結婚を前提にしたお見合いで告白するタイミング


                                               


結婚を前提にしたお見合いで告白するタイミング

確実に恋人を見つける方法や、結婚を意識したお付き合いをしたいという
場合に、お見合いをするという選択肢もあります。

お互いが恋人を探している状態で、さらに1対1で向き合うことができる
お見合いは恋人を高確率で見つけることができます。

お見合いで気に入った相手に告白をする場合、どのように伝えればいいのか、
どうすれば成功するのかをご紹介します。

①告白のタイミングはその場でしないように

相手のことを気に入ってお見合い告白をする場合、その場当日の勢いで告白
をしてしまわないようにしてください。

理由としては、後日しっかりとした言葉で気持ちを込めて告白ができるように
準備をする時間が必要だからです。

告白となると、相手のどのようなところを気に入ったのか、将来について考えて
いるのかなど、しっかりと相手の心に響く告白をした方が良い返事をもらえる
可能性は高くなります。

お見合いとなると、全く見ず知らずの男女が顔を合わせるということなので、
告白をする際には相手のどこが気に入ったのかは明確にして告白してあげて
ください。

お見合いの最中に、もうこの人に決めた!と思っても、グイグイと自分の気持ち
だけを全面に出すのではなく、さりげなく好意がある風を醸し出しながらも
どちらかというと聞き役に回るのが好印象を与える秘訣でもあります。

「この人は自分をしっかりと支えてくれる」と思ってもらえる
ことこそ大事なのです。

②告白しないと気持ちは伝わらない

相手のことを気に入ったけれども、告白する勇気が出ない、振られたらどうしよう
という思いから、告白ができずにせっかくの出会いを台無しにしてしまうという
こともあるかもしれません。

もし少しでも相手のことをもっと知りたい、もう少し一緒に過ごしてみたい
という思いがあるのならば、思い切って告白をしてみてください。

まだ好きという気持ちまではいってないから、どうしようとグズグズしていると
気持ちは伝わらないですし、これが結婚に繋がる良い出会いだったとしてもその
チャンスを自ら遠ざけてしまうことにもなります。

お見合い告白をする場合、どうしても完全に相手のことを好きにはなれていない
けれど、告白をするかしないかの決断を出さないといけない場合は、好きという
気持ちよりも相手のことをもっと知りたいか知りたくないかで判断してみてください。

お見合い告白したからといって、ずっとその相手と一緒にいないといけない、
結婚しないといけないというわけではないので、そこまで気負う必要はありません。

お見合いの場合は、まだ相手のことをしっかり理解できていない状態なので、
本当にこの人のことを好きになれるのかは分からなくて当然なのです。

③告白の言葉は遠まわしな言い方ではなくストレートに伝える

お見合い告白だけに限らず、好きな相手への告白の言葉は遠まわしな言い方
ではなく、ストレートに思いを伝えてください。

「将来あなたとなら上手くやっていけそうな気がする…」
「自分と価値観が合うからずっと仲良くいれる気がする…」

と曖昧な言葉を繋げるのではなく、ストレートに
「あなたのことが好きです、付き合ってください」
この言葉をまず伝えることが大事です。

その後に価値観や考え方が似ているから将来は仲良くやっていけると思うと
伝えてみてください。

まずは、「好き」「お付き合いしてもらいたい」ということを最初に伝えることで
告白をされた側はそのストレートな気持ちに揺らいでしまうものなのです。

もし遠まわしに、理屈ばかりを並べられた告白の場合は、お見合い中は好感度が
高かったとしても、この告白の時点で失敗してしまうことも考えられるので
気を付けましょう。

④告白後に待つ時間は平均どれくらい?

お見合い告白をした場合、相手の返事は1日でも1秒でも早くほしいと思います。
待っている間は、生きている心地がしない状態でソワソワしてしまいます。

告白後に待つ時間は平均どれくらい待てばいいのかも気になると思います。

基本的にお見合いをした相手に告白をした場合、お互い初対面だったと
いうこともあり、長くて1週間は待ってみてください。

お見合いの場合は、告白の返事は何日以内に返事をするという期限が設けられて
いることもありますので、期限内はじっと待つようにしてください。

告白された相手も、告白をした自分もお互い知らないことが多い関係です。

そのため、お見合いの場合は告白の返答をもらうのは少し
時間がかかるということを頭に入れておいてください。

決してしてはいけないことは、告白の返事を催促することです。

告白の返事を催促することで、
「せっかちな人」
「自分のことしか考えていない」
と捉えられてしまう可能性もあり、相手に拒絶されてしまう可能性もありますので、
十分注意してください。

⑤告白を実らせるためにはどうすればいい?

なるべくお見合い告白をした相手に良い返事をもらって告白を実らせるためには
どうすればいいのでしょうか。

それは、自分とお付き合いをしたら楽しい未来が見えるということを相手に
さりげなく伝えることが大切です。

「もしデートをするなら、あなたの好きな映画デートをたくさんしたい」
「あなたの好きなハンバーグがおいしい場所を各地巡りたい」

など、相手の趣味や好きな食べ物に対して自分も共感できる、今後一緒に楽しみ
たいということを伝えることで、2人の楽しい未来が見えるかもしれません。

自分とは合わない趣味や嗜好を無理矢理結び付けて、あたかも自分も好きだと
嘘をつく必要はありません。

しかし、相手と共感できることは話の話題の中から1~2つは見つかるはずです。

その話題をとことん広げて、一緒に楽しみたい、一緒なら1人よりも絶対楽しめる
と思わせることで、告白を実らせる第一歩になるのです。

お見合い告白をする場合は、気持ちをストレートな言葉で伝えることや相手の
何が気に入ったのかなど明確に伝えることが大切です。

そして、お見合い告白をするのはお見合い当日ではなく、後日にどんな言葉
で伝えるのかを考えた上でするようにしてください。

自分と付き合えば、こんな楽しい事を一緒に共有できるということを伝える
ことも告白が成功するカギでもあるのです。