結婚生活に疲れた!新婚の人に大切な7つのこと


                                               


結婚生活に疲れた!新婚の人に大切な7つのこと

 

結婚して新しい生活が始まったけど、なんだか理想と違って疲れてしまったという人はいませんか。

今回は新婚さんにとっての悩みの具体例や、結婚生活で大切なことをご紹介します。

①慣れない新婚生活

結婚生活に疲れた新婚の人は、「慣れない生活」に疲れているという人が多いようです。

大好きな人と結婚して幸せなはずなのに、なぜか二人の生活に疲れてしまうと感じているのです。

でもそのような悩みは誰にでもあります。

結婚生活がスタートすると相手に合わせることも増え、生活リズムや習慣が変わることもあります。

また何よりもこれまでは実家暮らしや一人暮らしで自由に生活していたのに、結婚することによって自由に出来ないこともあるでしょう。

結婚生活に疲れた新婚の人は、結婚することによってこれまでの自分の生活が変わることや、なかなか思い通りにいかない部分に負担を感じてしまっているのです。

②一人で全部やらなくてはならないストレス

結婚生活に疲れた新婚の人は、「一人で全部やらなくてはならないストレス」にも悩まされます。

特に女性の場合は、「相手のために美味しいご飯を作ろう」「家をピカピカに綺麗にしよう」など家事を張り切るものです。

相手のためにと頑張っているうちは良いのですが、家事をするには時間も掛かりますし体力も必要です。

そんな家事を頑張ろうと張り切り続けていると、いつしか疲れてしまいます。

また、「相手のために頑張らなくては」という気持ちが強すぎて「自分一人でやらなきゃ」と義務になってしまう人もいます。

相手のために頑張るということは良いことなのですが、一人で抱えこみ過ぎると自分にとってもストレスですし、相手に八つ当たりをしてしまうなんてこともあるかもしれません。

そうならないためにも、結婚生活に疲れた新婚の人は一人で全部やろうとは思わず、相手の手を借り助けてもらうということも忘れないでいてください。

③仕事と家庭の両方で疲れた

次にご紹介する結婚生活に疲れた新婚の人が抱える悩みは、「仕事と家庭の両方で疲れた」ということです。

結婚を機に仕事を退職するという人もいますが、結婚後も変わらずに働き続けるという人は多くいます。

独身の時は、自分のペースで仕事が出来るので、休日出勤も残業も含めてバリバリ働いていたという人もいるでしょう。

でも、結婚すると相手がいますので、早く帰宅してご飯を作らなくてはと思ったり、休日は相手と過ごす時間にしたいと考えたりします。

そうなると残業や休日出勤を避けるために、これまで以上に仕事を頑張らなくてはいけないですし、仕事から帰ってきても休む暇もなく家のことをするので、時間的にも体力的にも余裕がなくなってしまいます。

このように、仕事と家庭を自分の思い通りに完璧に両立するのは簡単ではありません。

結婚生活に疲れた新婚の人は、仕事と家庭の両方を完璧にしようと頑張らなくて良いのです。

仕事が大切な時期は仕事を頑張れば良いですし、家のことは自分一人で頑張るのではなく、「二人で協力してやるもの」と考えるようにすれば、これまで感じていたストレスも軽減されることでしょう。

④相手のいやな面ばかりみえる

結婚生活に疲れた新婚の人が必ず直面する問題は、「相手のいやな面ばかりがみえる」ということです。

これまではデートの時など短時間しか会っていなかったのに、結婚すると24時間毎日一緒にいることもあります。

そうなると相手のちょっとした言葉や動きが気になり始めるのです。

例えば、服を脱ぎっぱなしにしたり、電気をちゃんと消さなかったり、と些細なことではあるのですが、どうしても気になり相手に文句を言ってしまいます。

恋人同士の時は相手の生活スタイルや行動も細かくは見えないので、結婚して初めて知ることもたくさんあります。

結婚生活に疲れた新婚の人は、そのような相手の意外な一面もまずは否定せずに受け止めてください。

そして、相手の新たな一面を知ることも結婚生活の醍醐味なのだと、その状況を楽しむくらいに考えておくと良いでしょう。

⑤毎日の料理がストレス

結婚生活に疲れた新婚の人で、自分が主に料理を作るという人は「毎日の料理がストレス」に感じることもあります。

そもそも料理に慣れていない人は料理すること自体がストレスですし、毎日メニューを考えて買い物してということも負担になることでしょう。

ましてや仕事をしている人は特に、時間的に余裕もなく料理をストレスに感じているかもしれません。

そのような悩みを抱える結婚生活に疲れた新婚の人は、たまには手を抜くことを覚えてください。

例えばスーパーのお惣菜を買ったり、テイクアウトをしたり。

時には外食やデリバリーを利用したりするのです。

外食やデリバリーを毎日続けることはお金が掛かるので現実的には無理ですが、「毎週○曜日はお惣菜を買おう」「週○回だけは手料理頑張ろう」とすればそれほど負担にならないはずです。

とは言ってもどうしても毎日料理を頑張りたいという人もいるはずです。

そんな人は、週末にメニューを考えて作り置きできるものは作り置きするなど、平日を楽に過ごせるような工夫をしてみるのはいかがでしょうか。

毎日の料理がストレスに感じている人は、それぞれに合った方法で日々の料理をストレスなく続ける方法を試してみると良いでしょう。

⑥相手の為にと思える生活

これまで結婚生活に疲れた新婚の人にとっての悩みを具体的にご紹介しましたが、ここからは結婚生活をするうえで大切なことをお伝えします。

まずお伝えしたいのは「相手の為にと思える生活」です。

先ほど「一人で全部やらなくてはならないストレス」でもご紹介したように、例えば家事を相手のためにと頑張る人も多いでしょう。

繰り返しになりますが、何もかも全部一人でやる必要はありません。

でも、「相手のために」という気持ちはとても大切です。

この気持ちがなければ、自分の意見ばかりを押し通したり、自分勝手な行動をしたりしてしまいます。

そんな相手を気遣わない行動をすると、相手は嫌な気持ちになりますし、何よりもそのような身勝手な行動では結婚生活は成り立ちません。

結婚生活は相手があってのことです。

相手のために何かを頑張るという気持ちはとても大切で、常に相手を思いながら行動することこそが結婚生活の基本であると言えます。

結婚生活に疲れた新婚の人は、結婚生活に悩み始めている状況なので、相手のためにという気持ちを忘れてしまっているかもしれません。

結婚生活に疲れた時は、相手のことを思う気持ちを思い出してみてください。

⑦お互いに努力して分かり合えることが大切

結婚生活に疲れた新婚の人にお伝えしたい大切なことは、「お互いに努力して分かり合えること」です。

前項で、相手のためにという気持ちが大切とお伝えしましたが、いくら相手のことを思っていても上手くいかない時もあるでしょう。

例えば、相手と考えや意見が食い違った時です。

恋人同士の時は、喧嘩もなかったのに結婚したら喧嘩が増えたという悩む夫婦は多いです。

でもそんな時も頭ごなしに相手を否定しないようにしてください。

そもそも結婚生活とは、元々は赤の他人だった二人が出会い一緒に生活をしているものですので、生まれ育った環境や、考えが異なるのは当然のことなのです。

そのような二人の違いを否定せず受け止めることができるかどうかが、結婚生活では重要で、相手を受け入れることができなければ結婚生活を続けることはできないでしょう。

もし、相手と考えや意見が食い違ってしまった時は、まずは相手の意見を受け入れ、相手を知る努力をしましょう。

相手を知る努力とは、なぜ相手はそのように主張するのか、と相手の立場になって考えることです。

相手の立場になってみないと相手の考えや意見も理解できません。

そして理解したところで、納得できれば相手を受け入れれば良いですし、それでも自分の意見があれば相手にきちんと伝えるべきです。

結婚生活に疲れた新婚の人は、結婚生活によって知った相手の意外な一面に驚いたり、結婚生活の理想と現実のギャップに悩んだりすることもあるでしょう。

でも、でもどんな時もまずは相手を知ろうと努力して分かり合い、お互いの違いさえも受け止められるようにすることが、結婚生活ではとても大切なのです。

いかがでしたでしょうか。

結婚生活の悩みや大切なことをご紹介しました。 ぜひ参考にしてみてください。