結婚を本気で考えている時の5つの伝え方


                                               


結婚を本気で考えている時の5つの伝え方

結婚を本気で考えていることを
付き合っている相手に伝えたとしても、
一向に結婚に進まなければ、信頼性に欠けます。

いつまで経っても結婚できないまま付き合っていると、
結婚に対して冷めてしまいます。

ここでは結婚へ向けてしっかり進むためには
どうしたらいいのかをまとめました。

 

1.自分の家族の話をする

自分の家族構成や小さい頃の話を相手に話すことで、
相手にどういう家庭で育ったのかを想像させることができます。

そして家族との関係性などがわかり、
どういう人なのか、どういう人に
育てられたのかというのが想像できます。

家族の話をする回数が多くなる程、
相手にとって家族との距離が近く感じてくるのです。

そしてその話の中で家族を大事にしている気持ちや
暖かいエピソードを盛り込むことが大事です。

そして自分がこういう家庭だったから、
将来はこういう家庭を築きたいと未来の夢を伝えます。

聞いている方にこの人と結婚すると
こんな家族がつくれるのかな、
というイメージを与えられます。

家族の話から自分たちの未来のことへと
シフトしていく流れがいいでしょう。

もちろん自分だけでなく、相手の家族関係なども
聞くことも大切です。
もしかしたら家族に関して
トラウマがあるのかもしれません。

そういう気持ちがあってもおかしくないことですが、
それで結婚を遠ざけてしまうようだったら、
そのトラウマを二人で解決することで、
信頼関係が強くなっていきます。

 

2.結婚の具体的な話をする

どのような結婚式が夢なのか、
実際に結婚情報を集めて相手と話し合うことで
相手も気持ちが盛り上がっていくので、
楽しみながら話をすることができます。

新居選びも二人で探すことが新鮮で楽しいです。
二人の引っ越しの時期なども具体的に立てることで、
両家へのごあいさつはいつ頃がいいかというのが見えてきます。

予算や勤務地といったこともあるので、
お互いの希望から早めに物件を探す方がいいでしょう。

式場の後は新婚旅行にいつ行くかというのも、
長期休暇が取れる時期を先に考えることで、
職場に迷惑をかけずに休暇が取りやすくなります。

二人がやりたい結婚式などの予算は
どれくらいかかるのかという現実的な話を持ち込むことで、
お互いどれくらい出せるかを話し合うきっかけになります。

結婚するということは面倒だけど
楽しい行事が最初にあります。

そんな行事一つずつについて話をしながら二人で進めるうちに、
気持ちも高まり、結婚が近くなってきます。

 

3.一緒に住もうとする

結婚する気持ちがあれば、一緒に住もうと行動します。
実際に住みやすい街や相手が住みたいといった街に
足を運んでデートをしながら、
不動産情報を眺めるうちに
家賃や環境といったのを目で確かめることができます。

ネットで探すのもいいですが、実際歩いてみることで、
駅までの道のりが繁華街で怖かった、
意外に人通りが少ない。

物価が高く、コンビニエンスストアはあるがスーパーが遠い、
など二人で確認することで、この街に二人で住んだら
便利な街か、自分たちに合うかどうかを話し合えます。

 

4.家族へ紹介する

実際、両家へあいさつを兼ねて紹介となると、
あいさつする際の洋服やちょっとしたお土産なども
考えると尚ベストです。
紹介時期は早い方がいいです。

遅くても新居に移る前に紹介することが
好印象を与えます。

遠方でどうしてもあいさつが後になる場合は、
電話であいさつをすることです。

家族への紹介とは、
ずばり、自分はこの人と結婚を考えているということを
みんなの前で、報告することです。

うやむやな紹介だとただのあいさつというように取られて、
両親や相手にも付き合っている報告だけど
結婚はまだ先かと思われるので注意しましょう。

結婚したいということをしっかり親に報告することは、
二人がこれから家族になるということです。
結婚はもう目の前です。

 

5.結婚まで進む方法

人生最大の楽しいイベントです。
これを具体化してどんどん進めていかないと
夢で終わってしまいます。

今後、一緒になる上でお互いのお財布事情も
話さなければいけません。

恥ずかしい部分かもしれませんが、
きちんと話しておく事柄です。

また、プロポーズは結婚へむけて進むきっかけに必要です。
お互いに気持ちが盛り上がって進みやすくなります。

女性はしっかり決めてほしいという
人生のターニングポイントが、
結婚という人が多いので、
ちゃんと言葉に表すということは
儀式だと思って行ってください。

うやむやなまま一緒になった後、
何十年もチクチク言われることは間違いありません。

婚姻届を区役所から取り寄せて二人で書くことまでは、
心の不安などもありますが、
書いてしまえばもう二人で頑張るしかないと、
お互いに腹がくくります。

結婚したいと真剣に思っていても
具体的に話を進めるのは、
きっかけがないと後回しになってしまい、
気持ちも下がります。

やはりプロポーズや両親へのあいさつが
きっかけになってくれます。

入籍や結婚式という目標地点を決めて、
時系列で計画していくと具体的に進められます。