大変な医師の仕事で結婚に求めるのはサポート力


                                               


大変な医師の仕事で結婚に求めるのはサポート力

「結婚したいと思う相手の職業は?」という質問で、長年トップ3に入るのが「医師」という職業です。

なぜそんなにも”医師”という仕事が人気なのでしょうか。
またそんな医師と結婚するのにはどうしたら良いのでしょうか。

詳しく見てみましょう。

① 医師の仕事は激務?

みなさんも一度は病院へかかったことがあります。医師の仕事はご存知の通り、病院へきた患者さんの診療・治療を行い、回復をうながすのが仕事です。

それだけではなく医療機器を準備したり、泊りがけでの当直勤務、休日勤務も多く、決して安易な仕事ではありません。

② 医師は高年収?

だからこそ、とも言えますが、医師の年収はとても大きなものです。年齢にもよりますが、内科医の場合の年収は

20代 700~900万
30代 1000~1200万
40代 1300~1500万  と言われています。

ここに役職がつけばさらにプラス、専門医(脳外科など)となればもっと年収が上がることもあるそうです。

また開業医ともなれば、早くから年収1000万を超えることも。
こんな高収入な医師だからこそ、「結婚したい相手の職業ランキング」ではトップに名を連ね、人気となっています。

事実、「なぜ医師が良いのか」という質問では大多数が「高収入だから」と答えるほどです。

③ 医師が結婚相手に求める女性像

そんな医師が求める女性像はどんな人なのでしょうか。医師と結婚したいと思っている人は必見です!

1.医師の仕事を理解してくれる

医師は急な呼び出しや、その日帰れない、と言ったことがしょっちゅう起こります。
そんな中「なんで今日は帰れないの?」「どうして?」と女性から責められてしまえば、疲れている体がさらに重くなってしまいます。

本当の意味で医師という仕事を理解してくれないと付き合いがうまくいかない、これが医師たちの本音のようです。医師の仕事を理解してくれるということが第一条件になります。

2.自由な時間をくれる

やっとできたお休み、日頃の疲れを癒したい時に女性から構って~と来られると、一人のほうがラクだ、と別れを告げるパターンもあるのだとか。

女性もさみしいのはわかりますが、寝る時間がないほど働いている医師をもう少し広い心で受け止めてあげてください

3.お金遣いは堅実で固い

医師が高年収、と言っても実際医師はお金を使える時間もないのが医師の仕事。
そんな時に女性のお金遣いの荒さが目についてしまうと、「お金目的なのか」と思ってしまうそう。

きちんと自分の中でやりくり出来ないと一線を引かれてしまうでしょう。

医師という職業柄、普通だったら求めないこともパートナーには求めざる得ない、そういっていました。

医師を結婚したいと結婚相手に選ぶのなら、心広く受け止め、陰ながら応援してあげられる彼女になりましょう!

④ 医師との交際のポイント

そういうと医師との交際は難しそう、そんなイメージを持たれてしまいますが、そんなことはありません。

30歳一部上場会社勤務の女性の場合

彼女は知人の紹介で医師の方と出会いました。彼女は不動産の営業をやっていて、休みも不定期、そんな忙しい中でも仕事へのやりがいを感じ頑張っていました。

また、医師の彼も同じような感じで、休みもなく働く日々でしたが充実していたそうです。

そんなふたりは忙しいながらにも空いた時間でご飯に食べにいくなど、一日かけてのデートは出来なかったものの、忙しいことや仕事に対する情熱の共有をしながら意気投合し付き合いを重ねていきました。

しかし、彼が心配していたのは”2人の時間をとれない”ということ。今までそれなりに出会いがあった彼ですが、医師という仕事柄どうしても彼女との時間が取れず、そのことに対して彼女が不満を持ち別れてしまっていたようです。

ただ彼女とは、仕事に対する考えも似ていたので、互いの存在がストレスに感じることなく付き合いを続けられたそうです。

⑤ 医師との結婚は仕事への理解と癒し

彼の休みが少しずつとれてきた頃にはお付き合いをしてから3年の月日が経っていたそうです。

その頃彼女も仕事が安定し、忙しい中でも休みがとれ、自分の時間をつくりながら仕事に専念することもできていたそうです。

今まで時間をつくることが難しかった2人も、自然と一緒にいる時間をつくることができるようになり、3年の月日はほとんど一緒に過ごせなかった為、その時間を穴埋めしたいと結婚を決めました。

彼は彼女と結婚しようと思ったきっかけを「彼女がただただ待っていてくれたから」と言います。

いくら仕事といっても、一緒の時間も満足にとれず、デートの約束をしていてもキャンセルせざる得ないことも多々。

それでも文句ひとつ言わずそんな時は彼にご飯を作り家に置いていてくれて嬉しかったということです。

そのたびにさみしい思いをさせているというのはわかっていても、時間がなく何もできない自分にもどかしさも感じていたようです。

それでも「大丈夫だから」「体に気を付けて」と彼を気遣ってくれる彼女の存在はとても励みになったのだそうです。

自分の元を離れずにいてくれた彼女に感謝しかない、そういっていました。
医師と結婚したいとあこがれだけで思うのではなく、医師の仕事、大変さを理解してサポートをすることができることが大切です。

医師という仕事は特殊です。実際医師同士結婚している人も多く、その理由の大半は「大変さがわかっているから、楽だ」と言っていました。

ただ2人のように別職業でも、互いを尊重し、刺激しあいながら、自分のモチベーションを上げて仕事をする、そのことで互いをちゃんと認め大切に思っていれば、特殊な仕事であっても結婚し、うまくやっていくことはできるでしょう。

彼女は「医師という仕事だから大変なのはわかる寂しいと思うよりも”相手も頑張っているのだから私も頑張らなきゃ”と思えた」と言っていました。

医師という特殊な仕事であったとしても彼女のように、相手を思い、自分をしっかりともつことができたら、幸せな結婚ができる、そう思います。

医師の方と結婚したい人は、その覚悟を持って、素敵な出会いを探してみてください。