お見合いで話題に困った! 失敗しない鉄板8か条
お見合いをした人なら誰もが悩んだことがあるのではないでしょうか。
お見合いでの話題に困ってしまう、というものです。
初対面の人なので「何か話さなければ」と思うでしょうが、
その思いが逆にプレッシャーとなり、
「何を話したら良いのかわからなくなってしまう」と
いう人がとても多いようです。
ではお見合いではどんな話題を出したら良いのでしょうか。
実際に話題として出して話が盛り上がったものをご紹介します。
① 今までで一番おいしかったもの
自分が今まで食べた中で一番おいしかったものの話は、
その食べ物のオススメにもなりますし、それ以外にも話をつなげるのには
もってこいの話題です。
おいしかったものの話から
・食べ物の好みがわかる
・相手の食べ物の好みも聞きやすい
・○○産の~や、○○(場所)の~、というところから土地柄の話にもつなげられる
・今度一緒に食べに行こう、と次のアポにつなげることができる
など、様々な話にもっていくことができます。
もちろん、その食べ物の話だけでも十分な話題性はありますし、
自分が一番おいしいと感じたものですから、話題につまることもなく、
話ができるでしょう。
自分の話が終わったら、相手の今まで食べた中で
一番おいしかったものも聞いてください。
それだけで話題性のある話になることでしょう。
② 読んで面白かった本
これも一番おいしかったもの、と同様に話を膨らませやすい話題です。
本の場合は相手に読んで面白かった本はなんですか?と
聞いて相手に喋らせることができます。
本の内容の詳細を聞いたり、作者について、他にはどんなのを読むのか、
など、本のつながりで話題がどんどん広がっていきます。
もし自分が喋るのが苦手、ということだったら、
相手に喋ってもらうのには良い話題であると言えるでしょう。
③ 旅行に行って一番良かったところ
旅行の話はその時のエピソードとともに話ができるので、
時間を埋める話題として最適でしょう。
誰と行ったのか、という話をするだけでもその人との関係性から話せますし、
旅行へ行く途中での出来事、行った先での出来事、思わぬハプニングや、
旅館の話、等など話はじめたらキリがないほど、深く話ができる話題です。
お見合いですから、気に入った相手とは次につなげたいですよね。
そんな時に旅行、に行くのはハードルが高くても
「○○に行きたいのでオススメの場所を教えてほしい」や
「お土産を渡したいのでまた会いたい」など、次につなげやすくもなるでしょう。
④ 趣味のエピソード
趣味にはいろいろなものがあり、もしかしたら相手の趣味は
自分の趣味ではないかもしれません。
そうすると一見、興味のない話になってしまうと思いがちですが、
自分の知らない話を聞くのもとても良い機会です。
また、自分の趣味ではなくても、興味を持つかもしれません。
あるいはもってくれるかもしれません。
今までにどんなことをしてきた、この趣味に行きつくまでには、
など思う存分話しをしてみましょう。
また、趣味のエピソードは「他の人からしたら退屈かもしれない」と
思いがちですが、あながちそうではありません。
異なる趣味に興味を持つ人もいますし、自分が体験していないことを
聞けるのですから好意的に受け止める人もいます。
ただ要注意なのが専門用語など使いまわして「自分だけの世界」に入らない事。
これではただのつまらない趣味の話になってしまいます。
そうするとこの話題を選んだことが失敗となってしまうのです。
相手にも話を聞いてもらえるような、話の仕方をすれば、
きっと良い話題になると思います。
⑤ 小さい時の家族との良い思い出
良い思い出は無条件に人の気持ちを優しくすることが出来ると思います。
小さい頃は小さいながらに感性が鋭く、また今でも鮮明に覚えている人も
多いのではないでしょうか。
その時の家族との良い思い出を、お見合いで共有できれば
とてもあたたかい気持ちになれるはずです。
⑥ 友達と一緒のいたずら
良い思い出であたたかい気持ちになれるのなら、
友達と一緒にしたいたずら話では、くすっと笑ってもらえるでしょう。
悪質ないたずらではシャレになりませんが、
若かれし頃の友達とのいたずらは
「こんなことがあってさ~」くらいの気軽な話題となるでしょう。
お見合いではどうしても堅苦しさが残る話題を見つけがちですが、
友達と一緒にしたいたずらの話を出せば、その場の雰囲気は
柔らかくなり雰囲気もよくなるでしょう。
⑦ 親との思い出
お見合いでは、相手との相性はもちろんですが、相手の家庭環境も気になるところ。
とはいっても「自分の家族構成は~」なんて話始められないですよね。
そんな時は親との思い出話をしてみてください。
親との思い出話によって
・どんな家庭環境で育ったのか
・今はどんな家族構成なのか
・家族というものに対しての理想像はどんなものなのか
を読み取ることができます。
親との思い出話であれば、少しつっこんだ話をしても大丈夫でしょう。
そしてその思い出話自体では、お見合い相手の人間性を見ることも出来ます。
自分の親との思い出話から「こんなことありましたか?」と
相手の親との思い出話を聞き出してみてください。
⑧ 兄弟での笑える話
親との思い出話から、兄弟の話が出たときに、
兄弟ならではの笑える話を出してみましょう。
兄弟だからこそ、笑える話はたくさんあるはずです。
笑える話では、お見合い相手もきっと笑ってくれるでしょう。
もし相手に兄弟がいなければ、
「兄弟がいたらそんな感じなのか」と思ってもらえますし、
ある女性は実際にお見合いで兄弟での笑える話から、
「兄弟がいて良かった」という話をし、
「将来的に子供に兄弟を作ってあげたいと思うか」まで話を進めたそうです。
とはいっても嫌な流れではなく、
ごく自然と、笑いながら話ができたと言っていました。
笑い話は相手も笑かせてくれ、穏やかな雰囲気を作ってくれるでしょう。
いくつかは自分でも置き換えて話が出来るものもあったのではないでしょうか?
なんでもないときになんでもない相手ならば、
無理して話をする必要もないのかもしれませんが、
お見合いではそうはいかないと思います。
ぜひ上記のお見合いの話題を参考にして、お見合いで話題に困った!
ということがないように前もってしっかりと準備しましょう。