失恋の後悔 自分でふったふられた時二つの別れ道


                                               


失恋の後悔 自分でふったふられた時二つの別れ道

 

別れには大きく2種類あります。
「自分で振った別れ」と、
「相手に振られた別れ」 です。

別れは自分がふっても、ふられても後悔が残るものです。
そして、何か自分の中で心残りのモヤモヤがあるからこそ、
後悔として未練が残ってしまうのです。

 

「相手にふられた別れ」

1.素直になれなかった

好きな人であればるほど、緊張したり驚いたりで
せっかくのアプローチを素直に受け止められなかったために、
「気持ちがない」と思われてしまうことがあります。

好きな人の前ではしどろもどろになって、
返事を先延ばしにしたり、仲良しの関係なら
照れくさくて「冗談でしょ」と笑い飛ばしてしまったり、

あとになってわれに返ってみたらその結果、
うれしかったのにそれが伝わることもなく、
相手は遠ざかってしまいました。

こういうときは気の利いた返事をしようなどと思わず、
「考えさせて」と言ってから期限を決める。

自分の中で「何日までに返事をしないと後悔する」と、
頭に叩き込んでおいて必ず返事をすることです。これが大事です。

または相手が遠ざかってしまったと気付いた瞬間、
止めに走るくらいの積極性は見せてください。

そして、後悔しないためにもあなたの気持ちを
今度こそハッキリ伝えましょう。

 

2.結婚願望が強くて、すぐにでも結婚したい

彼と交際するとすぐにでも結婚したい。
結婚願望の強い私はすぐにでも結婚したかったために、
付き合って1年目で同棲を初めて、
私は結婚する気満々!

友達が結婚しだすと、すごく憧れます。
結婚式なんて出たら、なおさら結婚願望が騒ぎ出します。

会うたびに、結婚を出せば出すほど
彼の気持ちが徐々に離れていくのもわからないくらい、
結婚にあこがれて結婚したい気持ちでした。

ある日、「結婚したい」と何気ない会話で
話し出すと彼から「他の人とすれば」と
冷たい言葉が返ってきました。

驚いて彼の顔見ると本気で言っている感じなので、
あわてて、「先の話よ」と言ってはみたものの完全に彼は冷めている顔、
この日から連絡もだんだんと少なくなり、

会う日も3カ月に1回くらいになりお互いにダメなのかと思い始め、
ついに別れることに……。

別れた後、寂しくつらい毎日で思い出すのは彼のことばかり、
今思えばなんであんなに結婚を焦ってしまったのだろうと
後悔しても彼は戻らない。

恋愛は2人で育むものというように、
結婚は2人の気持ちが同じでなければできません。

あなたはあなたのタイミングで結婚をしたいと感じたように、
彼は彼のペースで結婚を決意します。

結婚をやたらと会話に出されると、
急かされているように感じられちゃうだけでなく、
自分と結婚したいというより結婚に
憧れているだけなんじゃないかと
誤解されてしまったのではと思う毎日。

もっと、じっくりと彼の気持ちも大切にしながら
付き合えばこんなことにはならなかったのではと
一人になると悲しい気もちになってしまいます。

 

3.相手からの行動待ちになって自分から行動しない

恋愛はあまりしたことがなくて、
やっと好きな人と付き合い始めてみたけれど、
いつも彼の連絡待ちで自分からは行動を起こすこともなく、
相手が何かアクションを起こしてくれるかもしれない、
とデートの日時や場所なども待ちの姿勢、
自分から考えてこうしようという
提案もしないで期待するばかり。
彼を楽しませてあげたり喜ばせてあげたりを全くしなかった。

そんな私に彼は愛想をつかしたかのように気持ちが離れてしまって、
デートの約束もなくなってしまった。

相手だけに期待していても多くの場合相手は思い通りには動いてくれません。
それもそのはず、そもそもあなたが好きな人が、
あなたを好きである確率自体が低いわけですから。

さらに、自分で行動する事なく失恋すると、もっと何かできたはず、
あの時こうすればよかったと、何もしなかった事に
対する後悔が生まれてしまいます。

 

「自分でふった別れ」

1.自分の気持ちだけで相手のことを考えずに別れ方を後悔

あの時は、彼氏の悪いところばかり目について、
もう限界!って思って彼のことを好きでは
なくなって別れを切り出したので、
今考えると一方的に別れを切り出して伝えて、
彼を避けて合わないようにしてしまった。

今もすごく後味が悪く、相手がとてもつらそうにしていたけれど、
そんな顔を見ても好きでなくなってしまった。

後から付き合ってた頃の楽しい頃を思い出し、
優しい彼を傷つけてしまった罪悪感がこみ上げてきた。

自分から別れを切り出した以上どうにもならず、
優しい彼を傷つけてしまった罪悪感が
こみあげてきて別れ方を後悔している。

彼と離れた今だからこそ、自分にも悪いところは
たくさんあったと今更ながら気付がついた。
もっと早く気が付いていれば……。
自分の悪いところを自覚して直していたら……。

今でも仲良くできていたかもしれないと、
今更変えられない過去の言動を、
「もしも…」と想像し、やり直せればと
後悔している人もたくさんいます。

 

2.けんかしたまま終わりに

好きな人とささいなことで始まったケンカだったはずが、
引くに引けず破局へと発展。

連絡して謝ればなんていうことはなかったのに、
連絡しないままに日時が経過してそのまま別れにつながってしまった。

今思えばあの時に連絡して謝ればよかったと後悔しても、
今となっては取り返しのつかない状況に陥ってしまいどうにもならない。
仲が良ければよいほど、けんかするということは心を許している証拠、
かといって意地を張り続ければ別れにつながります。
本当はまだ好きだったのに、ケンカの勢いで意地を張り、
別れ話にまでなってしまった。

素直にごめんなさいと言えば良かったのに…。
言えなかったために別れにつながってしまった。

自分と別れた後に、元気そうにしていたり、
急にモテたりしている彼を見ると、
「早まった」「もったいないことをしてしまった」と
後悔する人が多いようです。

二人でケンカをしたらその後どうするか
ルールを決めておくのが良いでしょう。

ケンカしたら、次の日に「素直な気持ち」を
お互いに伝え、謝ること。
と決めておくとケンカした後の悪い雰囲気を改善できます。
ケンカしたまま音信不通になり自然消滅。
これでは大きな後悔が残ります。

 

3.あまりにお金にルーズそして虚言癖

彼氏がお金にだらしなかった。これは悲惨です。
そもそも、生活の基盤となる経済がありません。
借金があった。ギャンブルもする。
デート代はいつも彼女が負担していた
など、お金にまつわる理由は絶えないと
考えてよいでしょう。

お金の問題はカップルにとって重大です。
将来結婚したいと考えている女性にとっては、
特に無視できない事です。

始めは「どうしてお金がないのだろう?」と考えていたとしても
お金にだらしがない男性は、なかなか直りません。
いつまでたっても借金が減るどころか、増える。

お金のことでうそをつく。そして、生活全般もうそになっていく。
浮気をしてお金を使ってうそをつく。
例えば、お金にルーズな人はうそか虚言か
わからない世界に入っていきます。

「俺、実家が金持ちなんだけど、社会経験のために、
ボロいアパートに住んでるんだ」
「将来は二代目の社長になるんだ」
「資産が莫大なんだ」
「会社経営で、スゴイもうけたんだけど、
父親が病気だったから全部治療費に消えたんだ」など、

些細なうそなら気付かないかもしれませんが、
虚言癖がある人は次第にお金にまつわる
大きなうそをつくようになります。

お金のルーズさが直らないばかりか、
うそや虚言癖も直ることがありません。

「結婚してからわかった」では遅いので
付き合い始めの早い段階で見極める必要があるでしょう。

「自分でふった別れ」「相手にふられた別れ」
いずれにしても、別れに悲しみはつきものです。
そして、ふってもふられても後悔はするものです。

せめて、交際中はよい関係を築く努力を怠らず、
別れにつながらないために、交際しているその時に
相手の気持ちを思いやることが大切です。

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