もう恋愛は疲れた 回復するための7つの方法とは


                                               


もう恋愛は疲れた 回復するための7つの方法とは

失恋を繰り返せば心は段々元気をなくして仕事のほうにまで差し支えが
でるなど、生活面でも影響してきます。

「もう恋はいい。仕事に燃える。」とは言え、やはり精神的に支えてくれる人が
欲しいと思うものです。

そしてまた恋をすれば、その恋の行方がうまくいかなければ自分の性格に
欠陥があるのでは、と落ち込みます。

恋愛の疲れを癒す術を見失い、心を閉ざしてしまう人も中にはいます。
恋愛に心の疲れは付きものです。

そんな時に回復するための方法とはどんな方法があるのでしょうか?
詳しく見てみましょう。

1.お互い会うたびに喧嘩

付きあい始めた頃は良かった、新鮮だったのにと当時を振り返りながら、
何故、今は相手と会えばすぐ喧嘩になってしまうのでしょう。

それはお互い仕事に追われていると相手を労わる余裕がなくなるからです。

また長年の付き合いになると相手の欠点が受け入れがたくなり目についてすぐ
イライラしてしまう事もあります。

それに付け加え、相手が自分の思う通りにならないとどうして?!とカチン!
ときてしまうケースもあります。

冷却期間を置いて冷静に相手の良いところを再確認する作業が大切です。

自分の思うように相手は動いてはくれないものです。
自分中心で考えると、恋愛は疲れると強く感じてしまいます。

2.仕事で疲れ、相手に気を遣うのも限界

職場が同じ相手と付き合っていれば相手の仕事の負荷も理解できますが、
それでも自分が仕事に追われっぱなしであれば、

たとえ社内恋愛でも相手を思いやる余裕がなくなってきます。

今は残業をなくそうという政府のスローガンがありますが、実際には
大企業では実践されていても、なかなか日本の企業にはそれは浸透していません。

ましてや職場が違えば、相手の職場での疲れ具合や心の中まで察するのには
苦労します。

それでも休日に会う日、相手に気を遣ってまでデートすることが段々億劫に
なってくるような負のスパイラルに陥りかねません。

同棲している場合は一緒に暮らすのでデートというよりも普段の生活の中での
役割分担などに影響がでてきます。

初めに決めた家事分担も疲れがたまるとつい、後回しにしがちです。

それを見つけた相手が「それ散らかっているよ。片づけて。」と冷静に
伝えられるかどうか、へんに気を遣います。

なるべく喧嘩や衝突は避けたいためカップルは互いに気を遣いだします。

そうなると無理がでてきます。素の自分をだんだんさらけだせなくなり、
相手といることが窮屈になるのです。

恋愛だけでなく「気遣い」というものは遣って良いときと、無理してまで
使うことはない時があります。

仕事で疲れていて心に余裕がない時は素直になり相手に「今は疲れているからごめん」
と一言謝罪の言葉をつけて無理な気遣いをさけましょう。
相手のことが重荷になる前に。

恋愛で疲れないためのコツです。いずれにしても愛している相手に変わりは
ないのですから。

3.相手の気持ちがわからず悩む時

片思いの時期であっても両想いでカップルになっても相手の気持ちが
わからなくなって悩む時期
は必ずあります。こんな時は恋愛に疲れるときです。

片思いの時は初めからそうですし、ようやく付き合いだしても時間経過とともに
相手が自分への気持ちが冷めてきたのではないかと不安になります。

一途に愛情を示してくれる相手なら苦労はしませんが、人間ですから
いつも聖人のように振舞えません。

相手の気持ちがわからないで悩むときは相手も同じように悩んでいるかも
知れません。

恋の駆け引きを楽しむ時期を過ぎたならば、ストレートに
「あなたのこと、わからなくなってきた。というよりも自分があなたをどう思っているか
わからなくなってきたよ。」と伝えましょう。

相手の気持ちがわからないのは、自分が愛情を持ち続けていられなくなっている
ことが要因しているかもしれません。

4.自分の気持ちが理解してもらえない

相手に希望を伝えても聞き流されるだけなど空しい体験をした人もいるでしょう。
相手が聞き流す人は悪気があるわけではない場合が多いのです。

鈍感といってしまえばそれ迄ですが、相手にこちらへ歩み寄る姿勢が欠けているのです。
こちらはじれったい思いをするばかりです。

自分の気持ちや相手への要望が空回りするばかりで、相手はサラっと交わして
しまうのですからたまったものではありません。恋愛していても疲れます。

この様な場合は相手に「特別な時間」を設けてもらいましょう。

「折り入ってお話したいことがあるのだけれど。」と喫茶店やカフェなど人がいて
喧嘩が出来ない場所で、落ち着いて話し合いを持ちましょう。

お互いが納得するまで話し合うことが大切です。

ここで注意しなくてならないのは自分の思うようにする話し合いではなくお互いに
協調することの話し合いが必要です。

 

5.振り回されて自分の時間がない

相手が気まぐれでわがままな性格であればあるほど、あなたは振り回されます。

それでも好きだから相手の言うことを聞き入れ、自分の時間を犠牲にしてしまうのです。

自分の自由や時間を犠牲にしてまでその人を愛する価値がありますか?

自分がお風呂上りにひと段落してお酒を飲んでくつろいでいるところに、
相手からこれからいくからと電話やメールがあり、聞いてないよ!と慌てるケース。

女性の場合、相手が「夜食か何かない?」などと不意打ちで来ておきながら
図々しく頼んでこようものなら、なんでこんな時間から夜食作るのか、
材料が冷蔵庫にないと困惑もしてしまいます。

今はコンビニもありますが、恋人にならなるべく手作りを作ってあげたいもの
こうも毎回不意打ちで部屋へ来られては自分の時間のやりくりがつかなくなります。

男性の場合なら、きまぐれな女性の誘いに乗って深夜のデートに付き合い、
車を出す等のケース。

せっかくくつろいで居るところに相手から「夜の海、見たくなった」とせがむ
メールが届きます。

残業が終わり帰宅してきたところなのに、これからドライブデートをついつい
引き受けてしまう男性。

「上司から嫌味言われたから気晴らしにお酒付き合って。今、○○バーにいるから!」と

またまたメールが入れば、またバーへ向かってしまいます。
これでは恋愛していても疲れます。

その相手が美人で自分には釣り合わない程の人でやっと恋人に昇格したなら
彼女を逃したくない気持ちから呼ばれたら行ってしまいます。

いつも彼女のわがままに付き合ってしまいます。
その彼女は本当にあなたを愛しているのでしょうか?

ただベンリー君としてしか見ていないのではないでしょうか?
相手を疲れさすだけの恋愛は疑問です。

6.束縛されて自由が利かない

恋愛において、相手に束縛されるのが嫌だと答える人は男女とも互いの
言い分があります。

束縛するタイプは男性の場合は嫉妬心の強い人です。
彼女の行動をチェックしていないと気が済まないのです。
また、支配欲の強い男性にも見られます。

自分が彼女と連絡していない間、彼女はどこでどうしているのか、気になり、
次第に「こうしろ、ああしろ、僕に従うべきだ」と彼女へのモラルハラスメント
にまでエスカレートしてしまう男性もいます。

女性であれば、寂しさから彼氏を束縛したがる傾向があります。
寂しいから傍にいて欲しいと願います。

友達と飲みにばかり行かないで欲しいと要求します。彼氏が野球観戦でも行こう
ものなら憤慨しながら「その時間をどうして私との時間にあててくれないの?
お互いなかなか時間がとれないのに。」と言いかねません。

双方ともに相手の要求が増えてくれば段々相手の存在が段々面倒くさいと思い始め、
恋愛にも疲れもっとフランクな相手はいないのかとよそ見されてしまいかねません。

男性ならば彼女を信じて、自分の趣味や仕事に打ち込み貴重なデートの時間を
大切な気持ちで迎えましょう。

初心にもどるのです。

女性ならば自身の孤独感との付き合い方を学びましょう。
誰しも孤独と向き合ってこそ自立した人間と言えます。

経済的に自立していても精神的に自立していない人は、この孤独感と向き合い、
付き合えていない場合が往々にしてあるのです。

7.信じてもらえない思いがある

恋人が、自分が浮気をしているのだと、根も葉もない疑いをかけてくるなど、
相手に信じてもらえなくなる事はとても悲しいことです。

恋愛につかれる大きな要因になります。

また信じてもらえないというのは疑いだけではなく、恋人への無関心も
あてはまります。

だんだん、付き合いの年月も長くなり、相手への配慮や関心が薄れてしまう
ときも相手を信じないというカテゴリーへシフトしていきます。

それならば、もういいとなげやりになりかねない自分がいます。

この恋はそもそも間違っていたのかもしれない、いや、何処かですれ違って
しまったのかもしれない、それ自体の根拠も考える余地も失くしてしまうのです。

このように、恋愛はいつもハッピーな気持ちを抱くばかりではありません。
恋愛に疲れる時もあります。

相手をもっと知りたいからこそ、悩みがでますし、色々複雑な感情が入り乱れます。

その自分の心の中の葛藤に打ち勝ち恋人との付き合いをより深めていく努力を
この際、楽しんでしていきましょう。

悩むのも楽しむのです。恋することはとても素敵なこと。
恋愛は
とても尊い気持ちなのですから……。