心の支えになる恋人を見極めるための7つの特徴

みなさんは心の支えになる恋人が欲しい、または自分が好きな人にとって心の支えになりたいと思うことはあるでしょうか？

今回は、心の支えになる人の特徴についてご紹介します。

①心の支えになる相手とは？

心の支えになる恋人とはどういう人を指すのでしょうか。

「心の支えは何ですか」という質問に対して、家族など特定の人を挙げたり、自分が得意とするものや好きなものを挙げたりする人もいることでしょう。

これらに共通することは、自分にとって価値があり、自分を後押しして応援くれるということではないでしょうか。

具体的には、自分はこのスポーツが好きだから辛い練習でも頑張れるという例や、家族のために仕事も頑張るというような例です。

このように心の支えとは人それぞれではありますが、これを恋人に当てはめた時にも同様で、恋人がいるから頑張れるというように、自分にとってかけがえのない人が心の支えになる恋人と言えます。

また、心の支えとなる恋人とは自分が頑張れるエネルギーを与えてくれるだけではなく、いろいろな効果があるのです。

次項からはその効果を知るために、どんな人が心の支えになる恋人なのかその特徴を見ていきましょう。

②一緒にいて落ち着ける相手

心の支えになる恋人の特徴の一つ目は、「落ち着ける相手」です。

恋人になる人というのは、会っただけで嬉しい気持ちになったり、話しただけでドキドキしたりと気持ちが高まることで「自分はあの人が好きなのだ」と実感する相手です。

このドキドキする気持ちというのは大切ですが、いつまでもドキドキしているようでは身が持たず、二人で過ごす時間も緊張したりぎこちなかったりと疲れた時間になってしまうことでしょう。

出会った当初や付き合いたての時期はドキドキするものの、いつしかドキドキも和らぎ、「一緒にいるだけで安心する」という気持ちを実感できるような相手が、恋人としては理想なのです。

一緒にいて落ち着ける相手は、自分がどんなに疲れて辛い時でも相手がいてくれるだけで、ホッと一息つけたりフレッシュしたりすることができます。

このように、２人でいて落ち着ける相手ということは、心の支えになる恋人の特徴の１つなのです。

③いつもそばにいて助けてくれる人

心の支えになる恋人の特徴として次にご紹介したいのは、「いつも助けてくれる」人です。

日常生活でも些細なピンチがあったり、職場や学校で悲しいことがあったりと、人は誰しも楽しいことばかりではなく辛いことも日々経験しています。

それらの問題を一人で解決しようとすると、解決策を自分で考え、また一人で対応しなくてはならないので、自分一人に掛かる負担はとても大きいものです。

そんな時に、いつも助けてくれる人がいるだけでとても心強くなります。

物理的に何か対応してくれることはもちろん、一緒にいてくれるだけで「自分は一人じゃない」と実感でき、どんな困難にも頑張ろうと立ち向かう事ができます。

いつも助けてくれる恋人は、傍にいてくれるだけで心の支えになる恋人であると言えるのです。

④浮気や他の人を見たりしない人

心の支えになる恋人は、「浮気や他の人を見たりしない」人です。

お互いに好き同士で付き合っているのに、他の人を見たり浮気をしたりするなんて言語道断です。

そのように他の人に流されてしまうような相手は、普段はその浮気性を隠し通せても、恋人がピンチの時にその本性が暴かれます。

例えば、自分が困っている時や辛い時です。

そんな時は助けて欲しいですし、自分の心を落ち着けて欲しいと誰しも思うはずです。

でも、そのような状況でも相手は他の人を見ているので、自分には向き合ってくれず、浮気して他の人を優先する可能性があります。

「自分は好きだから」といって我慢して付き合っていても、浮気をして他の人を見ている人が相手だと、心の支えになるどころか、あなたの悩みの原因となり得るのです。

心の支えになる恋人が欲しい人は、浮気をしない人を選ぶべきですし、自分自身が心の支えになる恋人になりたいという人は、決して浮気をせずに相手のことだけを見られるような人にならなくてはいけないのです。

⑤自分だけを見てくれる人

心の支えになる恋人の特徴として、浮気や他の人を見たりしない人とご紹介しましたが、それは「自分だけを見てくれる人」であるとも言えます。

他の人を見ずに自分だけを見てくれている人というのは、あなたの些細な悲しみや悩みにも気付き、すぐに寄り添ってくれる人です。

例えば、家族というのは幼い頃から同じ環境で過ごしていますし、性格もなんとなく似ている部分もありますので、何か辛いことがあった時にも気付きやすいと言えます。

でも、パッと見では気付かないような心の変化にも気付いてくれる人は家族だけではありません。

ずっと一緒にいてくれて常に自分だけを見てくれている恋人は、自分の心の変化にも敏感に気付くことができるのです。

何よりもそんな相手が傍にいてくれるというだけで心強いものです。

その人は心の支えになる恋人として、あなたに寄り添って悲しく辛い気持ちを解消してくれることでしょう。

⑥大きな安心感がある人

心の支えになる恋人は、「大きな安心感がある人」でもあります。

これまでにご紹介した特徴と重複する点もありますが、安心感がある人というのは具体的にポイントがあります。

それは、浮気しない、感情の起伏が少ない、自分を尊重してくれる、というポイントを備えた人です。

浮気については先ほどお伝えしたように、自分を支えるどころか自分の悲しみや辛さの原因にもなります。

感情の起伏については、何かある度に怒ったり泣いたりする人では、常に振り回されて落ち着く相手とはほど遠い人と言えます。

また、自分を尊重してくれるということについては、どんな自分も受け入れたうえで自分を見てくれるので、相手の前は飾ることなくありのままの姿で過ごすことができます。

これらの条件をクリアしている人が、大きな安心感がある人であり心の支えになる恋人でもあるのです。

⑦何でも相談に乗ってくれる人

最後に、心の支えになる恋人の特徴は「何でも相談に乗ってくれる」人です。

何でも相談に乗ってくれる人というのは、誰でも務まるものではありません。

まず、よく知らない人や信用できない人には自分の相談をしようとは思いません。

常に自分の傍にいて自分をよく見てくれている人だからこそ、相談をしようと思うはずで、相手に相談をすれば自分を助けてくれて、自分の心を落ち着けてくれる相手だからこそ相談をするのです。

また、相手の立場になって考えてみても、誰でもいいから相談にのっているわけではなく、大切に思い、尊重している人だからこそ相談に乗ろうと思っているはずです。

このように、自分も相手もお互いに信頼し、思いやっているからこそ何でも相談できる間柄になり、それが心の支えになる恋人と言えるのです。