恋愛で疲れないために男が避ける大切なこと7つ
恋愛にこりごりしている男がいます。
交際中の彼女に振り回されてしまっているのです。
恋愛に疲れて自分自身を見失いかねません。
男は今、どういった状況なのでしょうか?
詳しく見てみましょう。
① どこにいても彼女に確認される
「今、どこにいるの?何してる?」とラインで彼女から連絡がきます。
うっかり既読になってしまうと、「どこなの?」とまた彼女は聞いてきます。
男は土曜日、家で仕事を持ち帰っていました。
彼女とデートする時間もないくらい忙しい毎日です。
休日まで仕事をしている間、一定の時間ごとに「お昼食べた?一緒に食べる?」
などラインに連絡が入ります。
便利なスマートフォンも彼女から連絡がちょくちょく入れば煩わしくなります。
返事をおろそかにしたり、無視すれば彼女から浮気の疑念まで抱かれる始末です。
このように恋愛に疲れてしまうのです。
どこにいても何をしていても彼女に監視されているようで、窮屈に感じ始めます。
彼女に「仕事をしている時は返事できないから、わかって。」と説得しても彼女
のほうが行動を改めることができません。彼女は彼の行方が気になって仕方がないのです。
対策としては今日一日のスケジュールを朝一で彼女に伝えておいて返事は遅れる旨を
伝えておくのもいいかもしれません。少々手間がかかりますが……。
② 常にデート中も将来のことを出される
デートをしていても、彼女は彼にさりげなく、将来のことを提示させます。
素敵なウェディングドレスのウィンドゥの前で「わぁ、素敵~、こんなドレス着たい
なぁ。」と彼女に言われれば、彼女が満足するまでウィンドゥの前に付き合わされたりもします。
デパートに入り一階のジュエリーフロアを通ろうものなら彼女が「綺麗!この指輪!
私こういうデザイン、大好き。似合うかな~?」と訊いてきます。
ジュエリーの良し悪しをよく知る男性は少ないものです。
無下にできないので、彼女がフロア全体をうろうろするのに付き合います。
「可愛い!素敵。ねぇ結婚指輪とかこれなんかペアでどう?
あなたもこれだったら格好いいわよ。」とまで彼に言ってきます。
彼女は、今か今かと男からのプロポーズを待っているためです。
男はあいにく、まだプロポーズする気になれません。交際を初めて3か月です。
もう少しこのまま恋人同士として付き合い、お互いを知りたいのです。
将来のことをちらつかされると今の恋愛を重荷に感じて疲れてしまいます。
③ 彼女となんかうまくいかない
彼は最近憂鬱の種ができました。
付き合っている彼女となぜかうまくいかないのです。
会ってもすぐ喧嘩になってどちらも謝らずに膠着状態が続いたりします。
お互いのちょっとした気に食わないことでいさかいが絶えないのです。
喧嘩しながらデートする時もあります。
ぶすっとして彼女が先に帰ってしまうこともあり頭を抱えます。女心がわからない、
と嘆くのです。
もしかして、彼女と相性がよくないのではないかとさえ考えます。
別れた方がいいのかなと思い詰めます。
どちらかが浮気をしたでもなしこれといった決定打が見つからないので、
別れ話もこじれるでしょう。
恋愛にとって一番大切なことは何なのかといえば相手を思いやることです。
しかし、双方とも今は思いやりを忘れています。
心の余裕もなくなってきています。デートはだんだん億劫になってきます。
マンネリ化し始めていることも承知です。
デートコースもお決まりのところであきています。
これでは恋愛につかれてしまっている男は結婚の申し込みどころではありません!!
④ 彼女に何をしても責められる
彼は何かにつけて彼女から責められてばかりいます。
彼女は気に食わないことは全部男に当たり散らしたいのです。
ストレス発散をぶつけているのです。
男ですから彼は彼女の心の中を理解できません。
男は何かにつけいちゃもんをつけられ、自分のどこがそんなに悪いのか解せないのです。
観劇のチケットをネットで予約してやっとS席を二人分とりました。
観劇当日、彼女をつれてお芝居を楽しんだはずですが、彼女は長い上演時間で
くたくたになってしまいます。
「どうして?こんなに長い時間の上演なら最初から観なかったわ。どうして事前に
調べておいてくれなかったのよ。」という苦情です。
彼はS席がゲットできたので彼女が喜んでくれるとばかり思っていたのでがっかりです。
恋愛お疲れモードその1です。
或る時は居酒屋で飲み終わったあと、彼女の脱いだ靴が見当たりません。
やっと店員さんと彼で探して下の方から見つかった時も、彼女は「ちゃんとわかるように
私の靴を置いておいて欲しかったのに!」とまたここでも彼女はキレます。
恋愛お疲れモードその2です。
ある日はデートで待ち合わせたとたん、彼女から「ダサいよ。その服。一緒に歩きたく
ない。」きつい一言にげんなりして、彼は意気消沈します。
恋愛お疲れモードその3です。
こうして男は彼女に恋愛にどんどん疲れていきます。
⑤ 忙しくて休みたいけれど付き合わされる
男は働き盛りです。社内では20代の部下もできました。
残業をなるべくしない傾向にある職場では若い人たちは定時に帰宅します。
残った仕事を管理職が残業する日も少なくありません。
管理職では残業代もつきません。
それでも責任感の強い彼は仕事の為に残業もいとわないのです。
そんな折、彼女からデートのお誘いがありました。残業の日々で疲れがたまっています。
その旨を彼女に伝えても、「仕事、仕事って私と仕事とどっちが大切なの?」と
答えを迫られます。
仕事と彼女、どちらが大切かという質問は本来愚門です、
比べることはできないものです。
今後もまた毎週のようにデート、デートと付き合わされると思うと恋愛に疲れきります。
⑥ いつもデート代だけ出させられる
デートでは男は毎回毎回おごってばかりです。
地域によって大阪近辺あたりは割り勘でデートするところもありますが。
デート代は全て彼持ちの場合、本音としては値段の高いレストランや旅行などは
避けたいところです。
金だけ出させられると被害的に思っているのは、彼女が、男がお金をだして
当然という態度だからです。
お勘定のあとには「ありがとう。ごちそうさま。」とか、たまには彼女のほうから
「今日は私がおごるから」というアクションもなければ不平等だと男も感じがちです。
お財布を開けながら今の恋愛に疲れていきます。
本来、彼女からの日頃の感謝の言葉があれば、男は不満も抱かないでしょう。
⑦彼女の前で無理している自分がいる
男はやがて彼女とのデートを重ねていくうちに無理している自分に気が付きます。
魅力的な彼女なので手放したくない一心で今まで彼女のペースに付き合ってきました。
しかし限界です。
自然体で付き合える女性がいいと初めて思い始めます。
別れはつらいけれど不自然に自分を取りつくろう恋愛や本音で疲れる恋愛は
もうやめようと決心してしまいます。