素敵なお見合い写真は素敵な結婚相手を引き込む


                                               


素敵なお見合い写真は素敵な結婚相手を引き込む

ネットや結婚相談所などの婚活において、お見合い写真はとても大事なものとなっています。
お見合いのプロフィール写真を、プロに撮影して貰う人も増えてきました。

一部の美容室などが請け負っている場合もありますが、
写真スタジオで、メイクやヘアスタイル・ポーズなどプロに仕上げて貰って
お見合い写真を撮影するのです。

本当に綺麗なお見合い写真が出来ますので、
お見合いの申し込みが殺到するのは間違いなく、
短期間でお見合い結婚をしたい人にはお勧めです。

費用は7千円~3万円位で、サービスによって変わります。
今回はプロに任せるのではなく、自分や身近な人にお見合い写真をとって貰う場合、
出来る限り良い写真を作るためにはどうしたら良いのかを考えていきたいと思います。

① お見合い写真の重要性

お見合い写真は、男性女性共に非常に重要になります。
会いたいと思う気持ちや、相手に関心を持つことから
お見合いのお申し込みはスタートしますが、
まずそのために必要なのは、相手の目に留まることです。

当然ただ目に留まれば良いというものではなく、
関心を持って貰えば良いというものではありません。

好感を持って目に留まらなければ、お見合いへの道は開かれないのです。
写真は好感を持って関心を引くための一番大事なものです。

では、どのような事に気をつけて写真を撮ればよいのか、
男女別にご紹介していきます。

② お見合い写真のヘアースタイル

男性の場合は、スッキリとした清潔感があり且つ好青年に見える必要があります。
お見合い写真なので、相手のご家族も見る事を意識すると、
まずは目がハッキリ見えることが大事です。

目は心の鏡と申しますように、
人は目をその人となりを判断する材料にする事が多いからです。
大事な目を前髪で隠してしまうようなヘアスタイルはNGです。

金髪や・赤過ぎる髪色もNGです。
女性の場合は、顔に掛かる髪が顔を暗くみせてしまうので、
顔周りの髪は後ろでゴムで留めたりして、できるだけ顔に掛かる髪を少なくし、
明るい印象を与えるように注意して下さい。

髪は女の命と言われているように、無操作な髪も女性としてはマイナスなので、
アイロンで毛先を巻くなどして手入れの行きとどいた印象を与えるようにしましょう。

③ お見合い写真のうつし方

お見合い写真のうつし方で大事なのは、角度と高さです。
小柄な男性の場合は、立ち姿より椅子などに座って写真をとった方が、
実際より身長が高く見えます。

その際は、背筋を伸ばし斜めから撮るのが良いでしょう。
また、ぽっちゃり体型の方も斜めから撮ることでスッキリ体型に見えます。

背の高い人は、長身を活かして立ち姿で撮るのが良いです。
この場合も若干斜めからが綺麗に撮れて足が長く見えます。

女性の場合は、座って撮るのが綺麗です。
真正面からでも良いのですが、人の顔というのは正面だと平たく映るので、
凹凸を少し感じさせるよう、斜めから撮るのがお勧めです。
足は左に流しましょう。

④ お見合い写真のダメな例

お見合い写真のダメな例は、男性の場合格好つけ過ぎのポーズや、
ウケ狙いのふざけたポーズの写真です。
悪目立ちしても、お見合いには繋がりませんので完全NGです。

女性の場合は、無表情や暗い印象を与える表情はNGです。
うつむいていたり、両膝が離れて足が開いているのもNGです。
また、腕を組んだり足を組んだりするのもNGです。

⑤ お見合い写真の良い例

男性の場合は、清潔感があり誠実そうな印象で且つ自信のありそうな、
堂々した姿が良いお見合い写真となります。

背筋を伸ばし肩の力を抜きそれでいて堂々とした様は、とても素敵に見えます。
女性の場合は、明るく清潔感があり優しそうで女性的な印象を与える
笑顔の写真が良いお見合い写真です。

普段あまり写真で笑わない人も、お見合い写真だけはにこやかに優しそうで
穏やかな笑顔で撮って下さい。
笑い過ぎもお見合い写真にはふさわしくないので、
口角をあげてほほ笑む程度の笑顔が最適です。

⑥ お見合い写真の注意点

服装ですが、普段着での撮影は避けて下さい。
男性に多いのですが、普段の自分を飾らず見せたいという
気持ちは分からなくも有りませんが、

やはりお見合いですから失礼のないようにという意味においても、
普段スーツを着ない男性も、スーツやスーツに準じる服装にして下さい。

女性の場合は、派手過ぎるメイクや服装やアクセサリーは避けて下さい。
そのままの姿でお見合いに行けるような服装で撮るのが良いです。

男女共通の注意点としは、写真の加工をし過ぎないことです。
特に女性に有りがちなのですが、プリクラのように加工してしまっては、
もはや詐欺になります。

実際に会った時に、よすぎるお見合い写真のせいでマイナスを受けないように、
冷静にお見合い写真を作るようにして下さい。

⑦ お見合い写真で結婚相手が決まる

お見合い写真で、どのような相手が自分を選んでくれるかで結婚相手は決まります。
男性の場合だとメリハリをつけやすくお見合い写真で
どんな人と結婚したいのかというのをそれとなく表現することで、
選んでくれる女性のタイプが変わります。

要は、結婚したいタイプの女性が好きそうな服装や写り方で
お見合い写真を作るということです。

男性がハキハキした積極性や行動力を求める女性と結婚したいなら、
出来る男風のスーツが良いですし、

素朴でナチュラルな女性と結婚したいと思うなら
ジャケットにパンツなど男性もナチュラル派の装いが良いでしょう。

女性の場合は、なかなか差がつけにくいのですが、
出来る女性を求めるような男性を射止めたいなら、

可愛らしさよりもキャリアウーマン風な出来る女性に見えるスーツやメイクが良く、
表情も口角をあげて少し毅然とした感じが良いです。

逆に結婚相手に守ってもらいたいと考える場合は、
柔らかく女性らしいシルエットの服装でお見合い写真を作って下さい。

お見合い写真は婚活を左右するとても大事なアイテムですが、
婚活の途中で変えることも可能なので、余り神経質になる必要は無いと思います。

しかし結婚を急いでいる人や、結婚相手を早く見つけたい人は、
真剣に写真を撮影した方が良いですし、プロにお願いするのが良いでしょう。

また、余りに実物とかけ離れたお見合い写真はかえってマイナスに働きますので、
プロに任せる時なども、ヘアアレンジやメイクなど、

実際のお見合いに至った時に、
お見合い写真に近いイメージを自分で作れるように、
プロの方によく聞いておくことも大切です。

自分で納得のいくものを撮影して、自信をもって活動して、
素敵な結婚相手に巡り合って幸せな結婚を手に入れましょう。