婚活で2回目につなげる上手なデートの誘い方！

婚活で出会った相手に2回目のデートや約束を取り付ける時、どうしたらいいのか悩んでしまいます。
そんな時に最適な誘い方やデートプラン、心得などをまとめてみました。

①上手なデートの誘い方

婚活をして念願かない相手と仲良くなったという時、次のステップにあるのがデートです。

どのようにしてデートに誘えば相手に好印象をもってもらえるのかは悩ましい問題となります。

デートの誘い方一つで相手から次があるかどうかを判断されてしまうので、男女関係なくこれだけは覚えておいてください。

・自分の趣味によった場所へは行かない

これは大変重要な事です。

デートの約束をする際には、大抵の場合どこに行くのかという事も話します。

その時に明らかにマイノリティな趣味に相手を連れて行くのはよくないデート結果となってしまう事があります。

それだけでなく、相手がその場所に対してネガティブなイメージを抱いてしまえば、デートを断られてしまうこともあるのです。

2回目のデートであれば、映画館や遊園地、動物園など相手の意見も聞きながら決めましょう。

・相手からの誘いを待たないことが大切

相手があなたにデートをもう一度したい、といってくるのを待つのは悪手です。

婚活は速度が命であり、いかにして出会いの回数を増やすかが重要となってきます。

そのため、2回目のデートを考えている時もう1人の相手とあなたを比較されている場合もあります。

決断の遅い相手というのは、男女問わず魅力的には見えません。

コミニュケーションで疲労しやすい婚活であれば尚更その態度は不愉快にうつりやすいため、言いたいことややりたい事がある場合は積極的に発言をするべきなのです。

②男性からの上手な誘い方

男性から婚活の相手にデートのお誘いをかける場合は、まずは落ち着くことが重要です。

勢いで連絡をしてしまわないように、余裕と大人な印象を大切にするようにしましょう。

女性は婚活において男性に対し経済力や包容力を求める傾向にあるため、切羽詰まった連絡や誤字や脱字のある誘いには乗ってこないことが多いのです。

とはいえ、あまりに普段の自分からかけはなれた誘い方は今後の付き合いで仮面を被り続けなければならなくなるためおすすめはできません。

あくまで相手を尊重した、丁寧な文面にするよう心がけましょう。

・自然な誘い方のポイント

ポイントは「相手の好きなものをリサーチする」という部分にあります。

例えば前回のデート中に「カフェ巡りが好き」と言っている相手がいたのであれば、良いカフェを見つけたのですが一緒に行きませんか？と言って2回目のデートにつなげることが可能です。

相手は自分の好きなものを覚えていてくれたのだとわかると、あなたに対し好感を抱きやすくなります。

また、話の流れでなんとなく誘うのではなくデートに誘いたいという意思を明確に連絡するのも重要なポイントとなります。

2回目のデートに誘いたいという意思をはっきりと伝えることで、相手はあなたが自分に興味を抱いていると自覚し、恋愛感情に発展しやすくなるのです。

③女性からの上手な誘い方

女性から婚活の相手にお誘いをかけたいという時には、一度相手との今までのやりとりや前回のデート内容を思い出すことが重要となります。

まずは、相手に連絡をとるまえに自分が婚活に何を望んでいたのかを考えましょう。

結婚相手に経済力を求めているという場合、相手は自分のためにどこまでお金を使ってくれるのかを測る良い機会ともなります。

また、デートの回数が2回目ともなると男性が少しくだけた雰囲気となり素の状態を見せやすくもなっています。

そのため、店員への態度であったりちょっとした癖など、あなたが許せるかどうかを推し量ることもできるのです。

・良い出会いにするためのデートの誘い方

2回目のデートを効率的に、より良いものとするためにも、あなたの求める理想像を明確にしましょう。

その上で、相手をおしはかるデートとするべきなのです。

魔法の誘い文句のようなものはありませんが、鉄板ともいえる言葉はあります。

それは「あなたに興味がある」ということをはっきりとあらわす文章とすることです。

好意を向けられて嫌な気持ちになる事はそうそうありませんから、思い切って誘う理由に「あなたが気になっている」という事をいれてみましょう。

この理由づけがあるにも関わらず誘いに乗ってこない場合はあなたに気がないのだと判断して、次の相手を探すのが無難です。

④デートプランから誘う方法

2回目のデートをしませんか？と誘う前に、まずはどこに行きたいのか、どんな風に相手と過ごしたいのかを考えましょう。

デートの約束だけをとりつけてしまった場合、待ち合わせ場所や何時に集まるかなど、決めなければならないことがいくつも出てきてしまいます。

このやりとりを何度も続けていると、相手からは決断力のない人と思われやすくなってしまいます。

友人同士での連絡であればだらだらとした遊びの誘いは悪いものではありませんが、婚活で知り合った相手とは、まだ2回目のデートという段階です。

この段階で雑談からデートへとつなげるのは非常に難度が高いためおすすめはできかねます。

まずは、相手とどこに行くかを決めましょう。

疲れた時や気まずくなりそうな時に休める場所としてカフェなどがある地域が無難です。
事前にしっかりとリサーチを行ってください。

誘う時は「あなたともう一度デートがしたい」とはっきり文面にするのもテクニックの一つとなります。

デートと書くこと、さらにあなたとしたいと書くことで、相手はあなたを意識せざるを得なくなるからです。

この文面が書きづらい場合には「あなたと行きたい場所がある」などの誘い方でも構いませんので、あなたと行きたいのだということを伝えられるようにしましょう。

⑤電話・LINEで誘うデート

2回目のデートの誘いはメールやLINEなどの文章で送るのが無難です。

婚活の相手は仕事仲間や学生時代の友人などとは違い、ほとんど会ったことのない相手です。

いきなり電話や通話をかけてしまうと、性急な印象を受けるばかりか圧迫感を与えてしまうことにもなります。

相手から望まれない限りは音声でのやりとりは避けるようにして、文章でのやり取りをすることが望ましいのです。

文章でやり取りをする際に重要なのがどの媒体からメッセージを送るかという部分です。

この場合は、前回連絡を取り合った媒体を使うのが最適といえます。

婚活サイトでのメッセージのやり取りだった場合は再度そのサイトを介して行うのが安全です。

ただ、1回目のデートの際にLINEなどパーソナルな連絡先を相手が提示してくれているのであれば、思い切ってメールやLINEでお誘いをするのもいいでしょう。

どちらにするべきかは、前回の相手の反応を思い出しながら考えてください。

⑥2回目から3回目へ誘う方法

2回目のデートから3回目へのデートにつなげるために必要なのは好印象です。

相手から好かれるためには、清潔感や驕らない態度などが重要となってきます。

女性であれば胸元が開いた服装はさけ、なるべくシンプルな装いにするのが良いですし、男性であれば着古した服ではなく他所行きの清潔感のある服にすることが重要となります。

アクセサリーはつけすぎず、どうしても外せないものだけを身につけるようにしましょう。

婚活において2回目のデートができたという場合は、相手も自分に興味を持ってくれたという事実に他ならないため、脈があるのだと思って構いません。

ですが、気をつけたいのが2回目のデートは「判断のデート」でもあるということです。

1回目よりもより内面を見るデートとなるため、あまりに常識外れな行動をとってしまうと相手は幻滅して去ってしまいます。

適度に緊張した状態で2回目のデートに挑むようにしてください。

また、相手があなたを品定めするのと同じくあなたも相手を品定めして構いません。

デートというのは婚活でなくとも相手と相性が良いかを推し量る行動でもあります。

婚活だから品定めを行うのではなく、婚活以外のデートでも相手との相性を探るのですから、罪悪感などは感じず当たり前のこととして行いましょう。

2回目のデートでお互いに相性がよいとかんじたのであれば、自然と3回目、4回目とデートの回数は重なっていきます。

よりよい相手と出会うためにも、まずは2回目のデートのお誘いをしっかりと行うことが必要です。