どうしてなぜ? 恋愛できない男の特徴と4つの理由


                                               


どうしてなぜ? 恋愛できない男の特徴と4つの理由

「恋愛」に対してあなたはどう思っていますか?
人生を大きく変えること?
暇つぶしなこと?
喜びになること?

さまざまな意見があります。

少なからず、恋愛をしたい!と思っていれば、どうすれば恋愛ができるのか、
何をしたらいいのか、考えて行動することも多いはず。

ですが、なぜかうまくいかない……。そんな方いませんか?

一体なにがいけないのか、自分で考えても答えが出ず、結局いつも恋愛がうまくいかず
に終わってしまう……。 そんな状況は打開しましょう。

今回は「なぜ男性が恋愛できないのか」「どうすれば良いのか」お話したいと思います

① 恋愛できない男とは?

そもそも「恋愛ができない男」というのはどんな人のことを指すのでしょうか?

・恋愛が長続きしない
・いつも振られてしまう
・アプローチしても女性にかわされてしまう

これらに当てはまる人は「恋愛ができない」と思われても仕方ないでしょう。

自分では気が付かない何かがあるのだと考えるべきです。
ではなぜ恋愛できない男、となってしまうのか、いくつか理由を挙げていきたいと
思います。

② 趣味に夢中になりすぎて他のことが見えない

趣味を持つことはとても良いことです。
どんな趣味であれ、自分が夢中になることができるものは、癒しであり、息抜きであり、
極めたいものであり、理由はありますがどれをとっても素敵なものです。

ですがその趣味が時に、恋愛をするには邪魔になったり、マイナス要素になってしまうことも。

なぜそうなってしまうのか、それは「恋愛との両立ができていないから」です。

恋愛をするにあたり、趣味を辞める必要はありません。
彼女と趣味を比べてどちらが大切か、と考える必要も本来はありません。

趣味に夢中になりすぎて、女性に対しておざなりになったり、邪険に扱ったりして
しまえば趣味というものが途端に悪者になってしまいます。

これは、両立ができていない、ということです。
女性は自分が特別でいたいと考えるものです。
趣味ばかりに夢中になってしまっていては女性は面白くないでしょう。

趣味の話は楽しそうにするのに、他の話題ではあまり話が進まない……。
そういったことでも女性は敏感に気が付いてしまいます。

両立させるには、趣味の時間と女性との時間をきちんとわけてとる。

そして趣味に夢中になることはいいですが、女性の前では趣味の話はほどほどに
すると良いでしょう。趣味は趣味で、仲間と盛り上がってやったら良いと思います。

もしそれが難しいようなら、同じ趣味をもつ人の中で好きな人を探すと良いかも
しれません。

ちなみに、もともと同じ趣味を持っていたり、関心があるのならともかく、
「これ面白いから!」と趣味をお勧めするのは良くありません。

女性は「好きな人が好きなこと」になら興味を持ちやすいですが、
それはあくまでも「好きな人が好きなもの」だからです。

つまり趣味自体に興味を持っているわけではないので、
こちらは「趣味を共有できた!」と思っても、いつか女性から不平不満が出る
ことでしょう。

もし本当に「趣味」に対しての興味が沸いたのなら、あなたが何も言わなくても
聞いてくるはずです。趣味の押し売りは絶対にしてはいけません。

③ 自己中心的すぎる男

これはもはや「恋愛」だけに限らず、男として人として好かれないタイプです。

自己中心的というのはどういう人のことを言うのか、いくつか挙げるので自分に
当てはまることがないか見てみてください。

・自分に関係のないことには興味がない
・間違いを指摘するとキレる
・他人のことを下にみている
・自己愛がすごい
・「だって」などの言い訳がすごい
・人のことを考えない
・気分のムラが激しい
・自分のことを一番に優先する
・プライドが高く思いやりがない
・自分の話ばかりする
・外面はいいが、ふたりになると途端に人が変わったようになる

まだまだありますが、要は「自分に甘い」「ナルシスト」と思われる人が自己中心的
だと言われるタイプのようです。

こういった自己中心的なタイプは女性に対して必要以上に厳しかったり、女性を自分
のアクセサリーのように考えている傾向がみられます。

ただ中には「自覚症状がなく自己中心的」な人もいます。「自分がどう思っているか」
ではなく、「人からどう思われているのか」、第三者の目で冷静に自分を見つめ
なおすことが必要です。

27歳、営業職の男性

自分で自覚していない自己中心的なタイプでした。友人である分には別に差し支える
ことはないでしょう。ですが、彼女になる女性はとても辛かったと思います。

女性から振られても「自分の魅力がわかっていなかった」と言わんばかりで、
なぜうまくいかなかったのか考えもしなかったのですから。

ですが、そんな男性も社会人になって年上の女性と付き合い、振られた時に
「あなたは人の気持ちが考えられない、あなたが変わらなければ誰と付き合っても一緒よ」」
とズバッと言われたそうです。

そこで初めて男性は自分のことを見直そうと思いました。
意外と、自分のことを見つめる時間を作る人は男性には少ないようです。

何かをきっかけとして考えることはとても良いことです。
「自分は大丈夫」そう思う前に今一度考えてみてください。

誰でも、「自分」のことを一番に考えます。ただ、実際に行動するかどうかはその人次第。

一番に自分のことを考えたけれど、それよりも他人を優先して行動する人もいます。
そういったことができないのが、自己中心的な人です。

自己中心的な人は初めは本性が現れていなくても、次第に隠し切れなくなるものです。
恋愛をする上で重要な「相手を思いやる気持ち」がもてないのは致命的と言わざる得ません。

もし当てはまることがあって、「恋愛をしたい」と思っているのならば、相手ではなく
まず自分の考え方から見直すべきでしょう。

④ 女性の気持ちがわからない男

男性と女性は大きく考え方が異なっています。もともとの脳の作りが違います。
これは脳科学的な視点でも立証されていることです。

それでも人には「気持ち」というものがあります。
「わからなく」ても「理解しよう」とすることは出来るのです。それが思いやり、
というものです。

よく勘違いをされる人が多いのですが、確かに男性と女性では根本的な考え方が違い、
互いにそれを理解するのはとても難しいことです。

だからといって、「わからない」ままにしていいわけではないのです。

恋愛をする上で「相手のことを想い」「相手が喜ぶこと」をしたいと考えたときに
「女性の気持ちがわからないから、もういいや」と諦めますか?

もし本当にその人が好きならば「わからないけれど、自分で考える最大限のことを
してみよう」と思いませんか?

その「理解しようとする」姿勢や気持ちが重要なのです。
「わからない」それでも良いのです。

きっと女性からしても男性に対して「わからない」と思うことは多いでしょう。
わからないなりに考え、行動していくことが大切です。

わからないから、と投げやりになっている時点で自分の気持ち共々、捨てて
しまっているも同然です。

そうではなく、「わかろうとする姿勢」だけでも女性に伝われば、実際にわからなくても
女性は良いと言ってくれるのです。

恋愛は自分の気持ちだけでできるものではない分、考え行動し、間違えながら修正し、
また相手を想い……。そう考えるととても難しいものかもしれません。

ですが、そんな中でも一緒に喜びを分かち合えたり、哀しいことを共有して半分に
したり、楽しい時間が過ごせたり、良いこともたくさんあります。

自分が恋愛できない男と簡単にくくるのではなく、今一度自分のことを見直して
みてください。二人で寄り添えるためのきっと何かあるはずです。

そこに気が付くことができたら、必ず次の恋愛はうまくいくでしょう。