男性が失敗しないための結婚したい女性の心理
結婚したいけれど女性の心理が分からない男性はたくさんいるのではないでしょうか?
その中で、
- 結婚したい彼女がいても結婚出来ない男性
- 彼女がまったく出来ない男性
- 結婚したいけれど彼女がいない男性
男性の為に女性の心理を詳しくお伝えしますので、参考にしましょう。女性は直観的に「この人と結婚したい!」と思わなければ結婚出来ません。「この人と結婚したい!」と思う時の女性の心理はどんな時なのでしょうか?
男性を尊敬できる時
恋愛も結婚生活も相手をお互いを尊敬する事が必要です。結婚したい女性の心理として尊敬出来る人ということから恋愛関係が始まります。自分にない物を尊敬する事から始まります。
また、結婚生活では色々な問題が起きます。普段はそうでもなくて、いざという時に頼りになる男性は信頼関係が増します。
結婚したい女性の心理は、結婚生活で毎日一緒にいながら良い関係を作り上げ、男性として尊敬出来る事が必要です。
心からどんな時でも 信頼できる
結婚したい女性の心理として、信頼出来る事が大きなウェイトを占めます。信頼できる為に必要なのは「嘘」をつかない事があげられます。男性は女性に対して時には嘘をつく事があります。
例えば今の自分以上に大きく見せたい時に、「会社で上司に認められている」「仕事が出来てスピード出世した」など、自分は仕事が出来る男性だという嘘をつきます。
また、友達と飲みに行く時に、心配させたくないために「残業で遅くなる」ということや、貯金がないのに貯金がたくさんあると、たわいもない小さな嘘から、大きな嘘までつくことがあります。
女性は、男性の嘘がだいたい見抜けますので、分からないだろうと思っていても、だいたい女性には分かります。
日ごろ、意識しないで何気なく嘘をついていると、肝心な時に信用されませんし、またか、とあきれられてしまうことにもなります。
結婚したい女性の心理は、信頼関係という面でどんな時も嘘をつかない事が信頼を得る為に基本的な事になります。
価値観は自分と同じかどうか?
女性は結婚に対して、一生の夢というべきものがあります。
それは大好きで夢中でラブラブな彼と、白馬の王子様が迎えにきてくれるような盛大な結婚式を挙げたい。
とか、きらびやかなウエディングドレスを一生に一度は着て花嫁姿を両親や友達に見せて、羨望のまなざしを浴びたい、などの願望があります。
反面、男性は結婚式に対しての憧れはそれ程強くありません。
現実には「結婚したら食べさせなければならない」とか、「自分が収入を得て生活して食べさせなければならない」という気持ちの方が強いので結婚から遠ざかろうとします。
この様に結婚式一つとっても女性と男性の考え方は大きく違います。
男性と女性が違う価値観の中で合わせていくのは難しいのです。
結婚したい女性の心理として、結婚生活は男性と女性でするものですから違った中でも同じ価値観を持った相手と結婚したいと思います。
家族は仲が良いかどうか
結婚したい女性の心理として、男性の家族が仲が良いかどうかは大切な要素です。
いつも喧嘩をして仲が悪かったり、何かでもめていたり、家族の憩いの場所がなかったりすると、女性は自分達もこういう家族になるのでは、という恐れを持ってしまいます。
仲が良く温かい家族のなかで育った彼ならば安心だ、という気持ちが持てます。
自分を大切にしてくれる
結婚生活は長い人生の中で毎日顔を合わせて行くことなので、普段何気ない時に自分を大切にしてくれる事を一番に考えます。
結婚したい女性の心理として、相手に大切にされたいと思うのは当然です。
特に女性は毎日の家事育児で目に見えない所で頑張っています。そんな時に感謝されて「ありがとう」「愛しているよ」と言ってもらえると、また頑張ろうという気持ちになります。
女性には言葉に出さないと気持ちは伝わらないものです。男性は言わなくても分かるだろうと口にしませんが女性は言葉に出して言って欲しいと思っています。言葉に出してくれるから大切にしてくれていると感じるのです。
お互いに人である限り完璧な人はいません。欠点や足りない部分も含めて大切にしてくれると自分も大切にしようという気持ちになります。
女性は本来母性本能がありますので、育児と同じで見返りを求めない愛、無償の愛を与える事が出来ます。好きになった彼、結婚生活で愛している夫には無償の愛で尽くす事が出来ます。
その為には夫となる男性が彼女・妻を慈しみ、大切にする事により、女性は尽くす事が出来るのです。
苦しい時や辛い時に頼りになる
長い結婚生活において良い事も悪い事もあります。まさに山あり谷ありです。何もない結婚生活はあり得ません。生活の中で自分に何もなくても、夫になにか問題が生じる事があります。
子供に悪い事が起きるかもしれません。そんな時、男性は一家の柱として動じず支えになる事が必要です。何事にも動じず問題も乗り越える夫の姿を見て女性は頼りになる人と結婚して良かったと感じるものです。
逆に一家の主が問題から逃げだしたり女性に責任を持たせたりしたら、「頼りにならない、この人」と思います。
女性に一度そう思われてしまうと、一生その見方は変わることがありません。
仕事や家庭で何事にも動じない男性は辛い時や苦しい時に頼りになると感じ、男性に対して、何があっても動じないような気持ちの強さ、おおらかさを求めます。
女性と男性は全く違う生き物と思って良いでしょう。男性がわからない「結婚したい女の心理」は男性とは全く対局です。一言でいえば男性には理解し難い女性の心理といえます。
会話一つとっても男性は目的があり結論を求める会話をします。女性の会話は共感を求めている会話ですので結論は求めず、話す事で気持ちをすっきりとさせストレスの発散をします。
男性にすれば「長時間意味のない話をしているな」「早く結論を言わないかな」と思う位長い会話ですが、女性にとっては必要な会話なのです。
これが女性の心理の特徴です。
また、女性が口に出す言葉は、本心ではない場合がありますので注意が必要です。
女性の言葉を信じてそのまま聞いていると後になって「えっ、違うの?」という事があります。
そして、男性がとる行動で女性は「全然分かってないじゃない!」という行動があります。これも女性の言葉を信じて行動するから起きる現象です。男性には信じがたいかもしれませんが一度経験すると「ああ、こういうことか」と理解できるでしょう。
これはあなたの彼女だけではなく女性全般に共通しています。じゃあ、どうすればいいんだと怒りたくなる気持ちになるでしょう。そんな時は、自分はこうしたいと言葉で伝えてください。
結婚したい女性の心理はなかなか複雑で、男性には理解し難いかもしれません。
しかし、そのことを知って普段から意識していれば、「女性の気持ちはわからない」と失敗することはありません。