婚活を難しい! と感じる人の8つの理由と改善策


                                               


婚活を難しい! と感じる人の8つの理由と改善策

婚活を始めてみて、想像していたより婚活は難しい!
と感じたことありませんか?
その理由に迫ります。

① 今の時代、出会いはたくさんある

恋愛相談所、婚活パーティ、合コン、街コン、
ネット婚活、知人の紹介など出会いは求めればたくさんあります。

習い事、職場、同窓会など異性と知り合える機会は
日常にあるにも関わらず、良い人がいないと婚活が難しい人がいます。

たくさんの人と出会えば出会うほど、
一人に絞ることができず分からなくなります。

② 少しでも欠点がみえると嫌になる

何人かとデートをしてきたものの、相手の欠点やマイナス面が見えると
冷めてしまい、交際を辞めてしまう。

イメージしていた人と違うから冷めることになるのですが、
そのイメージは理想ではありませんか?

理想通りの人と出会う事は限りなくゼロに近いです。
どんな人にも良いところと悪いところがあります。

それは婚活をしている自分自身にもあります。
最初から完璧に出来上がった人はいません。

どうしても妥協できない点は諦めることはありませんが、
多少のことは目をつむる。

相手のできないことは代わりに自分がするなど、
不足を補える関係を作り上げることが付き合うということです。

相手のマイナス面ばかりを見るのではなく、マイナス面を
どうしたらプラスに変えられるか考えてみましょう。

③ どの人が自分に合うかわからない

自分が好む人と合う人は違います。
既婚女性は自分に合う人を選び結婚していることが多いのです。

恋愛と違い結婚は生活ですから、性格、金銭感覚、
一緒にいて疲れないなど長期的な目線で相手を観察することが大事です。

婚活が難しいと考える人は自分がすごく好きになった人としか
結婚したくない人が多いです。

自分が好む人は恋愛感情が強く働いているので、相性が本当に良いか
冷静な判断ができません。

大事なことは、落ち込み、傷付いたときにいつでも味方でいてくれて
一番に支えてくれる人はどんな人なのかです。

出来れば、自分に合う人と出会うためにも
婚活中は、月に2人以上と会って比較してみましょう。

④ 決断の時を逃してしまい決められない

婚活は決断の連続です。
これが、婚活を難しいと思わせる要因です。

交際を申し込まれた時、プロポーズされた時、決断が正しいかどうか
誰にも分かりません。

婚活に悩む女性の多くは決断を先に延ばしすぎて、
途中で打ち切って終了してしまうことが多いのです。

男性はこの人と思えば、他の人が気にならない人が多いですが、
女性は一人の人だけではなくもっといい人がいるのではと
他の人にも目移りするからです。

もっといい人!もっといい人!
と他に良い人が出てくるかもしれないと思いがちですが、
一度手放した男性が返ってくることはありません。

婚活のゴールは結婚なのですからそれは男性も同じです。
目の前の男性を失うと後悔すると思うなら潔く決断するべきなのです。

⑤ 出会った最初はこの人とおもうけれど

婚活していて最初はこの人!と思うことがあります。
しかし、交際が上手く進まないと、運命の人はこの人じゃなかったと思い、
また新しい人に出会います。

たくさんの人と会えば会うほど誰がいいか分からなくなります。

多少理想と違っていても気になる癖や生理的に受け付けないタイプ
でなければ、候補に入れておくべきです。

⑥ その時の流れに素直にのること

迷ったときは、本心に従って行動しましょう。

条件が良いからといってどうしても気になる点があるのに
無理に結婚する必要はありません。

体は正直です。
ボディータッチをされて、激しい嫌悪感が沸くなら
もう会う必要はありません。

そういった時は、何人でもお会いしてみることをおすすめします。
出会いはたくさんあるのです。

逆に良い人だけど、年収だけが理想より低くて気になるといった場合は、
家賃の安い物件に住み生活費を減らすなど工夫すれば年収が少し
低くても問題なかったりします。

⑦ 理想だけが独り歩きしてしまう

プライドが高い人に多いのが、理想が高く妥協できないので、
条件の合う人が見つからないパターンです。

・私の家系は代々医者だから絶対、結婚相手も医者
・身長180センチ以上でスポーツマン
・年収は1000万以上の大企業勤務
・元彼よりハイスペックじゃないと付き合う気になれない

若い頃に、それなりにモテた人はその感覚を30代・40代に
なっても持ち続けていることがよくあります。

過去に世間がうらやむような人とお付き合いできたとしても
現在とは異なります。

今はもう若くはないのですから、他人がうらやむような良い条件の
人は残っていないと考えていいでしょう。

独身でここまで待ったのだから、良い条件の人に出会うまでと
妥協できない気持ちも分かりますが、

そんなことをしていては、時間ばかりが経過し、年齢が高くなり
ますますチャンスは減るばかりです。

⑧いたずらに夢をもちすぎている

「自然に結婚相手と出会いたい」と出会いへのこだわりの
強い人がいます。

自然な出会いってそんなにありますか?

いつか出会えると夢を持っていても、そのいつかは
いつになるのでしょう? 確信のないいつかになってしまいます。

同じ学校や職場で出会って結婚したら自然かもしれませんが、
結婚している人がみんな自然な出会いとは限りません。

結婚相談所に登録すると、モテない人と思われそうで
恥ずかしいから、入会するのをためらう人が多くいます。

なぜか婚活は不自然な出会いのように思い、敬遠する人もいますが。
結婚したいなら、そんなプライドとこだわりは捨ててください。

いいなと思える条件の人が何もしないで自分のことを好きになってくれる
なんてことは滅多にありません。

自分から出会いを求めていかないと、現状は何も変わりません。

婚活は難しいと思いがちですが、発想を少し変えてみてみると
自分を見直すよい機会にもなります。

相手の欠点を受け入れつつ、良い関係を築くためには何をするべきか?
そして、本当に自分に会う人はどんな人なのか?
結婚するにはどんな相手がいいのか?

過去の自分を振り返ることなく今の自分と照らし合わせて
冷静に考えられる人が「理想の人」と出会えるのです。