詳しく知りたい! 楽しく出会える為の恋活とは?
最近は恋人がなかなか出来ずに、悩んでいる人が増えています。恋人がほしいと悩んで
いても、行動しなければなかなか恋人はできません。
こういった方には恋人を作るための活動「恋活」をすることをお勧めします。
① 恋活とは? 恋活の意味
「恋活」とは、「恋愛活動」の略で恋愛をし、恋人を作るために活動することを言います。
具体的には、いい人と出会うために合コンに参加したり、友達から恋人がいない異性を
紹介してもらったり、また、今話題のマッチングアプリに登録するなどといった行動は
「恋活」に当たります。
恋愛をするために自発的に行動することについて、多少抵抗がある人も少なく
ありません。そう感じている人が行動しやすいように「恋活」という言葉が
生まれたのではないでしょうか?
「恋愛したくて色々行動している!!」というよりは「恋活している!!」という方が
わかりやすいです。
また、初婚年齢が高くなり、結婚しないという選択をする人も増えている背景が
あります。そうした中で生まれた「恋活」という言葉は、恋愛をするための
積極的な行動が、市民権を獲得しつつある証拠という見方もできます。
いずれにしても、現在は「恋活」を手助けするためのツールも多く、非常に恋活を
しやすい環境であると言えるでしょう。
そういった行動を起こすのに抵抗がある人も、動かなければ、なかなか恋人出来る
チャンスは自然にはやってこないものなので、恋活を始めて、自分からチャンスを
つかみに行くことをおすすめします。
② 恋活と婚活の詳しい違い
相手を探す活動には「恋活」の他にも「婚活」という言葉があります。
「恋活」と「婚活」は、具体的にどのように違うのでしょうか?
その違いを一言でいうと、結婚願望があるかないかです。
「婚活」の最終目標は「結婚すること」です。「婚活」をしていい人と出会い、交際に
発展する時は、結婚を前提とした交際ということになります。
恋愛を楽しむという目的はないので、交際開始から、結婚までの期間は比較的短いものと
なります。
一方、「恋活」の場合は、最終目標は「恋人を作る事」、「恋愛そのものを楽しむこと」と
いったことになります。
交際に発展した際も結婚を前提とした交際にはなりません。彼氏彼女の関係を楽しむ
ことが目的なので、結婚までの道のりは「婚活」で出会ったカップルよりも長いものに
なります。
しかし、多くの人のスタンスは、「恋活」と「婚活」の間のようなスタンスで相手を
探しています。
「恋愛は普通に楽しみたいけど、交際に発展する場合は、結婚を前提に
お付き合いしたい‼」と言ったような思いです。
学生ならともかく、社会人で働いている人にとっては、結婚を前提としない交際という
選択肢をとることは非常にリスクが高く、交際が始まれば同棲や結婚を自然と考える
でしょう。
「恋活」「婚活」といった言葉に縛られず、最終目的は結婚でも、その過程で恋愛を
出来るだけ楽しむというようなごく自然な恋愛を求め行動してみましょう。
③ 恋活は恋愛活動?
「恋活」とは「恋愛活動」の略です。「恋愛をするために行動を起こすこと」ですが、
「恋活」の範囲はかなり広いものになります。
あらゆる異性との交流が「恋活」に該当し、例えば、職場恋愛をしたいと考えている人に
とっては、普段の仕事自体が「恋活」ということになります。
「恋活」をするには必ずしも街コンなどのイベントに参加しなければいけないという
ことではありません。
「街コンや婚活パーティーなどの恋活イベントに参加するのは少し気が引ける」という
人は、まずは、友達にいい人を紹介してもらえるようお願いしたり、マッチングアプリに
登録してみたりと手軽にできる「恋活」から始めてみましょう。
④ 恋愛の為の出会いが恋活
「恋活」を通じて出会いたいのは、「恋愛するための相手」です。結婚相手を
求めているわけではなく、この点が「婚活」とは違うことは先程ご説明しました。
「結婚はまだ考えてないけど、とりあえず恋愛がしたい‼」と考えている人は、
どのような相手を見つければいいのでしょうか?
まずは、相手も同じような考えを持っている人でなければいけません。
自分はまだ結婚は考えていないとしても、相手が早く結婚したいと考えていたり、
逆に自分は結婚を前提に付き合いたいけど相手は絶対に結婚したくないと考えて
いたりすると、思いの不一致から破局に至る可能性が高いです。
最終的な目標が一緒の相手でなければ、長く付き合い続けることはできません。
また、「恋活」の相手は、なるべく年の近い相手を見つけた方が無難です。
年齢が離れていると、結婚に対する価値観も違いますし、恋愛をするのに残された
時間も違いがあります。
年上の方が結婚を焦り、年下の方は結婚を考えていないという状態のまま
ズルズルいって結果的に破局になると、人生の貴重な時間を無駄にしてしまいます。
交際を始める前にお互いの結婚に対する価値観をしっかり確認し合い、相手の気持ちを
理解した上で、交際をスタートさせるということが最も望ましいです。
⑤ 恋人探しの具体的な方法
最後に恋人探しの具体的な方法をして、1つの考え方を紹介します。
大前提として、なかなか恋人ができないのは、「余裕」がないからだと考えます。
この場合の「余裕」とは、「1人の人との恋愛が終わってしまっても、他に恋愛に
発展する可能性のある相手がいる」という状態のことです。
恋人ができるなぜか急にモテ始めるという経験をしたことがある人も多いと
思いますが、その原因はこの「余裕」からきています。
この他にも恋愛に発展する可能性がある相手がいる状態を意図的に作るのです。
出会いの方法はとりあえず何でもいいので、例えば以下のような手順です。
1. LINE等で連絡を取っている、または取れる相手を10人作る。
2. その中から、大勢でなら遊べる相手を5人作る。
3. 更にその中から、1対1で遊べる相手を2~3人作る。
4. 最後にその2~3人の中から、交際相手となる相手を1人見つける。
というような、手順が「余裕」という観点から見た恋人の見つけ方です。
例えば1の段階で1人連絡が取れなくなっても、「他に9人いるから大丈夫‼」と
思えます。
1人に夢中になって追いかけるという行為は、1点集中投資となるので、だめに
なったときに精神的ショックが大きいからです。
この考え方は賛否両論あると思いますが、恋愛は「余裕」を持った方がうまくいく
ことは確かです。
「恋活」を進めるにあたって考え方の1つとして、頭の片隅にでも置いておいては
いかがでしょうか。
「恋活」とは、本来楽しい活動です。
恋愛は交際に発展する前、付き合うか付き合えないかの駆け引きのところが一番
楽しいポイントです。
ぜひ、自分から積極的に行動し、恋活を楽しみましょう。