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ショック! 恋人の裏切り浮気を見抜く目と対処法

ショック! 恋人の裏切り浮気を見抜く目と対処法

みなさんは恋人に浮気をされたことはあるでしょうか。
浮気は「裏切り」ですから、されたほうは深く傷つき、
あとに引きずってしまうほどの傷となってしまうこともあります。

今SNSの拡大や、週刊誌の働きぶり(と言ってよいのか…)によって、
今まで気が付くことの出来なかった恋人の浮気を、
察知しやすくなっているとも言えるでしょう。

いずれにせよ、恋人の浮気が発覚した時のショックははかり知れません。

では恋人の浮気はどうやってわかっていくのか、
また発覚した時にどうしていけば良いのかを考えてみましょう。

① 浮気を感じる落ち着かない態度

恋人の浮気に気が付くとき、
多くの人は「恋人の不自然な態度を感じた」といいます。

恋人だからこそ、好きな人だからこそ、
普段とは違う態度が「浮気」を勘付かせるのかもしれません。

では具体的にどんな態度が「浮気を疑うこと」に繋がったのでしょうか。

②恋人がなんとなく会うことを避け始めた

恋人がなんの理由もなく自分を避け始めた、というものです。
喧嘩をしたわけでもないのに、会う頻度が減ったり

デートに誘ってもはぐらかされたりと、
自分を避けている様子がうかがえた時に、浮気を疑った人も……。

恋人(浮気をした方)が「避け始める」という行動に走るのには
ふたつ理由があるようで、

・浮気相手と一緒に居たい(浮気相手の方が好き)
というものと、
・恋人への罪悪感
というものがあり、これらの気持ちが「避ける」という行動に繋がるようです。

どちらにせよ、「避け始める」という行動は相手の浮気を疑うのには
十分な理由になりそうです。

② 用もないのにスマホをよくみる

今までそんなにスマホをみることもなかったのに、
デート中によくスマホをみていたり、恋人との話半分にスマホを操作していたら、
浮気を疑えます。

ただこの行動をすぐ浮気と結びつけるのは時期尚早。

仕事が忙しくなっていて密に連絡を取っていたり、
家族の問題が起きて連絡をとっている場合もあります。

最初のうちは目をつむって良いかもしれません。
ですがあまりにもこの行動が長引くようであれば、浮気を疑ってもよさそうです。

④いきなりおしゃれを始めた

今までおしゃれに関心がなかったのにいきなりおしゃれを始めたら要注意!
恋人同士であれば、最初こそ気合いを入れておしゃれをするものの、
付き合っていけばその熱も徐々に冷めるものです。

なのに、いきなりおしゃれを始めたらそれは
「誰かに見せたいのかも」と考えて良いかもしれません。

「おしゃれに目覚めた」ということもなきにしもあらず。
そんな時は「いつおしゃれをしているか」監視してみてください。

自分とのデートではなく、「友達と遊びに行く」なんて日に
おしゃれをしていたら浮気の疑いあり!

中には「浮気相手の好みの服装になっていた」ということもあるので、
洋服は要チェックです。

⑤電話やLINEの連絡が減ってきた

普段の電話やLINEの頻度が減ったら、要経過観察!

ただこれも即浮気!と決めつけるのは危険です。
仕事や趣味に没頭すれば連絡頻度は減りますし、
付き合いが長くなって来れば連絡頻度が減ってくるのは当然のことです。
(減らない人もいますが)

「いきなり」連絡頻度が減ったり、電話をしても出ない時が多かったり、
相手の行動が見えなくなってきたら浮気を疑っても良いかもしれません。

とは言ってもこの理由だけで疑うのは理由としては弱いので、
他にも気になるところがある上で、連絡頻度も減ってるとなったら、
浮気を疑っても良いでしょう。

⑥会えない理由を仕事にかこつける

「仕事」と言われると、デートがキャンセルになっても、連絡頻度が減っても、
他の人との電話が増えても、自分との連絡頻度が減っても、
なかなか文句は言えないです。

むしろ「仕事頑張ってね」と応援してしまうかもしれません。

ですがそれを逆手にとって、浮気相手との時間をとる為に
「仕事」と偽っているかもしれません。

27歳の女性は付き合って半年ほどの年下の彼氏がいました。
ある時から「仕事」と言って、デートがドタキャンになったり、
夜ごはんを食べに行く約束がなくなったりしていたそうです。

それでも「仕事が忙しくて」という彼に、
「体調に気を付けて。お仕事頑張ってね。」と心から応援していたそうです。

そんな生活が1ヶ月続いてもまだ「忙しい」という彼を心配した彼女は、
すこし息抜きが出来れば、と彼に内緒で日帰り旅行の計画を立て、
彼の仕事が絶対休みとなる彼の会社の「店休日」に予定を立てたそうです。

そしてその前日、彼の仕事が終わるのを職場の近くで待っていたそうです。
ですが彼が職場から出てくることはなく、お店の電気が消えたそうです。
彼女は心配になり彼に連絡すると「まだ職場にいる」と。

ここで不審に思った彼女は彼の家に行きました。
インターホンを押すと彼が出てきて、家の中には女性がいたそうです。

「仕事」だから、と休日出勤していると言っていた頃から
浮気をしていたことがそこで発覚しました。

「仕事」という言葉はとても便利で言われたほうも
「仕事だからしょうがない」と思いがち。

もちろん本当に仕事が忙しくなって、ということもありますが、
あまりに不自然なほど「仕事」「仕事」と言っていたら、
浮気を疑い始めても良いかもしれません。

⑦浮気、その時の対処法

恋人だからこそ気が付ける「恋人の異変」
それが本当に「浮気」によるものだったら、とてもショックなことです。

ないと願いたいですが、恋人に浮気されてしまったとき、
自分の身を守るのは自分です。

恋人に浮気をされてしまったとき、心はとても冷静ではいられないでしょう。
悲しさや悔しさ、怒りが出てくるでしょう。
ただそれらをぶつけても、悲しいことに何の解決にもならないのです。

もし恋人に浮気をされてしまったときは、
・自分はこれからどうしたいのかをまず考えてみてください。

浮気をされていたけれど、これからも付き合っていきたいのか
浮気をされたから別れたいのかまずここで大きく分かれます。

まだ付き合っていきたいのならば、相手と約束をすることです。
次浮気したらどうするか、ふたりで決めておく必要があります。

別れたいと思ったのなら、相手が何を言おうと別れるべきです。
相手の謝罪によって気持ちがぐらついてしまえば、また傷つくのは自分です。

例え本当に相手が浮気をその後しなくても、
小さな言動で「浮気しているかも」と疑ってしまいます。それは自分が辛くなるだけです。

そして自分の気持ち関係なく相手から別れを告げられた場合。
この場合はとても悔しい気持ちになりますし、やるせない気持ちを抱えるでしょう。

どうあがいても、相手の気持ちは取り戻せません。
未練が残るでしょう、傷も残るでしょう、
でもその相手に割く時間は自分の為にはなりません。

懲らしめてやりたい気持ちもあるかもしれません。
そう思ってもそれは、自分の為にはならないのです。

「浮気」からは何も生まれません。傷つけるものだらけです。
もし浮気をされてしまったら、とても辛いですが、
「自分を守るため」の最善の道を考えてみてください。

その時の気持ちで動いてしまって後悔するのは自分です。
「自分のために」どう動けるかで自分のその後が大きく変わるでしょう。