お見合いが成功するための男性のマナーとルール


                                               


お見合いが成功するための男性のマナーとルール

恋活や婚活がネットでできるようになり、結婚のイメージも変わってきましたが、
お見合いを選択する男性も多くいます。

お見合いにおいて、どんな男性とお見合いがすることが多く、
どのような態度、行動をとれば好感をもってもらえるのでしょうか。

① 初対面の挨拶とお礼の言葉

お見合いに限らずどのような場面でも初対面の挨拶はとても重要になってきます。
ハロー効果といって、初対面の印象がそのあとにも大きく影響を与えます。

お見合いのときの挨拶で重要になってくるのは、爽やかさです。
緊張していると思いますが、目を合わせて、にっこり微笑みながら笑顔で名前を
名乗りましょう。爽やかさを演出できます。

そのときに、今日を楽しみにしていたこと、よろしくお願いしますという言葉を
添えれると、印象がさらによくなるでしょう。

お見合いが終了して、部屋をでるとき、あるいは仲人さんが終わりの合図の言葉を
言われたときには、お礼の言葉が大事になってきます。

名残惜しいとは思いますが、手短に、会えてよかったという言葉と、感謝の言葉を
告げましょう。

もし、次回また会いたいという思うなら、
次につなげる意思がありますという雰囲気をだしましょう。

② お見合いで絶対にNGな質問

ズバリ聞いてはいけないのは、相手のお見合い活動状況や、
いま交際状態にある相手がいるのかなどの相手のお見合い状況です。

結婚相談所の紹介だと複数の方とお見合いしていたり、恋人がいるが結婚が
見込めないなどの理由でお見合いをしていることもあります。
マナーとしてこれらを質問しないほうがよいでしょう。

仲人さんの声かけで行われるお見合いの場合も、結婚する予定ではないが
恋人がいるということもあります。

恋愛と結婚は違うので、恋愛については聞かないのがマナーです。

もちろん、お見合いのあと関係が深まって交際を始めたいというときには、
こちらの熱意を添えて、自分にしてほしいと伝えるのはありだと思います。

このほかには、釣書の項目にないことについては質問しないのがマナーです。

③ 会話に出してはいけないこと

会話に出してはいけないことの代表格といえば、自分の自慢話です。
初対面の人にずっと自慢話をされてよい気分になる人はあまりいません。

学歴、会社、昔のやんちゃや実家の金銭面、自分のモテる話などが
自慢話の内容のほとんどです。

お見合いの場では、肩書きが必要になることもありますが、そういった内容は
プロフィールシートや釣書に書いてあるので不要です。

実際にお話ができる状況なので、人柄や雰囲気などの内面を
見てもらった方がよいでしょう。

もし、自慢話になりそうだなと気づいたときは、自慢になりすぎないようにするか、
ほんの少ししか会話に出さないほうが無難でしょう。

④ 楽しいお見合いを印象付ける

お見合いは一瞬です。その前後で釣書やプロフィールシートを見てながら、
お見合いでの印象を思い出して、将来のことをよく考えます。

お見合いの印象がその後の関係性を左右するといっても過言ではありません。
楽しいお見合いを印象付けるためには、雰囲気がよいことが大事になってきます。

雰囲気をよくするためには、笑顔と話しの振り方が大事になってくるでしょう。

笑顔でうなずいたり、相槌をうつことでお見合い相手のきもちもよい方向になりますし、
笑顔を続けていると、段々自分も明るい気持ちになってきます。

⑤ お見合いの次につなげるために

お見合いは一度お会いしたあとにその後をどうするかを決めるのがセオリーですが、
もう少しお話ししたい、もう少し見極めてからお返事をしたいという場合も

最近は増えてきていて、そういった場合は、デートに誘ったり、
お食事に誘ったりということもあります。

このように次の機会につなげるためには、話のなかで、話題のお店だったり、
趣味や好きなことをしっかり聞いてそのなかから選んでして提案するのが良いでしょう。

もちろん、どちらから誘ってもマナー違反にはなりません。
また、お見合いの一般的なマナーとして最初の会食費は
男性が負担することがほとんどです。

女性はこれらのことを当たり前と思わずに感謝の意を伝えることが
必要になってきます。

人によっては、次のデートは私に負担させてくださいと申し出ることで
次のデートの機会を得ることもできます。

⑥ お見合い後の電話は男性から

お見合いも無事に終了となったあと、当日あるいは翌日にお互いの意思を
伝え合うことになります。

お見合いの後のお礼の電話は男性からするのが一般的なマナーです。
男性からの回答を聞いたあとに、女性側もお返事をします。

ただし、仲人主催のお見合いの場合は、仲人が両家に電話をして
意思の確認となる場合もあります。

男性側からの電話がどのような内容であっても、次につなげるためにも
明るくお話ししましょう。

お見合いは、別名縁談とも言われ、縁の要素がとても大きいのです。

お見合い相手との相性やフィーリングが合わないときや、
お見合いが失敗に終わっても気落ちすることはありません。
たまたま今回がそうなっただけなのです。

次は理想的な相手に出会えるかもしれません。
前を向いて頑張りましょう。

お見合いがうまく行った場合はしっかりとタイミングを流さず
次のステップに進みましょう。