お見合いの二回目が重要 距離を縮める7つの秘訣


                                               


お見合いの二回目が重要 距離を縮める7つの秘訣

お見合いが終わり、次の約束がとれると嬉しくなりますよね。
実はお見合いでの「二回目」というのが非常に重要になります。

二回目が次につながる大切な出会いになることを知っておきましょう。
そして、二回目こそ楽しくすることを求められるのです。

そしてお見合いの二回目はどう決断すれば良いのか、
またどのようなデートにしたらよいかなど、
お見合いの二回目について色んな視点からお話していきたいと思います。

① 二回目のデートが重要

先ほども言いましたが、お見合いでは二回目のデートこそが重要です。
なぜ二回目がそれほど重要なのか、2つ挙げてお話します。

 二回目で決断したことにはならない

「二回目があるということは気に入ってくれた証拠でしょ?」
そう思うかもしれませんが、
もし自分が「どちらかと言えば良いけど、凄く気に入ったわけではない」相手だったら、
二回目もあってみて判断しようと思いませんか?(詳しくは後述します)

そう、二回目があるということ=決断した、ということにはならないのです。

相手からしたら
「条件は良いけど、話しずらいかも」
「自分と合うのかまだわからない」
「とりあえず他に良い人もいないし、もう一度会ってみよう」
と色々な思いがあります。
もちろん純粋に気に入ってくれて、二回目のデートに誘ってくれたこともあるでしょう。

ですがそれはこちらでは「判断できない」のです。
判断できないからこそ、最初のお見合いの時のように
「頑張る」ことが必要になってきます。

ただ、二回目ですから多少は打ち解けているでしょう。
最初よりは話しやすく良い印象を持つかもしれません。

ただ慣れてきたということは逆に
「ボロがでやすい」状況でもあることをお忘れなく。

素を出すということは悪いことではないものの、
二回目でくだけすぎてしまってもダメです。

相手との距離を保ちつつ、でも少し懐に入るような気持ちで、
二回目のデートを楽しんでみてください。

 迷ったら二回目もあってみる

さて、先ほどのように二回目があるからと言って決断したことにはなりません。
言い換えれば
「迷っているなら二回目も会ってみる」という方法がとれる、ということです。

「悪くはないけれど、すごく好印象!というわけでもない」
「まだ判断がつかない」
など、一度のお見合いだけでなかなか良いか悪いか判断するのは難しいと思います。

最初のお見合いでよほどマイナスなところがない限り、
二回目の機会を作ってみることはとても良いことです。

人と人ですからフィーリングもあるでしょう。
ですが最初から「すごく気が合う!」なんて思えるお見合いはごく少数です。

その人を知るためには時間もかけなければいけませんし、
せっかく出会った縁がある以上、たとえその人とマッチングしないにしても、
相手との時間を作るのは自分にとってマイナスではありません。

よく、「早く結婚したいからダメだったら次に行く!」と言う人もいますが、
もともとお見合いでは結婚したいと思える条件が合いそうな人とお見合いをするはずです。

なのに最初のお見合いだけで、「あれがだめ、これがいやだ」と
まるで鬼姑のように判断するのはいかがなのでしょうか。

焦る気持ちもわかりますが、焦っている目で相手をみても良いところは見つけられません。
ご縁に感謝し、前向きに二度目を検討してみてください。

②二回目のデートコース

そんなお見合い二回目のデートコースはどのようにすれば良いのでしょうか。
一番良いのは最初のお見合いで話題に上がった共通点をもとに
デートプランを立てるのが良いでしょう。

あるお見合い後、二度目のふたりは、最初のお見合いで
お互いに風景写真を撮るのが好きだということがわかり、話が盛り上がりました。

映画も好きでしたが、好きなジャンルが違った為、
写真を撮るデートコースを考えたそうです。

細かく時間を決めることなく、撮りたい場所をそれぞれ出して
デートコースを決め、約半日過ごしました。

撮った写真を見せあいながら話もでき、
とても楽しかった為その二人は三回目のデートも今計画しています。

共通するものであれば、話題に困ることもなく
スムーズにデートが出来るでしょう。

③ 二回目のデート時間は?

時間、というのはとても大切で長すぎても疲れてしまいますし、
短すぎても相手のことを知るには不十分です。

もちろん互いの都合もあり、デートコースにもよりますが、
半日くらいがちょうどよいでしょう。

昼前に会ったのであれば夕方くらいまでに設定しておいてください。
意外と盛り上がればそのまま夕食もどうですか?と誘えますし、
疲れてしまえば予定通りの時間にすれば良いのです。

無理に夕食を誘うのはしないで自然の流れで誘いましょう。
このように計画しつつもある程度余白を考えたデート時間にすると良いでしょう。

④デート費用は男性がもつ

これは女性によっても違いますが、男性が費用をもつととてもスマートですね。
ただ女性によっては
「奢られるのが当たり前」
「奢られるのが嫌だ」など様々な考えがあります。

考え方は人それぞれ考えは違いますが、
奢ってもらって当たり前。(女性)
割り勘で当たり前。(男性)
という考えでは良い交際には発展しませんし、いずれ別れがきてしまうでしょう。

いずれにしてお互いにお会計の時にさりげなく、相手へ気遣いができることが
よい交際ができるコツです。

⑤二回目のデートの会話

最初のお見合いの時の話をもっと掘り下げて話をするのも良いですし
聞けなかったことを聞くのも良いでしょう。

最初に比べて話しやすくなっていると思いますので、
少しつっこんだ話をしてみるもの良いと思います。

結婚はいつまでに考えているのか、など聞きたいことを聞いてみて下さい。
ただ相手が話したがっていないようであれば中断して。
きちんと顔色を見ながら会話をしましょう。

⑥1回目で話した内容を覚えていない

ただもし、1回目で話をした内容を覚えていないとします。
緊張していたり、違うお見合いの人とごちゃごちゃになってしまったり。

もし内容を間違えてしまったときは変にごまかさずにきちんと謝罪しましょう。
「ごめんなさい、こないだ緊張しすぎてしまって話の内容が入ってこなくて……。
また今日教えてください」なんて言えば良いと思います。

⑦楽しいデートとは?

楽しいの基準は人によって違いますが、
それでもデートをまたしたいと思えればそれは楽しかったデートと言えるでしょう。

自分だけ楽しく過ごしてもそれは相手にとっては楽しくありません。
楽しいデートをするためには、相手との適度な距離の中で
誠実に相手と向き合えばおのずとついてくる結果ですから心がけてください。

お見合いの二回目のデートが成功したら、その次に繋がっていき、
グッと距離が縮まっていきます。だからこそ大切なのです。

二回目だからと言って安易に考えず、そして気を抜かず、
きちんと相手のことを思って楽しく過ごせる二回目のデートをしましょう。