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結婚したい時にこそ実践する6つの行動パターン

結婚したい時にこそ実践する6つの行動パターン

結婚したいー!そういう思う人は多いと思います。
ですが結婚したい、という思いのほかに、何か行動をしていますか?

「いや、相手がいないし」「結婚したいと思う人が現れてからする」それは間違いです。

結婚したいと思うのならば、自分から行動することも必要なのです。
では、どのように行動したらよいのでしょうか?

①結婚の相手をイメージする

具体的に結婚したい相手のイメージをしたことはありますか?お金持ちが良い、優しい
人が良い、たくさんあると思います。

どんな人を相手として選びたいと思うのか、それは自由です。「具体的に」というのが
大切なところです。

例えば、お金持ちの相手が良い、と思ったとします。でもどれほどのお金持ちですか?

年に何度も旅行に行けるくらいのお金持ちなのか、はたまた自分が働かずに生活できる
くらいのお金持ちなのか。

旅行に何度もいけるお金持ちが良いのなら、職業を限定して探していったほうが良いでしょう。

中小企業の一般社員では、年に何度も旅行へ行くことは可能ではありますが、厳しいでしょう。

もし自分が働かずに生活できるくらいのお金持ちなら、そもそも専業主婦になることを許
してくれる人を探さなければいけません。

今は共働き世帯も多い時代。昔のように男は外で働き、女は家の中で、という考えをもつ
人は
少なくなってきているでしょう。

このように、同じ「お金持ち」でも具体的に突き詰めていくと求めているものがまったく
違うことに気が付きます。

結婚したい時の行動はその具体的な相手をイメージすることが非常に重要です。

②送りたい結婚生活を思い描く

相手をイメージできたら、結婚生活を描いてみましょう。
どんな結婚生活に憧れますか?

この空想の話を思い浮かべることによって自分が今後どうやって動いていくべきなの
かを見極めることができます。

結婚生活を描くときに重要なのは、現実的なことを思い浮かべる必要があります。

結婚してから子供が欲しい、と思えば「子供ができて幸せだろうな~」ではなく、
「子供を何歳までに生めたら良いな、すると貯金があったほうが良いよな、ではいくら
あれば子育てするのに安心できるのだろう」と突き詰めていくのです。

さらにそこで、先ほどの相手のイメージを重ねていきます。

すると、「子供がほしいから子供が好きな人が良い」などの追加条件が出てきて、具体的
にどんな相手と結婚したいのか、また結婚するにあたり自分は何を準備していけば良いの
かがわかります。

「結婚相手もいないのに先走りすぎでは?」そう思うかもしれません。子供のことは一例
にすぎませんが、でもそう感じる人もいるでしょう。

ですが、結婚したいと思える人ができたとき、未来予想図ができていなかったら?

準備ができていなかったら? せっかく結婚できても自分の思い描く結婚とはかけ
離れてしまうでしょう。

③相手との出会いの為に動く

相手をイメージできたということはそういう相手を「探せる」ようになった、という
ことです。

「出会いがくるまで待つ」という人もいるかもしれませんが、出会いの為に自分から
動かなければその出会いも狭まってしまうのです。

交友関係の付き合いを大切にしたり、意識して外に出ることをしないと出会いはやっ
てこないのです。

ましては相手をイメージしているなら尚更のことです。

新たな趣味をもってみるのも良し、いつもとは違うところへ出かけてみるのも良し、
結婚したいと思ったら自分から出会いの為に行動しなければいけないのです。

④夢を追って高望みをしない

相手をイメージする、といいましたがそれは決して自分の欲望のままに、という
わけではありません。

正直なところ、お金持ちの人はそれ相応の、同等の人を好くでしょうし、明らかに
次元の違う人を相手として望むのはお門違いです。

高収入・高学歴・高身長、をイメージしても良いですが、夢を追ってだけで望んで
はいけないのです。夢は夢です。

夢を望んで探しても見つからないのです。いえ、見つかったとしても結婚できる可能性は限りなく低いでしょう。

そういった無理な条件ではなく、自分と結婚してもらいたいと思ってもらえる、そして
自分の中の譲れないところはクリアしている、
そういう人を探さなければいけません。

よく、高望みしすぎてずっと独身のまま、なんて話を聞きますが実際にいます。

運命の出会いがなくて独身なら良いですが、自分のレベルではない人を求めて独身では
ダメなのです。

⑤待つのではなく自分からアプローチする

いざ、自分のイメージした相手で良い印象を受けた人が現れたら、ぜひ自分から
アプローチしてください。

女性は受け身になる人が多く、また「男性からのアプローチを当然」、「女性からの
アプローチはがっついてみられそうで嫌だ」と思っている人も
多いようですがそんな
ことはありません。

むしろ自分からアプローチもせず受け身になってばかりで相手を待っているほうが
余程格好悪いことのように思えます。

素直に、自分からアプローチすることは非常に大切なことです。それをきっかけとして
交際がスタートして結婚した人も多くいます。

自分からアプローチする、ということに気負いせず、ぜひ自分の気持ちを伝えられる
ようにしてみてください。

⑥決断の為に慎重になりすぎない

なぜか結婚となると、慎重になりすぎてしまい、自分からのアプローチはおろか、
お誘いを受けてもうまく事を進めない人がいます。

確かに結婚相手を選ぶのには慎重にならないといけないかもしれません。大切なのは
「結婚」というよりも「相手に惹かれるものがあるかどうか」
「相手といる自分が幸せと感じるだろうか」ということなのです。

「相手をイメージする」「結婚生活を描いてみる」とは言いましたが、そればかりに
捉われてはいけないのです。

それらもそもそも「自分が相手を幸せにできるように」という前提のもと考えなけ
ればいけないことだからです。

ですから、結婚したい、と思い行動を起こすあまり「結婚」ばかりが重要視されて
しまってはいけません。

結婚に気を取られてしまうと慎重になりすぎてしまい、本来の自分も出せず、相手
の魅力に気が付くこともできないでしょう。慎重になりすぎてもいけないのです。

結婚したい、という気持ちだけでは何も起きません。結婚したいからこそ行動するのです。

不思議なことに結婚したくて行動してみると、自分がどう幸せになっていくのかが
わかってきます。

そしてそのうち結婚したくて行動していたのが、相手を想い、この人と結婚したいから
と行動することに変わっていくのです。

結婚したいと考えている人、ぜひ一歩踏み出してみると色々な道が開けることでしょう。