事が遅いのをを待つのは辛いです。
お見合いの返事は早い方が感じはよいでしょう。

それでも待たなくてはならないときは、いつまで待ちますと
期限をきって対処しましょう。

また、お見合いの返事が遅いのを待つのは相手も同じです。
自分は相手を待たせないように心配りも必要です。

お見合いがうまくいく、いかないは、テクニックなどではなく、
縁や運などに大きく左右されます。

お見合いの返事が遅くて返事が来ない、返事をできないくらい
悩むというのは、縁がなかったと考えましょう。

断られたり断ったりはお見合いではだれでもあることです。
自分自身も断るときもあります。

断られたから、自分の思うようにならないからと
嫌になりなにもしないうちにやめると考えたり、あわないからと
すぐにやめることはさけましょう。

せっかくの縁が目の前に会っても、自分から避けていってしまうことになります。

そんな時は、結婚したいという気持ちを大切に次の行動を起こして
よい結果を信じて前向きに行動していきましょう。